きてくださってありがとうございます!
タイトルでお察し頂けるかと思いますが、今日は料理ブログながら、かなり赤裸々に汚めの表現が組み込まれているので
排泄中の方は申し訳ございません。(そこ一番大丈夫やろ)
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新刊です。宜しくお願い致します。
syunkonカフェごはん 6 (e-MOOK)
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便秘ですか?(聞いたことない挨拶したー)
先日、「syunkonからだに優しいごはん」を更新しました。
「syunkonからだに優しいごはん」は、保険市場さんというサイトの一聴一積というコーナーで全6回にわたって期間限定で連載させて頂いているコラムで
毎回ひとつの病気をテーマに、それを予防するレシピを
普段のブログよりちょっとバランスよく、薄味、野菜多めにゆるく掲載しているものです。
5回目の今回は、身近な病気、便秘です。便を体に秘めている状態。(魅力のように)
私自身は便秘の悩みからは解放されたんですが
それは家で仕事をするようになったからです。
いつでも気兼ねなくトイレにいけて、誰もおらず、何時間でもこもっていられるという最高の環境。(何もしなくても快便イェーイというわけではいけど)
あと、常に何かしら飲み物を横において飲み続けているっていうのも大きいです。
でも、子どもの頃から社会人になるまで、便秘と下痢、腹痛には色々と悩まされてきました。
便秘が続くとなんとも不快なんで、どうにか出そうと色々頑張るじゃないですか。
で、最終的に下痢になって。
正露丸oh yeah!!(コメントにあった勘違いシリーズより。正露丸糖衣A)
お腹はギュルギュルで立っていられず、猫背で脂汗をかきながらトイレにこもるも完全に入口がふさがっていって、そのダムを決壊させるほどの勢いがないと出ないわけで。(※めっちゃ汚い表現すみません。ダムを決壊て)
プルップル震えてお腹をさすりながら、この時にのみ登場する神様に祈りをささげるもどんどん痛みは増し、迷走神経反射をおこす、という最悪のパターン。
(迷走神経反射については昔ブログで書いたんですが、その記事からこのブログにたどり着いたという方も多いです。⇒あの腹痛の話)
とにかくお腹のトラブルは精神面でも色々ダメージをこうむるし、予定もすべて狂わされるし、
人によっては人生が変わってしまうこともあるので本当に快便にこしたことはない。
とにかく腸の調子と人生はつながっている気がする。
逆にいえば、私は腹痛からそこまで行くから改善したけども、もう幼い頃から便秘で慣れてしまっている方もいますよね。
週1が当たり前とか。人によっては月1とか、2ヶ月出ませんとか、それ以上とか。(一般的なテレビ番組とかサイトではせいぜい「酷い人で1ヶ月も出ない場合があります!!」「ええーー!」とかですが、「え、私そんなん序の口・・・」て不安になったりしません?)
でもそれが続いて、気づいた時には腹膜炎になって救急車、っていうパターンもあるので、本当に少しでも改善できたらな・・・と思います。
という感じで
今までのコラムと熱が違い過ぎるやろというぐらい、私と便秘について熱く語ってます。
今回の献立はこちら。
『こんにゃくとオクラの豚肉の味噌炒め定食』
★こんにゃくとオクラと豚肉の味噌炒め(便秘うんぬん抜きにしても美味しいのでオススメ)
★アボカドキムチ
★わかめとニラの卵スープ
★さつまいもヨーグルトゼリー(※コーヒーの粉をかけてますが、びっくりするほど風味が合わなかったので絶対にかけないでくださいね)
ただ!これコラムにも書いてるんですが、今現在便秘の人がこのメニューを全部食べると繊維質が多く、よりお腹が張る可能性大なので
食事改善は、まずいったん全部何かで出してから、1品ずつ取り入れていく、みたいな形がオススメです。こういうのも厄介ですよね。
他、便秘改善にまつわる食物繊維の話や(繊維質をとると逆に便秘になる話)、便秘を解消する食材の話などを書いているので
便秘に興味があるかた、よかったらみてみてください。(便秘に興味がある方って何。何その性癖)
⇒便秘予防に!簡単!!こんにゃくとオクラと豚肉の味噌炒めの献立
これまでの連載はこちらです。
そして
コラムに書いていない、私がこれまでに色々試した便秘の解消法のなかで、これは効果があったというものをまとめました。(専門家でもなんでもないんで、実際ほんまに体に良いかはわからないし、なにより体質によりますんで、そのへんはぞけさでお願いします)
のの字マッサージ、日々の食事に大根を1cm分おろして食べる、キムチ納豆、カスピ海ヨーグルト、りんご、オリゴ糖、朝バナナ、青汁、オールブラン、色々な体操や姿勢、あらゆるお茶や乳酸菌ドリンクなどなどなんですが、その中で特に効果があったのが
◆夜ヨーグルト
夜寝る前にプレーンヨーグルトを150gほど食べる。できれば無糖か、少しのハチミツか、オリゴ糖か、プルーン入りで。朝じゃなく夜。これは妊娠中に便秘になった友達にもきいたらしい。身体を冷やすから温めたほうがオススメらしいんですが、私はそのまま食べてました。(ヨーグルトを温めるっていうのがなんか抵抗があったんで)
◆オリーブ油を夜ご飯に多めにとる
大さじ1杯以上とる。私はアボカドとかトマトを切って、ポン酢、少量の砂糖とともに和えて汁ごと食べてました。普通においしいおかずでしかない。
◆干しいちぢく+ルイボスティー
おやつに。何日か続けたら効果がありました。プルーンでも。
◆プルーンジュース
市販のカゴメのちっさいパックのやつ。
◆朝起きて水をコップ2杯⇒腰のお肉?を両端からギュッとつかんでもも上げ30回
「あるある大事典」で昔やってたような。水コップ2杯はきついんですが、とにかく水分を多めに補給するのは重要です。便秘知らずの人はたいてい、基本的な水分摂取量がそもそも多い。
そして
あとちょっと出そうで出ない!という時にオススメなのが(リアルでほんとすみません)
◆思い切り背伸びをしたまま限界まで立つ
◆ゆっくりと深呼吸
◆お湯(ぬるま湯)をちびちび飲む
この3つを、トイレの個室内で繰り返すっていう。
あとは、毎朝同じ時間に、出なくてもトイレに10分くらい入るっていうのと
とにかく出なくても気にしない、リラックスっていうのも重要な気がする。
こういうのって継続も重要なんですが、便秘には「慣れ」が存在するんで、効果があっても2~3回で終わるんですよね。(・・・という話もコラムに書いてます)
毎日トイレに行く時間やごはんを食べる時間は揃えつつも、ときどき全然違うことをしてみたり、解消法は新しいものを定期的に取り入れるなど、腸を飽きさせない工夫が重要です。(腸をお客様のようにー!)
そしてここから、子どもの便秘の話です。
上の娘が2~3歳の時めちゃくちゃ酷い便秘で、それも自ら「絶対に出したくない」という、ちょっと説明が難しい、どうしようもない便秘で。(便意がないんじゃなくて、めっちゃあるけど出すときに痛いのが嫌で、我慢して無理やり寝るっていう)
あらゆるサイトで調べても娘のような例がなく、これはほんまに悩みました。小児科でいわゆる便秘の速攻的な処置をしてもらっても「嫌!!」と我慢して何十分も出さず(以下自粛)
オリゴ糖やらなにやら色々試したり、保育園や病院で相談したり
当時は毎日トイレさえ出せれば、好き嫌いがどれだけ多くても、勉強も運動も、その他何もできなくてもいいとさえ思ってました。(解消された今はそんなことすっかり忘れてるわ)
最終的に
トイレにお菓子やらおもちゃを常に準備し(衛生的にありえへんやろ!という話ですが、もうどうしようもなく。壁にプリキュアのポケットつきのカバンみたいなのを張ってそこにお菓子をいれてました)
毎朝ごはんの後にトイレに座らせ、絵本を1冊読んで出てくる(これもまた、便意が来た瞬間降りようとして暴れたり色々あったんですが)
というのを繰り返したら、ある日を境に毎日出るようになりました。
何度か出れば出す時に痛みもなくなるので、嫌がらなくなり、そこからはほんとラク。
個人差があるんで誰にでもきくわけじゃないと思いますが、悩んでる方の参考になれば。
と
突然めちゃくちゃ長々と語ってしまって、しかも料理ブログなのに申し訳ないんですが
私はまったく便秘じゃないのですが
もしかしてどこかの誰かの参考になれば幸いです。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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