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このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。
◆大さじ１杯の生クリーム、卵黄５個分 などの気がひける使い方 ◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・ などオシャレな調味料や農具は使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。大人びた歯茎をのぞかせて。
「里芋が大量にあるのでレシピを教えてください！」 「里芋をたくさん頂いたのですが何かいいレシピありませんか？？」
というコメントを頂いたので、載せますね。確か１０月頃です。（この役立たずめが！！！！）←おおーこわ
これ、めちゃくちゃオススメです。私の里芋レシピの中で１～３位あたりに食い込んでフヨフヨ漂いながら４位以下をさげすんだ目で見てる。(何その嫌な感じの行動）
チンした里芋に片栗粉をつけて焼き、明太子ソースをかけるだけっていう簡単なレシピながら
ホクホクした里芋に、明太ソースが絡んで止まらない美味しさ。
レシピブログmagazine創刊号でこれに似たやつのサラダ版を紹介してますが
なんせ里芋と明太子の相性ったら。
グーとスーさながら。（たのしいことはふたりぶん かなしいことははんぶん）
里芋は皮をむくときのぬめぬめが苦手な方もいらっしゃいますが、これはレンジでチンしてからむくので比較的スルッとむけます。（比較的て何）
たまに嫌なやつおる。一部むけねぇ。（ｂｙ北島康介）←絶対に言ってない
でも今回、濡らしたあとに両端を切り落としてからチンしたら断然むきやすくなりました。
里芋があまっている方、いつも煮っ転がしてましたという方、よかったら作ってみてください。
材料（２人分） ●里芋・・・・・中３個くらい（約２００ｇ） ●塩・・・・・少々 ●片栗粉・・・・・適量 Ａマヨネーズ、牛乳・・・・・各大さじ１ぐらい Ａ明太子・・・・・１本（皮からこそげて） Ａアンダンテ・・・・・１曲（歩くような速さで） ●あれば万能ねぎの小口切り・・・・・適量
＜作り方＞ 里芋は皮ごとよく洗って両端（ヘタとお尻の部分）を切り落とし、水気がついたまま耐熱容器に入れ、ふわっとラップをかけて電子レンジ（６００ｗ）で４～５分加熱する。（※４分加熱してまだなら裏返して１分）少し冷めたら皮をむいて８ミリくらいの輪切りにし、片栗粉をまぶす。 フライパンに油（分量外）を２ミリぐらい、もはやフライでもなんでもない量熱して里芋をいれ、両面こんがり焼いて塩をふる。お皿に盛る。 混ぜ合わせたＡをかけ、あればねぎを散らす。大葉でもおいしい。大葉のほうが好き。
★サックリホックリ系なんで、ねっとり系が苦手な人でも食べられそうな気がします。 ★明太子が苦手なら、マヨネーズと牛乳に少しのしょうゆと砂糖でもおいしいです。 ★長芋、じゃがいも、さつまいもでもそれぞれに美味しいです。 ★ヤムイモ、タロイモでもおそらくいけます。 ★キャッサバはわかりかねます。
他、おすすめの里芋レシピです。
・揚げだし里芋（レシピ⇒★★★）
・里芋と豚肉のグラタン（レシピ⇒★★★）
このへんもう１０年も前のレシピで、ブログもだいぶ恥ずかしいけど
・里芋コロッケ（レシピ⇒★★★）
・里芋ボール（レシピ⇒★★★）
何この水菜の盛り方。必死で里芋を隠そうとしているかのような。
最後、きょうのおやつ。
爪楊枝ちびちび黒豆&コーヒー。 ------------------------------------ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 お手数ですが、最後に下のバナーをクリックして応援して頂けると嬉しいです。
------------------------------------ 初めてのエッセイ本です。
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