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山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」Powered by Ameba
このブログは

どこにでもある材料で、できるだけ安く、誰にでもできる料理を載せていきたいので


◆大さじ1杯の生クリーム

◆卵黄5個分

◆ローリエ、バルサミコ酢、渡り蟹、ワインビネガー、備中ぐわ、千歯こき・・・・


なんかは使いません。


どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで、足をくずして。思ったより咳込んで。

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そういえばカフェ風の天津飯って見たことないと思って、やってみました。


(ええ。れんこんさえ乗せたらいいと思ってるわ。ねえマリラ、そう思わない?)←アン・シャーリー



これが、見た目だけじゃなく、味もかなりおいしくできました。


野菜がみごとに蓮華とマッチしてた。(そこのマッチング誰も気にしてない)



以前も書いたんですが、たしか天津飯は関西と関東では餡が違って


関西は醤油ベースで、関東では甘酢あんらしい。(王将だけかも。曖昧な情報ですみません)


今回は、関西風です。関西の王将の味を目指しました。



天津飯は、以前卵とごはんのみ*関西風天津飯 で紹介したんですが



あれは



すみません

忘れてください。(ぇえーー本にも載せといてーー!)



いや、あの時はあれが間違いなくおいしいと思って何回も作ってたし


あれは甘みがあって優しい味なんで、結局は好みなんですけど


王将の天津飯好きの夫に言わせると、全然あかんらしいわ。



その後何回か駄目出しをうけながら改良していったのがこれです。


王将には及ばずですが、前よりは近づいた。


あと4万キロぐらい。(どんだけ謙虚やねん)←謙虚レベルの話じゃない。地球1周分て



野菜は少し手間なんで、卵と餡だけでも、よかったら試してみてください。
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<材料>(2人分)

A顆粒鶏ガラスープの素・・・・・大さじ1ぐらい

A酒・・・・・大さじ1ぐらい

A砂糖・・・・・小さじ1/2~小さじ1ぐらい

Aオイスターソース・・・・小さじ1ぐらい

Aしょうゆ・・・・大さじ1/2ぐらい ※ちょっとだけ増やしました

A水・・・・・・1と1/2カップ(300cc)ぐらい

●しめじ・・・・・わこっと取れた量

●水溶き片栗粉(水大さじ3に片栗粉大さじ1強)・・・・全量

●ゴマ油・・・・・大さじ1ぐらい
●好みの野菜(ここではかぼちゃ、れんこん、ミニトマト、茹でたブロッコリー)・・・・適量

●ごはん・・・・・丼軽く2杯分

●卵・・・・・3個

●水・・・・・・大さじ2ぐらい


<作り方>

上のあんを作る。鍋にAとしめじをいれて煮立たせ、しめじに火が通ったら火を止め、へらで混ぜながら水溶き片栗粉を加え、再び火にかけてとろみをつける。ゴマ油を加えて1分ほど強火でボコボコさせて火を止める。


フライパンに油(分量外)を多めに熱してれんこんを素揚げに、かぼちゃを両面こんがり焼く。


ごはんを茶わんに軽く詰め、器にカポッと逆さまに出しておく。(カポッ)


フライパンに再び油(分量外)を熱して、卵に水を混ぜたものを半量流す。大きく混ぜてとろとろの半熟状にしたら火を止め、フライ返しを差し込んでフライパンをゆすってうまいことごはんの上にすべらせる。

残り半分の卵も同様にしてもう1つ作る。(※すみません書き忘れてました。「残りの半量はー!」っていうコメントで気づきました)

鍋を火にかけてあんを温めなおし、卵の上からかける。焼いたかぼちゃ、ミニトマト、ブロッコリー、れんこんを乗せる。


☆水溶き片栗粉がダマにならないコツは

●水溶き片栗粉をいれる前に、もう一度指でよーーく混ぜてからいれる(片栗粉が沈んでるんで)

●火を止めた状態でまわしいれる

●いれたらすぐに木べらでガーーーーっと混ぜる

●再び強火にかけてまたガーーーっと混ぜる


※それでもだまになる方には

だまを気にせず食べるという精神論の説明にうつらせて頂きます。


☆卵をうまく作るコツは、油を気持ち多めにいれることと、びびらずよく熱してから流すこと

一番のコツは、フッ素樹脂加工とかマーブル加工が剥がれてないものを使うことです。(根本)


あ、あと、めっちゃ薄いフライ返しを使う。

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(読んで下さっている方のおかげです。本当にありがとうございます)


 

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