きてくださってありがとうございます!
このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せていきたいので
◆大さじ1杯の生クリーム
◆卵黄5個分
◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・
なんかは使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。深爪にこだわって。
さんまを切って煮るだけの、めっちゃ簡単な一品です。
缶詰の甘辛いサンマに、ピリ辛さと中華っぽさとネギさを加えたような味。
さんまは筒切りにして菜箸か割り箸で内臓を押し出すだけなので
さばけなくても全然大丈夫です。
そもそも生の魚は怖い・・・という方、
魚から見たら人間のほうが怖いんですよ。(小動物や虫を怖がる子どもに対して大人がよく言う台詞か)
骨があるからバクバク食べられないんですが
ちょっとずつつまみながらお酒を飲んだり、白ごはんに乗せると止まらないので
よかったら試してみてください。
豆板醤をいれてピリ辛にしてますが、苦手であれば抜きますか。(何その「やっちゃいますか」的なノリ)
材料(2人分)
●さんま・・・・・・2匹
Aしょうゆ、砂糖、みりん・・・・・各大さじ2ぐらい
A酒、水・・・・・各大さじ3ぐらい
A酢・・・・・大さじ1ぐらい
A豆板醤・・・・・小さじ1/2ぐらい(いれない場合はしょうゆをちょっとだけ増やして下さい)
Aチューブのおろしにんにく・・・・・1~2cm
Aチューブのおろししょうが・・・・・1~2cm
●あれば白炒りごま、万能ねぎの小口切り・・・・各適量
作り方
さんまは頭と尾を落として4等分の筒切りにし、内臓をお箸か何かで押し出してとり、中をよく洗って水気をペーパータオルでしっかりとる。
鍋にAをいれて火にかけ、沸騰したらさんまをいれてアルミホイルなどで落とし蓋をし、弱~中火で15~20分ぐらい煮る。(そのままいったん冷ますと味が染みます)
器に盛ってネギとゴマをふる。
※煮汁がまだしゃばしゃばで照りが足りなければ、さんまだけ取り出したあと火を強めて煮詰め、上からかけてください。
※骨をとってないので気をつけてください。
※イワシやサバでもできそうですよね。
※サバだったら内臓の処理もいらないですしね。
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お知らせです。
読売新聞に毎週水曜日についてくる無料情報誌、読売ファミリーの京都・滋賀版
「よみファcooking」で、10月のレシピを担当させて頂いてます。
(配布エリア/大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・三重(一部)・和歌山(一部))
※「今月の先生」って書いてあるけど、私は先生でもなんでもないですよ。
毎週2レシピずつ紹介しているので、もしよかったら見て下さい。
このコーナー、実はレシピのポイントをネットの動画で紹介してまして。
動画といっても、記者の方が初めてのデジカメで撮影してくださった
ほんま、温かみのあるからくりホームビデオみたいなやつなんですが。
最初
「ほんの短い動画で、手元だけでもいいんで!」
と言われてたんで
もう見た目など何も気にせず、部屋着のユニクロのグレーのTシャツに、髪の毛もただ後ろにぐしゃぐしゃにまとめた状態で、台所もわやくちゃやってんけど
撮ってるうちに
「一応顔もとっておきますね。動画完成したら確認してもらって、嫌だったら消しますんで!」
「失敗してるシーンもそのまま載せたほうが親近感沸いていいんでは」みたいな話になり。
できあがってみると結構な長さで
顔どころか汚い台所、焦げた壁、汚れたお鍋すべて写って
鶏を裏返すの2~3回失敗してるシーンもそのままというラフさ。
にも関わらずBGMがめっちゃ穏やかなオルゴールなのがたまらなくシュール。
確認したとき、どれだけ苦労して編集してくださったかと思ったらもう
「これでいいです!」
ってなったわ。「これでいいなら、いいです」ってなった。
昨日から載ってますんで、もしよろしければ。(穏やかな気持ちの時に温かい目でみて下さいね)
⇒http://www.yomifa.com/cooking/
※他の先生の動画はすごく役に立つ動画ですので。
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4月5日、宝島社さんより新刊を発売させて頂きました。
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☆今までの料理本です。
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