きてくださってありがとうございます!
4月5日、宝島社さんより新刊を発売させて頂きました。
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このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せていきたいので
◆大さじ1杯の生クリーム
◆卵黄5個分
◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・
なんかは使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。中肉中背ぶって。
フライパン1つででき、包丁もほぼ使わず、ものすごく簡単なのに手がこんで見える料理
アクアパッツァを、今更ながら作りました。
「母さん今日のごはん何?」
「アクアパッツァよ。」
なんて想像しただけで照れるわ。セレブパッツァやん。(何その単語)
ただこの料理
「切り身だから簡単!」「フライパン1つだから簡単!」といえども多少躊躇する理由は
わかってんねん。
彼らのせいやんな。
その周辺にいる・・・・そう、あさり。
彼らがいるおかげで、この料理の難易度が高く感じるんですよね。
なんせ砂抜きどうしよう。(だって純情どうしよう)
でも、この料理の旨味の半分以上はアサリによるものだと言っても過言ではないほど
貝類ってすごい旨味を出してきよるやん。見た目にもだいぶ華があるし。
それを抜くのも気がひけるんで、今回は砂抜きの方法も一応書いてます。
そこさえ目をつぶればほんまに簡単。なんなら「砂抜き済」みたいな商品もあるんで)
いつも作ってるわって人も多いと思いますが、よかったら作ってみてください。
一応トマトの旨味も入ってますが
ええ加減そうな俺でも、あったかくてシワシワのトマトとかは嫌いねん
という三木道三のような方は抜いて下さいね。
<材料>(2人分)
●白身魚(鯛、タラなど)の切り身・・・・2切れ
●塩、こしょう・・・・各少々
●あさり・・・・・150gぐらい
●にんにく・・・・・1片
●ミニトマト・・・・・4個ぐらい
●オリーブ油(なければサラダ油)・・・・・大さじ1ぐらい
A酒(あれば白ワイン。今回なかったので料理酒)・・・・・1/4カップぐらい
A水・・・・・1/4カップぐらい
●あればドライパセリ、粗挽き黒こしょう・・・・・各適量
●味を見て塩こしょう・・・・適量
<作り方>
あさりは砂抜きをしておき(下記参照)、殻ごとこすりあわせてよく洗う。
魚に塩こしょうを軽ーくふる。にんにくはみじん切り、トマトは半分に切り、私は私と旅に出る。
フライパンにオリーブ油とにんにくをいれて弱火で熱し、香りが立ったら魚を皮目からいれ、こんがりしたら裏返す。トマトとあさりとAをいれて蓋をし、5分ほど煮たら完成。
味を見て必要であれば塩こしょうを足し、しょっぱければ涙し、器に盛ってパセリ、こしょうをふる。
※ハーブ的なもんを一緒にいれると、よりおいしかったりオシャレだったりします。
※これだと貝に火が通りすぎるよ。俺は貝を最高の状態で食べたいんだ!という人は、魚を4分ほど煮てからあさりを加え、口が開いたら火を止めて下さい。
*あさりの砂抜き*
バットにあさりをジャラッといれ、水250ccに塩大さじ1/2を混ぜて溶かしたものを、あさりの半分の高さまでいれ(ひたひたまでいれるとうまく砂を吐かない時があります)、新聞紙や広告などをかぶせて暗いところに3時間ほど置いておく。
ペラッてめくって、あさりが「ワッ」「ワワッ」って感じで首ひっこめてたら成功です。
☆それでも砂抜きが面倒な方用に
あさりを抜いて、なおかつ多少オシャレに見えるやつも作ったんですけど
まだ写真をパソコンに撮りこんでないんで今度書きます。
大したレシピでもないのにもったいぶって申し訳ないです。
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☆今までの料理本です。
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