きてくださってありがとうございます!

 

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先月、イトウさんと約4年ぶりに仕事をしました。

(イトウさんというのは「syunkonカフェごはん」の生みの親である編集さんで、syunkon1~5の途中まで担当してくださった恩師)

 

それがこのおべんとう本です。

『朝らくデコ弁当 ラップにかけるペン付き』

 

ラップにかけるペン

 

ってご存知でしょうか。あの、ラップにかけるペンなんですけど。

 

このペンを使った、めっちゃ簡単なお弁当の本です。

あいのおうちごはん」の篠原あいさんと一緒に作らせて頂きました。大半があいさんのお弁当。

(あいさんとインスタグラムのメッセージで初めてやりとりしてたんですけど、めっっちゃ良い人でした。そしてお弁当ほんまに美味しそう)

 

このペン

 

個人的にすごくいいなと思っていて。

 

というのが

 

衛生的かつ簡単に子どもが喜ぶお弁当が作れるっていう。

 

ラップに絵や文字や模様を描くだけなので、味になんの影響もないし

 

ハムを小さく切ったり海苔を小さく切ったり、飾り切りをしたり、ケチャップでほっぺたを描いたり・・・

 

という細かい作業が最高に苦手な私にしたらまさに救世主。

 

特にこれからの季節、できるだけ食品に触れないほうがいいのですごく重宝します。おにぎりに「鮭です」とか「暑いね」とかかけるのも嬉しい。(「鮭です」とか「暑いね」て何。何その絡み)

 

 

普通のペンでも油性ペンならラップに文字書いたりできるんですけど、このペンは水性なんで特殊な匂いがまったくしないのと

 

そのラップのままレンジにかけることも可能だそうな。(油性ペンだとインクが溶ける)

 

だからチャーハンにラップかけて「お疲れさまですお嬢様。チンして食べてくださいませ」的なのにも使えるし(お嬢様にチンさせるんかい)

 

冷凍保存もいけるので、お肉をラップで包んで「豚こま100g 2018年6月4日~」みたいなのもいけます。

 

食品のラップに使うペンとしてめちゃくちゃ厳しい検査の末作られたペンらしいんで、子どものお弁当にも安心して使える。

 

今回私はレンジだけで作るめっちゃ簡単なお弁当を6つ紹介してますが

 

イラストが苦手な人でも書ける文字や数字だったりのお弁当を紹介してます。

こんなんとか

 

こんなんとか。イラスト苦手でもかけるヒヨコ。

 

本の詳細は

 

パート1

フリージング 便利調理器具 フライパンで

スピードテク弁当

 

パート2

山本ゆりの

電子レンジにお任せ弁当

 

パート3

週末作って朝詰めるだけ!

1週間分の作り置き弁当

 

パート4

素材別

サブおかずカタログ

 

コラム

サンドイッチ

なぞるだけイラスト見本

時短デコテク!

ラップにかけるペン活用アイデア

湯を注ぐだけクイックスープ

 

というラインナップ。

 

本自体は薄くて全30ページで、お弁当17個にスープや副菜などが載ってる感じなんですけど、付録にペンが3本ついてきます。(赤と黒と黄色。てんとう虫にはもってこい) ペンの入ってる箱のほうが分厚い。※写真では青や緑など別売りのものも使ってます

 

個人的に、プレゼントにもオススメかなと思いました。(値段的に気を遣われず安過ぎずみたいなラインだと思うし、ペンだけあげるより実用的で楽しいんで)

 

よかったら見てみてください^^

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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今回はペンですが

 

宝島社さんは他にも色んな付録付き本があって、Leeのリュックとかも1000円台やったりでびっくりするんで、またよかったらみてください。

 

宝島社 ブランドムック一覧

 

ちなみに娘の遠足の時にも使いました。

たまたまお弁当に使えそうなブロッコリーやらプチトマトなんかが無く焦ったんですけど

このすみっこぐらしのキャラクター描いただけで突然立派。(※緑のペンは別売りです)

 

これは別の日。

ラップで包んでると隣にブドウが入ってても許せる。(※青のペンは別売りです)

 

 

てな感じで色々使ってます。

 

 

本の撮影後にイトウさんからメールがきて

 

「山本さんが作る料理は、不思議なのですが

どれもとてもクセになる味で、止まらなくなるので

撮影中は食べ続けられてしまいます(今は体重の関係で止まらないと。。。)

使っている調味料は一般的なものなのに、なぜなのかといつも不思議です

その味が人気の理由のひとつだと私は思っています

またレシピに無駄がないのもいいと、今回久々にレシピを見て思いました

 

と書いてあって、ちょっと泣きそうになりました。(自分の褒められた内容載せるってどんだねナルシストやねん)

 

レシピを簡潔に書くのはイトウさんに教わったことだし(教わったというかバシバシ割愛された)

レンジレシピや包丁無しレシピをこれだけ作るようになったのはイトウさんのおかげで。

 

レンジ自体すごい苦手意識が高かったけど、イトウさんに「絶対あったほうがいい」「プロのシェフの本じゃなくブロガーの本を買う理由は何か考えて」と言われ、自分でも納得できる味に試作してレパートリーを増やしていったのもあるので、本当にありがたかったです。

 

(ちなみに今「お弁当と言えばこの人」というぐらいお弁当本を出されてるたっきーママさんですが、「奥田さんはお弁当がむいてるから次はお弁当本にします」と言ったのもイトウさんで。たっきーママさんは当時「なんで私がお弁当・・・??」と思ったそうです)

 

 

久しぶりのイトウさんは色んな人と仕事の電話をしていたんですが、相変わらず超早口だったり

 

原稿にイトウさんが書く文章の言い回しが独特で、ライターの松田さんと「この表現イトウさんっぽい」と当時のイトウ伝説をLINEで語り合ったりして

 

懐かしく、嬉しかったです。

 

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以下、著書です。

 

 

 

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