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新刊「おしゃべりな人見知り」、３月３０日発売しました！！
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スーパーの西友さんのお仕事を以前Twitterでやったんですけど、美味しくできたので個人的にブログでも紹介します！（私は西友が近くにないんですけど、どこのお店のものでもコンビニの商品でもできるんで）
仕事は「ちょい足し野菜」プロジェクトというもので、内容は西友さんから頂いた熱いロングメールの一部を抜粋したほうがわかりやすいと思うので載せますと
『ちょい足し野菜」プロジェクトは、インスタント食品やレトルト食品などの定番食品に野菜をプラスして簡単で美味しいレシピを開発し、気軽に野菜もとってもらいたい！という想いでスタートしたプロジェクトです。
・・・と固く書きましたが、要はインスタント食品やレトルト食品に野菜ぶっこんで「なにこれ！おいしい！」とびっくり＆リピートしてもらえるようなレシピを発信することで、いつの間にかいつもより野菜がとれてたらいいよね、というプロジェクトです！
このプロジェクトの裏のメッセージとして、
「料理の手間を抜くことは悪いことじゃないよ」と伝えたい、
近年、コロナの影響で自宅時間が増えたためにインスタント食品やレトルト食品を購入される方が多いのですが、「子供のお昼ごはんでインスタント食品ばかりはちょっと心配」という声も耳にします。
西友としては、その気持ちに応えつつ、料理の負担を減らしてくれる便利なインスタント食品やレトルト食品を罪悪感を感じなく利用してもらえたら、、と思い、
レトルト食品にちょっと野菜を加えるという中間の選択肢を提示し
「料理の手間を抜くことは悪いことじゃないよ」と伝えたい、
‥‥‥
というものです。
私は普段、レトルトやインスタントの時はどちらかというと栄養は無視して手間を抜くことのみ考え、それ以外の日に野菜をいっぱい食べ、数日かけてトントンにすることが多いんですね。カップラーメンに健康は求めないみたいな。マクドにヘルシーは求めない。
でもインスタントラーメンに野菜のっけるのは確かにやってるし、それ以外でも普段からされてる方も多いと思います。
今回はそれを西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」の商品の中で作りました。
私の担当はこのスープ春雨担々風。
142kcal。何もせずとも美味しい。
手をかけて調理するならインスタント食品使う意味がないんで、火も使わずただ野菜を入れるだけのレシピにしたんですけど、これが思った以上に美味しかったです。
ピリ辛＆塩分の濃さにアボカドやトマトが合う合う。春雨だけやったら一瞬で食べ終わってしまうけど野菜があると満足感もあり、美味しくて一瞬で食べ終わります。（結局一瞬なんかい）
夏に向けて氷と豆乳を加えて冷たく冷やして作ったんですけど、冷やすと塩分は濃く感じられるんで、野菜をいれても味が薄まらず、むしろちょうどよくなるという一石二鳥のレシピ。
西友の商品じゃなくても似たような商品でOKなんで（西友さんとしては、自社商品に限らずただ純粋に野菜を摂ってほしい、料理を作る人の負担を減らしたいという気持ちなので）、良かったら作ってみて下さい。
材料(1人分）
●スープ春雨担々風‥‥1個
●豆乳または牛乳（苦手なら水）…50ml
●アボカド、小さめのトマト…各1/2個
●きゅうり…1/4本ぐらい ※野菜はなんでもいいです。オクラ、焼きナスなんかも合う。
●好みで白すりごま…適量
①「スープ春雨坦々風」に熱湯150mlを注いで混ぜ、蓋をして3分おく。
②アボカド、トマトは5㎜幅くらいに切る。きゅうりは細切りにする。
③ ①に豆乳、氷2〜3個を混ぜ、冷えたら器に盛り、②をのせ、好みですりごまをふる。
他にも料理研究家のジョー。さんやスープ作家の有賀薫さんなどなどたくさんの方の素敵なレシピが色んな商品（レトルトカレー、カップラーメン、カップ焼きそば、パスタソース、ピザ生地、カップみそ汁など）でサイトに掲載されてるので、また良かったらみてください。
そしてもし「いつもこんなん足してます」みたいなのがあったら色々コメント頂けたら嬉しいです！
ちなみにこないだ私がカップ麺にちょい足ししたのはこれ。
ブタブタメン。
（ちょい足し豚プロジェクト）
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