映画「デリシュ」のコメントを書きました

きてくださってありがとうございます！

Age36　なかなかブログが書けなくて。

お知らせもレシピもいっぱいあるんで、できる限りどんどん更新しますね。（できる限りどんどん。何そのどんどん）

9月2日から公開のフランス映画「デリシュ」の感想コメントを書かせていただきました。

オンラインサイト⇒デリシュ

フランス革命前夜。美食の国、フランスで初めてレストランを作った男の人間ドラマ。

貴族と庶民が同じ場所で食を共にすることが考えられなかった時代にレストランを誕生させるという「食の革命」について描かれたフランスの時代劇です。

フランス映画はいわゆるハリウッド映画のような娯楽作品じゃなく芸術作品と言われたりしますが、デリシュも全体的に静かな作品で、ときどき映る調理中の美味しそうな映像、繊細で華やかな料理が印象的でした。

脚色・創作されてる要素はあると思うけど、「え、なんでそんな酷いことできるん…貴族め」みたいなやるせない箇所もあるし、「さらっと駆け足で流れたけど状況絶望的すぎるやろ」みたいな箇所もあり、映画．comのレビューで書いてる人もいたけど「かもめ食堂風なゆるい感じのお話かと思ったらもっとギスギスしてた。」というのはまさにそれ。癒しの食べ物映画とか前紹介した「シェフ」みたいな明るさはなく静かな戦いや復讐の人間模様を描いた映画。でも最後はじんわり温かい気持ちになれました。

恐縮ながらコメントを書かせていただいたんですが

幼いころからテレビチャンピオン、料理の鉄人などでいつも観ていた服部幸應先生、10年以上前、「ブロガーの簡単料理をプロが評価する」みたいな企画で恐れ多くも炊飯器料理などを召し上がって頂いた料理評論家の山本益博さんとともに名前が掲載されてることに一人で胸が熱くなりました。（ブログ読んでくださってる方のおかげです！！）

上映されてる映画館がちょっと限られてるんですが、またご興味ある方は観てみて下さい。⇒上映映画館

最後に余談ですが、映画のタイトルでもある「デリシュ」

この主役の男性が持ってる料理でやたら美味しそうなんですが、HPにレシピが載ってて。

作ってみようかなと思って材料みてみました。

■生地
・小麦粉　300ｇ
・ジャガイモのでんぷん粉　35ｇ
・バター　250g
・塩　5g
・砂糖　15g
・全乳　7cl（70ml）
・卵黄　2個

■フィリング
・大きめのジャガイモ　600g
・生のトリュフ　50g
・カモの脂　120g
・すりおろしたカンタルチーズ　90g
・塩、コショウ　少々

………

大きめのジャガイモだけはちょっとハードル高いわ。

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

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