エッセイ本のタイトルが決まりました。＊サバ缶で冷や汁そうめん

きてくださってありがとうございます！

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４月４日に、新刊を発売させて頂きました。

syunkonカフェごはん 5 (e-MOOK)/宝島社
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興味のない方もいらっしゃると思いますが、あるものとして書きますね。（苦痛やわ）



この夏、毎日書き続けているエッセイ本が、ほぼ形になってきました。


富士山でいえば



フジサーーーーン！！！！



ぐらい。（どういう意味やねん。何合目とかで言えよ）



ガラスの仮面でいえば４９巻。（終わるの何年後ー！）



本文は一通りすべて書き終わって、あとは色んな遊びの要素を組み込んでいるところです。


どんどん色んな内容が増えていってます。もう、ほんまに盛り沢山。


とりあえず昨日からずっと挿絵を描いてます。（インド人、れんこん、おばちゃん、餃子、ムカミカマウ、日本の夏、などなど・・・・）



そして、タイトルが決まりました。




タイトルは




”syunkonカフェ雑記

クリームシチュウはごはんにあうか否かなど”



です。




（かぁぁぁっ・・・・////）←漫画か




なんか紹介するのって恥ずかしいわ。syunkonってなんやねん。（今更ー！）



１年以上前、「うちでこんなエッセイ本を出しませんか」と、小林さんが持ってきてくださったのがこれで。


（こんなん見てしまったら「出します」としか言われへんわ）



これは完全にダミーで、今回の本の表紙とは全然違いますが（私の写真なんぞ入りませんが）


私も小林さんも、ずっとこの「クリームシチュウ」が忘れられなくて


本当に色んな案が出たんですが最終的にこれになりました。（ウが気になるのはわざとです）



小林さん、デザイナーさんとともに、毎日全力で作業をしてるんで


発売日が決まり次第、また伝えさせて下さい。



産むまでには出しますんで。（なんちゅー言い方や）



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本のタイトルだけではなんなので、また簡単なレシピを。


大学時代、宮崎地鶏のお店で働いていたころから、冷や汁がめっちゃ好きなんですが（初めて見たときは「何このドロドロ・・・え？冷たいお味噌汁って何？そこにきゅうりって何！？そこにご飯って何ー！？」って衝撃やったけど）


以前ドデスカ！のレシピを考えてるときに監督からたまたま


「サバ缶を使った冷や汁そうめん・・・ってできないですかね。ただ混ぜるだけとかで・・・・」


って言われて。（８．７割アイデアくださってる）


その時に試作したものです。



お店の冷や汁は、みそを香ばしく炭火で焼いたり、いりこをすりつぶしたりしていたんで


絶対に真似できないんですが


その魚の部分をサバ缶で代用して


あとは豆腐やらゴマやら、なんとかあるものを寄せ集めて作りました。


結局番組では使われなかったんですけど、おいしくできたのでここで紹介します。（今更なレシピだったらすみません！）



●サバ缶で＊冷や汁そうめん

材料（１人分）

Ａ缶詰のサバ（しょうゆ煮）・・・・・１切れぐらい。味噌煮しかなかったらそれでもいいです。

Ａ絹ごし豆腐・・・・・１/４丁ぐらい（１丁３００ｇ）

Ａ白すりゴマ・・・・・大さじ１ぐらい

Ａみそ・・・・・小さじ１/２ぐらい

Ａチューブのしょうが・・・・・１ｃｍぐらい

●冷水、めんつゆ（濃縮２倍）・・・・・・各５０ｃｃぐらい

●そうめん・・・・・・１束

●きゅうり、大葉、好みでミョウガ・・・・・各適量


＜作り方＞

Ａをすべてボウルにいれ、サバ缶、豆腐をつぶしながら泡だて器でよく混ぜる。



冷水、めんつゆを加えてのばす。

※水がぬるかったので氷いれてます。これで冷や汁自体は完成。


そうめんをゆでてザルにあけ、もみ洗いして器に盛る。

冷や汁をかけ、好みの薬味（薄切りきゅうり、細切り大葉、ミョウガ）をたっぷりのせる。



とにかく冷たいほうがおいしい。


私はこのそうめん抜き版をこの夏よく食べました。（ひとりっきりの昼ごはんに）



そろそろ夏も終わるころに紹介するレシピでは完全にないですが


冷や汁が好きな方、よかったら作ってみてください。


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☆今までの料理本です。

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