まだまだ残暑の厳しい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。



いまみたいに、時候の挨拶が入ったビジネスメールを頂くことがよくあるんですが


いかがお過ごしかどう答えたらいいかいつも迷うわ。(たぶん聞かれてない)



「毎日暑いですが、体調などくずしておりませんでしょうか」にしても


「ピンピンしておりますぞ」


ってどのタイミングで言えばいいかわからず(武士か)


でも無視するのも嫌なんで


「本当に毎日暑いですけれど、私は元気です。」


っていう


魔女の宅急便のキキみたいな返しになってしまう。(おちこんだりもしたけれど 私はげんきです)



時候の挨拶って、恥ずかしながら未だにうまく使えないんですが


本来の意味から考えたら


メールにはいらないとか、初夏にはこの言葉しかあかんとか決まってるわけではなくて


読む相手のことや手紙の内容を考えて、必要だと思ったら書くし、自分が伝えたかったら書く


っていうのが正しいんやろうなあ。



とは思いつつも、相手が全然そう思わない可能性もあるから


どこかから探してきてそのまま書いたりしてるんですが。



「季節の変わり目ですが、ご自愛くださいませ」


っていう文章を覚えたことにより、こればっかり書いてるわ。


「毎日暑いですがご自愛くださいませ」

「まだまだ寒いですがご自愛くださいませ」

「寒暖の差が激しい季節ですが、ご自愛くださいませ」


レシピブログさんへのメールなんてかなりの頻度でこれ書いてしまってる気がする。


「ハイ出たーお得意のご自愛!」「ヨッ!ご自愛野郎!」


とか言われてたらどうしよ。(そんなノリの人おらんわ)



でもこの、手紙にふわりと季節感をもちこむ風習って


まわりくどいけど結構好きです。



相手が今何してるか、元気なのかしんどいのか悲しいのかわからん


でも


「とりあえず季節はこんな感じですよね」


「ですよねー」


っていう共有というか。


 「新緑が・・・」とか書いてたら一瞬だけファッと若葉を感じるし、「桜が・・・」って書いてるとファッと桜を感じるし、「夏草が・・・」って書いてるとファッと堂珍を感じる。それもまたいいなと思います。


そんなわけで


フルーツブランデーの果実にも少しずつ秋を感じはじめる今日この頃ですが


今回は夏らしいミニトマトです。

サントリーさんで連載させて頂いてますフルーツブランデーのブログ


今月は、見た目がかわいいミニトマトをいれています。


こういう、瓶に丸いものがたくさん入っている状態って妙に好きやわ。

食べちゃいたいぐらい。(食べ物以外に使う表現やわ)



そういえば、初めてフルーツブランデーというものを知ったときに飲んだのが


オレンジとキウイといちごとトマトでした。


「トマトなんてないわ。トマトなんて嘘やわ。」って思ってたんですが(おばけみたいに言うな)


飲んだらすごくおいしくてびっくりしたのを覚えてます。



いつも通り、余計なこといっぱい書いてるんで


よかったらまたみてください。


自家製フルーツブランデー


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