九州旅行のはなし

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先週の土曜日から、２泊３日で九州、大分に旅行にいきました。

だからなんで大分載せへんねん。

家族と幼馴染のはまざきまいと夫の友達の６人。

普段、家族ぐるみの付き合いがほとんどない夫婦で、特に夫が人見知りなんですが（誰とでも話せるコミュニケーションスキルは備わってはいるけど)

このメンバーは昔から知り合いなのもあるし、とにかく気が楽です。

朝から行って着いたのは夕方だったので、初日は何もせず、ただホテルでのんびり。

温泉はナミがまだ入れないんでお風呂付の部屋だったんですが、ナミはそこさえも怖がって入らず、お湯に浸かることなく終わりました。(大人は順番に露天風呂にいきました）

二日目はレンタカーを借り、城島高原パークに。

アミ、人生初のメリーゴーランドに大はしゃぎ。（夫：いけキタサンブラック！）

私も幼い頃、メリーゴーランドやたら好きやった気がする。全然上下に動かんことに気づかず馬車のほうを選んで乗ってたわ。

ナミのはじめてのアトラクション。

始終無表情。まったく楽しくなかったらしい。

この、ものすごい低速で動くパンダとトラのやつ、ちょっと古めの遊園地ではお馴染みやけどなんなんやろな。「大好きで必ず乗るんです！！！」って人おるん。（横で少年たちはただのベンチとして活用してたわ）

アミの希望で観覧車にまいとアミナミと４人で乗ってんけど

観覧車のうちの２つだけが部屋ではなく、席が２つむき出しでついてて。最初壊れてるんかと思ったけど、そういうもんやとわかって「えーー！！」ってなったわ。

ちょっと乗りたかったけどめっちゃ怖そう。

そしてふとパークの奥をみると

巨大な鳥の首がニューーーッと伸びていて。

鳥がこの展望台を持ちあげてゆっくり首をまわし、上から景色を見れるっていう、小さい子どもも楽しめるアトラクションらしいんですが

この巨大な鳥のたたずまいが巨像恐怖症の私には怖すぎて、目に入るたびに「ヒィーー」ってなってました。（まい：突然舞い降りてきた鳥が世界を食べつくすっていう映画みたいやな）

最後に「宝石さがし」っていう、２０分間ひたすら砂の中に埋まっている宝石を探してカップにいれ、最終的に見つけた宝石をもらえるというやつをアミと２人でやってんけど（大人でやってるの私しかおらんと途中で気づいてだいぶ恥ずかしかってんけど）

２０分間炎天下のもとずーっと下向いてたから首～背中にかけてめちゃめちゃこんがり焼けたわ。ほんまバルミューダ。

城島高原パーク、アトラクションも面白いし、ほぼ並ばずにすべての乗り物に乗れたし、子どもが遊べる場所もいっぱいあって（室内でおままごととかシルバニアとか）最高でした。大阪にあったら年パス欲しいぐらい。

「シルバニア村の朝と夜」、横の電気を消すだけっていう。

お昼も過ぎたんでホテルに戻り、途中で湯布院バーガーを。

スペシャルサイズとレギュラーがあって、夜ご飯食べられへんかったらあかんからとレギュラーにしたんですが

レギュラーでアミの顔と同じサイズでした。

遠近法でなんとでもなる。（いや、ほんまに顔サイズやったで）

この湯布院バーガーがあまりに美味しくて。

まいと「え・・・やばない？」「美味しすぎる」「マスタードがおいしい！」「マスタードおいしいよな！」「マスタード最高やわ」「ひと口めにマスタードおいしい！って思ったもん」「このベーコン！！」「ベーコン思った！」「ジューシー！」「めっっちゃおいしいよな」「このチーズの分厚さよ」「分厚いのに全然くどくない」「そうやねん。よくチーズがすべての味を邪魔することよくあるけど、これは全然」「むしろチーズ感じないぐらい。でもないとあかんねんなこれが」「すべてのバランスが絶妙」「パン！！」「パンやばいよな！！」「この部分！」「そう！！カリカリ！！」「あとこういうハンバーガーって無性にジューシーすぎてべちゃべちゃになってたりするやん」「そう！！」「でもこれはまったく」「そう！まったくしてない！」「ソースの量がちょうどいい！」「あと逆に、野菜はさみすぎて野菜の味しかせーへんのとかもない？」「ある！！でもこれほんま絶妙」「絶妙やわ・・・」「この大きさやのにいけるわ」「全然いける」「え、これ６８０円でも全然安くない？」「ほんまに、１２００円とかで売ってるとこあるよな」「でも何よりこのハンバーグよな・・・」「ジューシーやけどやわらかすぎず・・・」

この３倍はしゃべってたからな。褒め称えすぎてハンバーガーも照れてたわ。（ゆふふ・・・////）←照れかた由布院か

その日の夜も特に何をするでもなく、テレビで１９６０～１９７０年代の曲トップ３０というのがやっていたんで、みんなで予想して観てました。（夫の友達「どうせテンテレサやろ」。テレサ・テンを逆にいう人初めて）

３日目は金鱗湖に。