きてくださってありがとうございます!



今回は、ほんまただの個人的な子どもについての日記ですので


興味がなかったら全然スルーしてください。(書かんでもスルーするから大丈夫)



このブログは、料理とただの話をだいたい交互に書いています。


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久しぶりに、3歳の娘(あみ)の話です。



以前、何をいっても「イヤ!」しか言わない、まさにイヤイヤ期でしたが


ある程度しゃべれるようになってそれがなくなりまして


今の口癖は


「できない」



「絶対にできない」


です。


どんだけネガティブやねんマンボウか


って言いたくなるから「できるできる!」「ゆっくりやってみ」って言うけど


何をするにしても、1~2秒やってできへんかったら「もうできない!」でやめてしまうという。諦め早い早い。


そういう時、ゆっくり諭したり、一緒にやろうと明るく言ってみたり


ほっといたり


あまりにもひどいと


「できへんできへん言ってたら一生何もできへんで。」と大人気なく言ってしまう時もありますが


まあ


これも時期なんかな。


デキナイゼッタイニデキナイ期。(なっが)



あとは、女の子の多くがそうなんやろう、微笑ましいことなんですが


プリンセスに憧れるというか、自分の中でプリンセスと同化していて


「可愛い服が着たい」「可愛い靴が履きたいの」と言うようになりました。


私はフリフリの服を幼い頃から着たいと思ったことがなかったし(むしろスカートめっちゃ嫌いでずっと履かんかったし)


そもそも保育園で動きにくいやろから着せてなかってんけど


友達の影響か、プリキュアの影響か


とにかくそういう可愛い服が着たいらしい。髪型は昭和やけど。(親のエゴでな)



人のことまでよく見てるから


私が髪の毛を時々くくってるだけで


「わー今日お母さん髪の毛くくってる。かっわいい~。」


とか言ってくれて照れるわ。なんやそのノリは。女子高生か。



ときどき白いワンピース的なのを着せてあげるとめっちゃ喜ぶねんけど


寝る前にパジャマに着替えさせようとすると


「このまま寝るのーーー!!あみちゃん、可愛い服で寝たいーー!!」

「それカッコイイから嫌だ!かわいいのがいい!!」


と大泣きで、断固として脱がない。


一体誰に似たんやろうと思ってたけど


考えたら、私もそうやった気がするわ。


可愛い服は全く着たいと思わんかったけど、自分が着たい服しか着たくなかったなあ。(今もやけど)


「ちょっとの間だけやないの」とか

「この服の何が嫌なん?せっかく可愛い服やのに。」と母に言われて


その服の着心地とディテールがね・・・


なんて言えないわけで、うまく伝えられずに泣いてたのを覚えてます。


途中から何で泣いてるかもよくわからなくなって、もはや別に着てもいいと思いだしてるけど


ここまで押し通した手前、うまく言いだせなかったり。



こういうとき、どう言ってもらえたら納得したっけ


って色々考えるわ。



ほんで抱きしめて


「わかるで。お母さんもそうやったから。」


っていうようにしたら少しはおさまりました。



「わかるけど、でもな、寝るときは脱がなあかんねん。」


「うん・・・」


「それに、せっかく可愛い服やのに、寝てたらぐちゃぐちゃになっちゃうからな。」


「うん・・・」


「エルサも寝る時は脱ぐねんで。」


「エルサも?」


「そうやで?」


「アナも?」


「うんアナも脱いでた。だからあみも、これは明日着ような。」


「ハーイ。」


「よし!じゃあ、脱ごっか。」


「嫌。」


「え?(今のエルサのくだり聞いてた?)」


「だってあみ、これ着て寝るんだもん。」


「・・・・・・・。」


「嫌だ!!」


「・・・・・・あみ、いい加減にしよか。」


っていって雷が落ちるパターン。(全然あかんやないか)




毎日バタバタで思うようにいかないことばっかりですが


ほんまに色んなことを教えてくれるもんで


あがったりさがったりしながら


おおむね仲良く暮らしてます。



読んで下さってありがとうございます。



ちなみにまだいろいろ並べてます。

明らかに1人でかいやろ。

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ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。


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☆今までの料理本です。


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