きてくださってありがとうございます!

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4月7日新刊を発売しました。

 

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ブログを読んで下さっている方のおかげです。いつもありがとうございます。

このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。

 

◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分

などの気がひける使い方

◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・

などオシャレな調味料や農具は使いません。

 

どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。無機質にウインクして。

ちょっと高めの位置からタラをバシャーン落下させたようなソースの広がり方ですが(ちゃうねん。もともと3切れ乗せててん。でも1人でそんないらんやろと思って1切れどけたらこうなってん)

 

定番の、たらのムニエルです。

 

スーパーでタラが安く売っていて、パックに「ムニエルに!」って書いてあって。

 

ムニエルなどに!」って書いてあったらタラチリにしてたけど、完全にムニエル専用っぽく売られてたんでそこは従いました。タラチリにしてたら食べられたもんじゃなかったんやろな。(どんなタラや)

 

今日もイチゴがすごい安く売ってて、形は不揃いやけどキレイやん!とカゴに入れたら「ジャム用」っていうシールがバーン貼られてたから静かに元に戻したわ。たぶん水っぽいとか、見た目じゃわからない何かがあるんやろうけど、こういう表示ってありがたいなあと思う。

 

 

実は、今まで「ムニエル」っていう言葉にあんまり食欲をそそられなくて。

 

食べたらめちゃめちゃ美味しいのに、「ムニエル」と「ピカタ」と「サモサ」という単語にそこまで魅力を感じない病を抱えてたんで、いつも「レモンバター醤油焼き」とか言いかえてたんですけど、やってることはムニエルなので、今回は素直にムニエろうと。

 

作り方は言わずもがな、ただ粉をまぶして焼くだけですが

 

しょうゆだけじゃなくちょっとみりんで照り焼きっぽくすることと、お酢を少し加えることでさっぱり仕上げています。レモン汁でもいいんですが。

 

あとバターで焼くんでなしにオリーブ油で焼いて、最後にバターで香りづけしています。

 

最近作ってなかったなという方がいれば、参考程度に。

ねえマシュウ、フランスパンをマグカップにいれるってどういうことかしらん。(そうさのう)

 

材料(1~2人分)

●たら・・・・・2切れ(「生たら」って書いてるのがいいんですが、甘塩しかなかったら塩をふる工程省いてください)

●塩、こしょう、小麦粉・・・・各少々

Aしょうゆ、みりん、バターまたはマーガリン・・・・各小さじ1ぐらい

A酢またはレモン汁・・・・小さじ1/2ぐらい。入れすぎ注意!

●あれば粗挽き黒こしょう・・・・適量

 

<作り方>

たらは塩こしょうをふって小麦粉をまぶす。フライパンにオリーブ油またはサラダ油(分量外)を小さじ2ほど熱してたらを並べ、こんがりしたら裏返し、1~2分焼いて中まで火を通す。Aを順に入れ(合わせないで順番でいいです)、絡めて皿に盛る。あれば黒こしょうをふる。

 

☆絡めるときは裏返すとくずれがちなんで、スプーンでタレをすくってかけてください。

☆好みでにんにくのみじん切りを一緒に炒めると、めっちゃガーリックです。

 

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先日の指しゃぶりの記事にコメントをくださってありがとうございました。

 

姉のように小学生になっても吸ってましたという方から、中学、高校、大人になっても実は吸っていたというコメントもありましたが

 

こういう「実は・・・」を自由に書けるコメント欄がほんまに好きです。

 

いや、育児書とか絶対そこまで書いてないし、他の場所だったらなんとなく周りの目というか責められるのも怖いから、実は母親が70代後半まで吸ってましたとかあったとしても言われへんくない?(逆に70後半であえて止めた理由が知りたいわ)

 

だからと言って明らかにアカンことが書いてあったら「それは・・・」ってなるけど、それもまずない、絶妙なラインで秩序を保って頂いてるところが本当にありがたい。

 

「これを読んだ親が「吸ってていいんだ」と思って止めなくなって歯並びが悪くなったらどうするんですか!?」とか誰かに言われたらどうしよ・・・と思ったけど

 

みんないずれ止めさせたいやろうし、もし仮にいたとしても、それはもう自己責任じゃござらんかい。

 

と、テレビにクレームつける人に対していつも思う。大木こだま・ひびきさんの「そんなやつおらんやろ」を捧げたくなる。(テレビはまあ影響力が違うけど)

 

ちなみに私は小学校ぐらいまで、なぜかズボンの中に両手をつっこむ(しかも股の部分に手がくるような形で)のが癖で、母親に「恥ずかしいから止めなさい!」ってこれだけはきつめに言われてたわ。なんかもう、ほんまただのクセ。理由は全然ない。でももし自分の子どもがやってたら全力で止めたい。

 

 

コメントの中で、自分が、あるいは子どもが指しゃぶりをやめた話がめっちゃ可愛くて面白かったので、またまとめて書きます!(ムギの結婚式話も水面下でジワジワ書いてます)

 

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ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

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以下、著書です。

 

 

 

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