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このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。
◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分 などの気がひける使い方 ◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・ などオシャレな調味料や農具は使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。スープ煮になったつもりで。 普段よりサクサクのトンカツを作ろうと思い。
はりきって、サクサクになるバッター液というのでしょうか、パン粉の前の下地的なのをつけたら
なんとパン粉が足りなくて。Age35パン粉が足りなくて。
3枚作ってんけど、2枚分にも満たなくて。
この状態↓ ※上の2枚は問題ないように見えますが、右側を裏向けるとズルむけはげはげ三太郎です。
でもバッター液につけてしまった時点でポークソテーの道からは外れてるし
わざわざパン粉を買いに行くのは最高に面倒くさいし
しばらく悩んで、市役所の窓口に相談したんですが(何課---!)←課の問題じゃない
いっそ、このまま揚げてみたらどうかしらん、ねえマリラ
と思い、やってみました。 シュワーーー・・・(油のケチりよう)
おお・・・いいかも!あかんかも!いいかもあかんかも!(どっちや)
油をよーくきって食べてみたら
これがサクサクカリカリですごい美味しくて。
ちょっと衣が厚い天ぷらみたいな、フリッターみたいな、とりあえず何かわからんけどうまい!ってなったんでそのまま紹介します。
カツより断然簡単で油もそう汚れないし、鶏肉なんかでも絶対おいしいと思うんで、よかったら作ってみてください。 箸置きからお箸が落ちそうde豚肉のサクサク衣揚げ。(deの使い方完全におかしい。どんな接続詞や思てんねん)
材料(2人分) ●豚ロース肉とんかつ用・・・・・2枚 ●塩、こしょう・・・・・少々 A小麦粉・・・・・・大さじ4ぐらい A水・・・・・・・・大さじ1ぐらい A酒・・・・・大さじ2ぐらい Aサラダ油、酢・・・・・・各小さじ1ぐらい
★お酒とお酢がサクサクのポイントです。
<作り方> 豚肉は筋を切り、塩こしょうをふる。Aは混ぜ合わせておく。 フライパンにサラダ油(分量外)を底から1cmほど中火で熱し(私は2ミリも熱してないけど)、衣をたっぷりねっちゃりまとわせてシュワーーーと入れる。焼き固まったら弱~中火におとし、両面こんがり揚げ焼きにする。油をよく切り、食べやすく切る。
★とんかつソースを添えましたが、塩こしょうをきかせれば何もつけなくても美味しいです。 ★ポン酢とか大根おろしもあいます。
------------------------------------ 掲載誌のお知らせです。
小説誌「PONTOON(ポンツーン)」2016年12月号で、エッセイを掲載させて頂きました。
ポンツーンは、幻冬舎さんが発行している月刊のデジタルPR小説誌で、毎月いろいろな小説、エッセイ、書評などを掲載しているものなんですが
私は毎月色んな方が交代で書いている連載「忘れられない味」というのを書かせて頂いてます。
2ページのほんと短い話なんですが、レシピや料理の雑誌ではない、文芸誌の、エッセイだけの仕事は初めてなので、すごく嬉しかったと同時にめっちゃ緊張しました。添削も色々して頂き、すごく勉強になりました。
幻冬舎plus、Amazon Kindleストア、iBookstore、楽天koboイーブックストア、紀伊國屋書店BookWeb Kinoppy・・・などなどで購入可能で、値段は130円です。 数ページの冊子なので、ほんとちょっとなんか読みたいな、という時に。 詳しい情報はこちらです⇒http://www.gentosha.co.jp/book
↑なんか0円ってなってますけど私が見たところ130円でした。(どういうことやねん)
[小説・エッセイ]葉室麟、佐藤優[書評・コラム]水谷さるころ、香山二三朗、山本ゆり
ちなみにタイトルは「祖母のローストビーフ」です。
------------------------------------ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 お手数ですが、最後に下のバナーをクリックして応援して頂けると嬉しいです。
------------------------------------ 初めてのエッセイ本です。
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