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syunkonカフェごはん 6 (e-MOOK)
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![]() syunkonカフェごはん(6) [ 山本ゆり ]
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このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。
◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分
などの気がひける使い方
◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・
などオシャレな調味料や農具は使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。毛ガニめいた泣き顔で。
桐島、クラムチャウダーにキャベツいれたってよ。
数年ぶりにクラムチャウダーを作りました。
クリーム系のコクのあるスープにあさりの旨味が加わるとめちゃめちゃおいしい。
最初に作った人誰やろと思う。クラムチャウ伯爵かな。(やとしたらダーは)
ヤトシタラダーハ。
オカリナのリーナ。(一文字たりとも)
いうて数年に1回しか食べないんですけど、食べるたびに「わー」「好き」と思います。
たまたまあまっていたキャベツをいれてみたところ、優しい甘みに、歯ざわりと彩りがすばらしく口と目を充実させました。(何その独特の言い回し。翻訳機能で出てきたみたいな)
あさりの砂抜きさえ攻略すれば本当に簡単で、ちょっと見た目も豪華なんで、よかったら作ってみてください。
材料(たっぷり2人分)
●あさり・・・・200gぐらい。缶詰など殻がないものでも。
●玉ねぎ・・・・1/4個ぐらい
●にんじん・・・・1/4本ぐらぐらい
●じゃがいも・・・・1個
●キャベツ・・・1~2枚
●ベーコン・・・・1枚
●バターまたはマーガリン・・・・大さじ1ぐらい
●小麦粉・・・・大さじ2ぐらい
A水・・・・・1カップ(200ml)ぐらい
A顆粒コンソメスープの素・・・・小さじ2ぐらい(あさりの旨味だけで十分おいしいですが、いれると味がぼやけません)
A牛乳・・・・300mlぐらい
●塩、こしょう・・・各少々
●粉チーズ、あればドライパセリ・・・・各適量
①あさりは砂抜きをする。(砂抜き方法は下に)玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは1cm角に切る。キャベツは3~4cm角ぐらいに切ってもちぎっても。
②あさりは耐熱容器(ジップロックコンテナなど)に入れて酒をかけ、ふわっとラップをかけて電子レンジ(600W)で約2分30秒ほど加熱し、口が開いたら取り出す。(汁、使います)
③フライパンにバターを溶かしてベーコン、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを炒める。じゃがいもが透き通るまで炒めたらキャベツを加えて炒め、しんなりしたら小麦粉をふりいれて絡める。
④Aを少しずつ加えてのばし、弱~中火で煮る。野菜がやわらかくなったら(なる前に蒸発しそうになったら水か牛乳をドボドボたしてください)あさりを汁ごと加え、1~2分煮て塩こしょうで味を調え、完成。器に盛って粉チーズ、パセリをふる。
☆キャベツはあってもなくても。
☆あさりをいれなくてもできます。ただのポテトチャウダーです。
~あさりの砂抜き~
あさりはバットなどにジャラジャラいれて、水500mlに塩大さじ1でよく溶かしたものを、あさりの高さ半分くらいまで注ぎ、新聞紙などをかぶせて静かなところに置いておく。
たまにチラッとのぞいて「ワワッワワッ」てあさりが焦っていたら成功です。もし「シーン」となっていたら、一度水を捨ててもう一回やってみてください。(塩が溶けてなかったとかあるかもなので)
☆マグカップに入れてポットパイにするのもオススメです!
●作り方はこちら⇒クリスマスに*チキンポットパイ パイが膨らむコツなど
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お知らせです。
eo光チャンネルで放送しています『ゴエと忠志のDEEP関西』というローカル番組に今日、12月15日(金)の23:00~出演します。
文化・地域・伝統芸能・サブカルチャーなど真面目なネタから軽めのものまで、あらゆるテーマを深~く、DEEPに追求! 吉本興業で爽やかさ1・2を争う、浅越ゴエと西川忠志が、あなたが知らなかった関西のあんなことやこんなことをとことんご紹介します!
という番組で
1時間以内に4品完成!簡単パーティ料理を紹介します。
この撮影についてはじっくり書くと長くなるのでサッと書きますが
とりあえず今までのテレビで一番バタバタでゆるい感じですごかったです。(語彙力)
ディレクターさんがやすともさんの「どこいこ!」を担当されてる方で
ほんとあんな雰囲気というか
1時間スマホでよーいどん!で時間をはかる中スタートされ、途中で私が止まろうが材料がどこにあるかわからなくなろうが、あたふたしようが物を落とそうが一度もカメラを止めず、撮り直しもなんにもせず、そのまんま最後まで撮影して1回で終わるっていう。
撮影の1時間前というギリギリに料理スタジオに入り、そこから家から持ってきた野菜やお肉を袋から出し、調味料のラベルをはがしたりなんやかんや1人で準備。
正直全然準備しきれないままに「はい本番いきまーす」となり(浅越ゴエさんと西川忠志さんはこのあとすぐ別の撮影があるので時間がなく)
料理を開始するものの、材料がすべて手元にない状態なので
撮影ちゅうに毎回材料を取りに一旦カメラから消えるっていう見たことないシステムでした。
電子レンジなんかも足元にあるから、「チンします」でしゃがんでフレームアウト。
でもとにかくお2人が面白く、めちゃめちゃ優しかったので
ワチャワチャでしたがなんとか完成しました。焦ってるのは本当に私だけでした。
関西で、eo光テレビでしか観られないのですが(放送終了後はネットで観られるそうですが)、そして本当にどうなっているか不安でしかたがないのですが
相当なゆるい雰囲気の中ひとりドタバタでキェェなりながら料理してるんで
いつも観ている方、見守って頂けたらありがたいです。
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以下、著書です。
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syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど~ (扶桑社ムック)
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