きてくださってありがとうございます!



エッセイ本、「syunkonカフェ雑記 クリームシチュウはごはんに合うか否かなど」を出版してから2ヶ月が経ち

ありがたいことに、Amazonと楽天のレビューが、合わせて100件を超えました。





充電が今にも切れそう


というのはさておき


本当にありがとうございます!!!



数がどうとかは関係なくて(100件超えましたとか思い切り数の話しといてアレやけど)


お忙しいなか、わざわざ感想を書いてくださった1人1人の方に、感謝の気持ちでいっぱいです。


寒い中すみません。(誰が屋外で)



どのレビューもめちゃくちゃ嬉しいのはもちろんなんですが


レビュー自体の文章が面白いというか、表現が秀逸で感動して。



たとえば・・・


って、自分の本への賛辞を載せるとかどんだけ自己顕示欲強いねんひくわって感じやけども


●人間の黒い感情、人との関わりでの成長、一生懸命な姿、そんなに一生懸命じゃない姿、色んなことが赤裸々に書かれていてとても人間味溢れた素敵な本です。


●学生時代に些細なことで友人と動けなくなるまで笑った、そんな感覚が蘇ります。


●遠くから「だいじょうぶやで!」って背中をぽんぽんされてるようなあたたかさがある


●リビングの机の上に置いてあって視線に入る度に、まるでクラブハリエのバウムクーヘンを買った時に近いニヤニヤ感がどんどん湧いてきてます。
いつか読んでやるぞ。コーヒーと一緒に読むんだ、的な。


●いまだかつてない奇跡の、喜劇の料理本


●あるあるあると思わせておいて「そんなところでオチ!」とあっさり裏切られる心地よさ


●友達とカフェで雑談している時のようなリラックス感


●断捨離が美化されるご時世なのにあえて真逆をいくキッチン生活。いやめんどくさネガティブ生活を文におこして世に知らしめるとは普通じゃあない。泥水吸って涙を流しながら理不尽な人生だと思っていた私が救われました


●よくわかるー!と共感したり、なるほどこんな考え方があるんだと参考になったり、こいつバカかーと笑いながら本を壁に投げつけそうになったり


●気取らないけど 自虐的でもない ちょうどいい感じのエッセイ


●読み終わっても、パッとページをめくって開いたところを読んでしまう


●ぼんやりしていたら素通りしてしまいがちな街にいる普通の人々も、たちまち個性豊かで人間味あふれる生身の人として生き生きし始めて。【いろんなことのあるまいにち】【いろんなひとびと】が愛おしくなります


・・・・などなど、いやもうこれ以外も全部なんですが


思わず引き込まれて読んでしまう文章にめちゃくちゃ感動しました。まさかクラブハリエのバウムクーヘンに例えて頂けるなんて。


レビュー読んでから買ったらハードルあがりすぎてて不安になるわ。


私もときどき楽天でレビューを書くことがあるんですが(レビューを書いて送料無料!って時とか)


「美味しかったです」「面白かったです」「買ってよかったです」


ぐらいしか書かないし(そしてどんなに臭くても使いにくくても星は満点の5つっていう。自分の主観でこの商品の評価を下げてしまうのが申し訳なさ過ぎて)←レビューの意味を成してない


めちゃくちゃ良いものだったら


「美味しかったです!!!!」「面白かったです!!!」「買ってよかったです!!!!」


って書くぐらいなので、お時間を割いて丁寧に書いてくださったことが本当にありがたくて。



表紙の加工や手触りにまで触れて下さったり、イラストや注釈についてまで書いてくださったり


あと、「このボリュームでこの価格は安い!お得!」みたいなレビューがめっちゃ多くて


これこそ本のレビューであんまり見たことないので(お得て。定食屋のランチセットか)


それがまたすごく嬉しかったです!


本当にありがとうございました。


syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど~/扶桑社

¥1,080
Amazon.co.jp

もし「全然いいよー」って方がいらっしゃったら、また、感想を書いて頂けると嬉しいです。




そしてお知らせです。


小説家の宮下奈都さんが、『小説現代』の書評コラムで、この本を読んだ感想を書いてくださいました。

宮下奈都さんのESSEの連載「とりあえずウミガメのスープを仕込もう。」の文章がめっちゃ好きなんですが


なんと編集の小林さんの高校の同級生だそうで。

そのつながりで、小林さんが宮下さんに本を送って下さったところ、連載に書いて頂けたというわけです。

宮下さんの文章は読みだすと止まらなくて。


小川洋子さんの「琥珀のまたたき」についての書評の一部


「何が楽しくて、何がそうではないのか。何が幸福で、何が不幸なのか。物事やできごとの価値は、時の流れや光の加減によって、表になったり裏返ったりする」


っていう箇所だったり


星野博美さんの「みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記」についての


「なんというか、まわり道が多い。一直線でない道の、なんと豊かで味わい深いことか。」


っていう箇所だったり、とにかく色んなところにぐっとくる。ぐっとくるって人生で何気に初めて使ったけど、ほんまにぐっとくる。


そして我がクリームシチュウについては(我がクリームシチュウて。祖国か)


『・・・・・・斜に構えて読みはじめたのに、これがほんとうにおもしろかった。帯に「にやにやが止まらない!」とあるが、私の感覚ではもう少し派手に笑える。小刻みに震える。ときどきは吹き出してしまう・・・・・(以下略)』


と書いてくださいました。(感激しました)

宮下奈都さん、本当にありがとうございました。


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先日の「まんじゅうは冷凍できるか否かなど 」の記事にコメント頂いてありがとうございました。


解凍したあと、トースターでカリッと焼くとおいしい


っていうコメントを読んで、カリッと焼きたくてうずうずしてます。絶対においしい。




書きたいことがいっぱいあるのにバタバタで全然書けず


いつにもましてグダグダな文章ですが


読んでくださってありがとうございました!

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☆今までの料理本です。

syunkonカフェごはん 5 (e-MOOK)/宝島社
¥799
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syunkonカフェごはん 4 (e-MOOK)/宝島社

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