きてくださってありがとうございます!

 

 

※今日の話はほんまにただの日記です。

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先日、友達と初めてキッザニアに行きました。キッザニア甲子園。(「~甲子園」って言ったら、アルバイト時代に何回かビデオ見させられた居酒屋甲子園を思い出すわ)

 

アミは遠足で1回行ってるんですけど、卒園までにもう1回行こうと誘ってもらって。

 

 

キッザニアというのは(説明不要なぐらいみんなご存知かもしれないんですけど)子どもが色んな職業を体験できる施設です。

 

看護師さんやったら、白衣を着て、実際看護師さんに教えてもらいながら赤ちゃんの人形のお世話をして、オムツを換えたりお風呂にいれたり、ピザ屋さんならピザーラの人に教えてもらってピザを実際に作ったり、化粧品会社ならお客さんにネイルを塗ったりメイクしたり

 

証券会社ならコンサルタントとしてお客さまの要望にあった投資先を調査して紹介したり。(突然のハードルの高さよ)


ほんで終わったら働いたお給料としてキッゾっていう紙幣をもらえるっていう。

 

 

朝9時から空くらしく、8時頃駅に集合してみんなで行ったんですけど

 

開園前に着いたのに既に何十人も並んでいたあげく

 

なんと15時からの部の人まで既に並んでて「えっ!ここディズニーランド!?」ってなったわ。

 

そして9時に開いた瞬間、既にピザ屋さんとお寿司屋さん、お菓子屋さんは「受け付け締め切りました」ってなってて、「なるほどこういうことか」と。人気の職業は一瞬でなくなるらしい。

 

そういえばアミも遠足の前日は、友達と一緒に

 

「お菓子工場と、ビューティーサロンと、モデルと、看護師さんと、ソフトクリームいくねん」

 

と、乙女なものばっかり入念に計画して紙に書いていったのに

 

いざ帰ってきて「これやってきました」みたいなリスト見たら

 

ガソリンスタンド、電力会社、宅配センター、観光バスの運転手・・・って書いてあって「いや全然違うやないか!」ってなったからな。子どものこういう固執の無さというか、柔軟さっていいなあと思う。

 

 

まずは看護師さんを体験し、真剣に話を聞いて一生懸命赤ちゃんの人形を抱っこしてる子どもたちの可愛さに癒され

 

ファッションモデルに。

 

と、その前に、同じ舞台でたまたま「漫才師」の仕事をやってて、それを見たんですけど

 

おそらく今さっき裏で教えてもらった台本どうりに「ハイどうもこんにちはー!●●でーす」ってスタンドマイクに向かってコンビ名言って、「コント 医者」みたいな感じでお客さんの前でやりとりが始まって。この子ら全員鉄の心臓やな思たわ。

 

(アミはそれがめっちゃ面白かったらしく、帰ってから「どうぞお座りください。」(床に座る)「いやどこ座ってんねん!!」「今日はどうなさいました?」「ハンバーガーとポテトください」「いやここ病院や!」みたいなのを1人2役でやりだして、1回しか見てないのに君は北島マヤかと)

 

モデルはいったい何するんやろと思ったら

 

劇場の舞台にあがり、そこで用意された可愛らしい服に着替えて、まさにあのファッションショーの音楽やら照明が当たっているなか、1人ずつランウェイを歩いてみんなの前でポージングし、最後はみんなに「バイバーイ」って手をふって去る、っていう流れで。

 

いっけん華やかに見えるモデルでも、実は裏でこんな大変な仕事があるんです

 

っていう部分はいっさい体験せず(そらな)、ほんま華やかな世界を体験させてもらって、アミはしばらく夢見心地でした。帰ってからも「ファッションモデル・・・うふふ・・・」って空想の世界に入りだすぐらい楽しかったらしい。

 

友達もみんな、照れつつもしっかりポーズしててめちゃくちゃ可愛かったし

 

キッザニアの至る所で、運転手さんの恰好してたり、消防士さんの恰好してたり、色んな制服で子どもたちが本当にニコニコ輝いてて(またポケフォるわ)

 

こういう経験できるのってなかなかないし、すごくいい思い出になりました。

 

 

ただこれ、私が小さい時やったら、「全部嫌」とか言ってなんにもやらずに親を困らせてたやろうな・・・って思いながら見てたわ。

 

まず舞台でポーズっていうが無理やったと思うんですけど

 

それ以前に、自分が着たくない服を着るのが異常なぐらい嫌やったんですよね。

 

突然「これに着替えてね」ってヒラヒラしたスカートとふわふわしたカーディガンなんて渡されたら、断るか、始終ふてくされた顔で歩いてたやろうなと。(あみは大喜びでしたが)

 

実際、幼稚園に消防士さんが来てくれて防護服に着替えて写真撮る時も、1人だけ「着たくない」ってワガママ言って先生に怒られたの覚えてるし

 

小学校でも発表会で親が用意した服が嫌で朝から「着ない!」「いつもの服がいい!」と喧嘩したり、劇で自分の役の衣装が着たくなくてテンション下がりまくったり

 

身にまとうものに変にこだわりがあったんです。(かといってオシャレさんとかでは決してない。楽な恰好が好きなだけで)

 

思い返せば幼い頃だけじゃなく、高校もバイトも、制服が嫌じゃないという軸をかなり重要視して選んできて、恥ずかしい話、就職活動でさえもその軸はぶらさずやったかもしれん。

 

 

でもキッザニアでそんな「嫌ー!」とか「着たくない!」とかわがまま言うてる子ども一切おらんかったし、みんな色んな制服や衣装にご満悦で

 

自分がいかに面倒くさい子どもやったかを再確認した日でした。

 

 

親からしたらほんま可愛いのにな。

3歳からしか体験できないんで、なにもできず見守るのみのナミ。

 

「ナミも入るー^^」「ナミも赤ちゃん抱っこするー^^」と言われて「あ、ナミはまだできへんねん…」って言ったあとのギャン泣きが恐怖やったけど、意外に諦めが良くてホッとしました。

 

またもうちょっと大きくなったら来ようと思います。

 

ナミ:ねえねえ踊ってるでーす!

 

最近ごくたまに、「ナミちゃんもごはん食べるでーす」とか「まだお口に入ってるでーす」とか

 

いきなりタラちゃん口調になることがあってびっくりする。あんな子どこにおんねんと思ってたらここにおったー!みたいな。

 

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