きてくださってありがとうございます!

 

先日の記事の続きです。(東京の授賞式の話 ~着ていく服がない編~

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4月20日、新刊発売しました。

(中身はこの記事に書いています。見て頂けたら嬉しいです。⇒☆☆☆

 

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東京につき、扶桑社さんが予約してくださったホテルに。

 

 

 

 

 

ほんとに綺麗でベッドも大きくてコーヒー、お水も無料で置いてあって朝ごはんのバイキング付いてて、何これ天国?こんな贅沢させてもらっていいんですか?と思いながらいったんベッドにダイブ。大の字で天井を見つめて幸せを噛みしめたのち、現実に戻ってスーパーのビニール袋からヒールのパンプスを出し、ドレスを出して着替えました。

 

が、身体が固いせいで、後ろのチャックがしめられなくて。

 

下から限界まで上にあげ、今度は上から手をまわす、この受け渡しがギリギリで。

 

一応上からチャックはなんとかつまめる、でも余裕がゼロやし両端の布を押さえず無理やりビィーンひっぱった場合チャックが壊れる可能性もある、そうなったらもうおしまいや・・・

 

何度かチャレンジするものの、もうMUT5。(マジで腕つる5秒前)

 

 

あかん・・・・

 

どうしよ・・・・

 

 

フロント9番に電話しよかな・・・(モンスター宿泊者か)

 

 

ここは諦めて、編集の合川さんか池田さんにしめてもらおう・・・

 

 

しかし!私にはジャケットがある!!(透け透けボレロじゃなくてよかった・・・・!)

 

 

と、チャック半開きでパッカーなってる上からジャケットを颯爽と羽織り、腕をまくり、ヒールのパンプスを履いて会場である東京ドームホテルにむかいました。

 

 

ホテルから出た瞬間。

 

 

暑い・・・・・・・

 

 

気温35度。灼熱の暑さ。

 

ジャケットはSpick&Spanの秋冬の新作。しっかり裏地もついていらっしゃって。(ようこれ着ていこう思たな)

 

会場の東京ドームホテルは目と鼻の先、しかし普段履かないヒールパンプスにジャケットでとてつもなく遠い・・・

 

もうジャケット脱ぎすてよ

 

と思うもいやいやアンタ背中半開きやがな!と我に返り、もう袖を限界までまくって汗をかきつつ東京ドームホテルに向かいました。

 

 

編集の相川さんと小林さんと合流し、「著者」と書かれた赤いリボンを胸につけ、会場に。

 

会場全体に丸テーブルが並び、正面に舞台が、右手にドリンクカウンターがあり

 

色々な出版社さんと著者の方が立って飲みながら和やかに談笑していました。

 

すぐにバズレシピのリュウジさんを発見。(水のようにビール飲んでる)

 

そこで「リュウジさん!いつもお世話になってます山本です!」

 

とか言える人はパーティに向いてるんかもしれんけどずっと会場の後ろで遠巻きに眺めながら合川さんと話していました。(チャックも「わかりますー!」と爆笑されながら外に出てあげて頂きました)

 

そして扶桑社さんと挨拶したり名刺交換をし、初めて宮下奈都さんとお会いして。

 

それについては最初の記事で書きましたが、本当に感激しました。

 

しばらくして式が始まり、第1回目からアンバサダーを務めるキャイ~ンの天野ひろゆきさんが登場。

 

ちゃんと事務所を通したお仕事です」と速攻笑いで盛り上げ、その後、受賞作品を紹介。

 

編集の方、著者が舞台にあがり、天野さんから表彰状とガラスのお皿の盾を頂いて写真撮影をし、受賞の挨拶をするという流れです。

 

順番に名前が呼ばれ、誰もそんな緊張している感じもなくめちゃくちゃ流暢に堂々と挨拶をされ、本の説明までされていてめっちゃ緊張して。

 

そして私の名前が呼ばれ、舞台にあがり。

 

「実は・・・

 

私が人生で一番最初に買ったCDがブラックビスケッツの「スタミナ」、2番目に買ったCDが「タイミング」なんです。だから天野さんにお会いできて本当に嬉しいです。」

 

 

心の中で言いながら誰の心にも残らない無難な挨拶をしました。(なんやねん)

 

ただ、いったん関係者の方にむけて「本当にありがとうございました。」と挨拶し、「この本は・・・・」と説明を続けようと思ったのに私の話し方が下手なせいで「ありがとうございました」が締めの挨拶だと思われて拍手がおこってしまい、拍手と「この本は・・・」がかぶるという恥ずかしい状態になり。(まだ終わらんのかいみたいな)

 

そこで焦って「なにもないです。」と舞台をおりようとして天野さんに「いや話してください!(笑)」と突っ込まれたわ。

 

その後リュウジさんは、みんな「この度はこのような素晴らしい賞を頂いて・・・」言うてる中で「あざッス!」言うてるしダブルピースで写真撮ってるし

 

みきママさんに至ってはめちゃめちゃ大きな声で

 

「簡単!時短!節約!みきママです!!」

 

と(一回しか聞いてないから間違ってたらごめんなさい!)あの「花に水、人に愛、料理は心や!」みたいな決め台詞をそれぞれの決めポーズ付きで挨拶して盛り上げていて、さすがタレントさんは違う・・・!と思いました。

 

みきママさんもはらぺこグリズリーさんも試作に試作を重ね、簡単なのにめちゃくちゃ美味しい料理をたくさん開発していて(はらぺこさんは「1日卵50個食べたり・・・」とか、みきママさんは「ゆっくり作る人がいるかもしれないとか、1日経ってから食べるかもしれないとか色んなパターンを想定して試作をしました」と言っていて)

 

みんなそれぞれほんとに色々な苦労があって本ができあがるんだなあと。

 

その後全員で写真撮影。(長時間一定の笑顔で止まるのが恥ずかしくてめっちゃ動いて後から後悔するタイプ)

 

 

受賞のあとはしばしの歓談。

 

後ろのテーブルには、ホテルのシェフが作ってくださった、それぞれの本に載っている料理がズラッと並んでいて

 

私は自分のクリームチーズとベーコンのポテトサラダが売れ残ったら若干気まずいなと、合川さんと「救出しにいきましょう」といって2人で残り少ないサラダをお皿に盛ったら

 

しばらくして新しい大量のポテトサラダのお皿がドーンと現れて「そういうシステムかー!」ってなったわ。

 

 

続きます。(すみません8割余計な話のせいで「みきママ、4回の抱擁」にさえいけず・・・!)

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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