きてくださってありがとうございます!
------------------------------------
新刊を発売しました。宜しくお願い致します!
![]() | syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件 1,080円 Amazon |
このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。
◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分 などの気がひける使い方 ◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・ などオシャレな調味料や農具は使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。何不自由ないまつ毛で。 先日、ふとCMで観た「鴨ねぎうどん」に魅かれて初めて丸亀製麺に行きまして。
いつもこういうセルフのうどん屋さんに行ったら、迷って迷って迷って迷って
最終的に「ぶっかけ 並」を選択してしまうんですね。(うどん屋では普通のうどんを頼んでしまう件)
でも、今回ばかりは絶対鴨ねぎうどんを頼まないと死ぬことな!と決めて列に並び、注文。
ほんだら、私の前の人もその前の人も、後ろの人まで連続で頼んでたのが
鴨ねぎうどん
ではなく
肉玉あんかけうどんで。え、なにそれなにそれ。知らん知らん。
それが、やたら美味しそうに見えたんです。ふわふわの卵のあんかけに見るからに甘辛そうなお肉がのってて。(見るからに甘辛そうって何やねん)
「すみません、やっぱり肉玉あんかけうどんで!」 って言いたくなってんけど
「ご注文は?」「鴨ねぎうどん、並で。」って言った時に
「鴨ねぎはいりましたーー!」「「ありがとうございまーーす!」」
というような、明らかに嬉しそうな対応だったんで、今更「やっぱやめまーす」とは言えず
翌日、見た目だけ真似したのがこれです。(ちなみに鴨ねぎうどん、めっちゃおいしかったです。鴨どうこうよりゆずの香りと甘めのだしが最高)
味もいっさい知らないんで再現メニューでもなんでもないんですが(もっとこまかーい卵にこまかーいお肉でした)
美味しくできたんで、よかったら作ってみてください。 材料(2人分) ●豚バラ肉(できれば薄めのもの)・・・150gぐらい Aしょうゆ、砂糖、酒・・・・各大さじ1と1/2ぐらい ●冷凍うどん・・・・2玉 B水・・・・3カップぐらい B塩・・・・小さじ1/2ぐらい B顆粒和風だしの素・・・・小さじ1ぐらい Bしょうゆ・・・・大さじ1ぐらい Bみりん・・・・大さじ2ぐらい ●水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1強+水大さじ3)・・・・全量 ●溶き卵・・・・1個分 ●あれば万能ねぎの小口切り・・・・適量
<作りかた> 肉部分を作る。(肉部分て) 耐熱ボウルにAをいれ、豚肉をいれて絡める。ふわっとラップをかけて電子レンジで4分ほど加熱し、たれをよく絡める。(小鍋にAをいれて煮るやりかたでも)
鍋にBを入れて煮立ったら火を止め、水溶き片栗粉でとろみをつける。再び強火にかけ、ボコボコ煮立たせたところに溶き卵を細くまわしいれ、火を止める。 別のお鍋でうどんを茹でて(もしくは袋の端を切って耐熱皿にのせ、ふわっとラップをかけてレンジで3分半チン)水気をきって器に盛り、温めたBをかけ、NB(肉部分)をのせる。あればねぎを散らす。
水溶き片栗粉でうまくとろみをつけるコツ 片栗粉は気持ち多めの水で溶かし、入れる前にまず火を止め、指かゴムべらでもう1回よく混ぜてからまわしいれ、ゴムべらでガーーッと混ぜる。そのあと混ぜながら強火にかけ、一瞬ボコボコさせる。
*ダマができたら具として味わうだけの心の余裕を持つことも大事になってきます。
------------------------------------
先日の記事にコメントをありがとうございました。
若く見えるって褒められた時の返し、色々あって面白かったです。(『「こうみえて、節々は結構痛いんです」って返すことに決めてます。』とか)
やっぱり「なんもでーへんでー」って言うのは大阪だけじゃないんですね。「なにもでないよ?」とか「何が欲しい?」「お小遣いほしいんか?」とか色々出てきました。
(ちなみに、飲食店で料理が出てくるのが遅かった時、「今ごろ鶏捕まえに行ってるんちゃう?」とか「今魚釣りにいってるんやろ?」いうめちゃくちゃ定番の台詞、大阪しか言わんってほんまですかね。やとしたら驚愕なんですけど)※コメント見たらやっぱりどこでも言うんですね。よかったー
最後、全然関係ないけど、思わず笑ってしまったコメントを置いて終わります。
『美容院の話、面白かったです!子供と布団に入ってから読んだのですが、オンマユのくだりの時に、子供が私の枕で寝たので、思わず「自分のまゆげで寝なさい!」と言ってしまい親子で爆笑でした。』 ------------------------------------ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 お手数ですが、最後に下のバナーをクリックして応援して頂けると嬉しいです。
------------------------------------ 初めてのエッセイ本です。
|