きてくださってありがとうございます!


☆4月1日、宝島社さんより「syunkonカフェごはん3」を発売させて頂きました。


↓楽天はこちらです。

【送料無料】syunkonカフェごはん 3 [ 山本ゆり ]

【送料無料】syunkonカフェごはん 3 [ 山本ゆり ]
価格:780円(税込、送料込)


↓Amazonはこちらです。

syunkonカフェごはん 3 (e-MOOK)/宝島社

¥780
Amazon.co.jp

このブログは、料理とただの話をだいたい交互に書いています。


↓トースターで*サバのパン粉焼きの記事はこちらをクリック
山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」Powered by Ameba
娘が生まれるまで(約二年前)、求人広告の会社で働いていました。



飛び込みで営業をしたり、頼まれた原稿を作ったり


どうやったらいい人が採用できるか考えたり、みたいな仕事です。


いわゆる消防士さんみたいな。(どこがーー!)


営業なんて、知らん人と話すのも嫌いやし、競争も数字も嫌いやし怒られるのも怖いし


全然むいてない仕事やってんけど


仕事にむいてるもむいてないも無いんかな。やるかやらんかというか。



その頃のことを、また久しぶりに書こうと思います。


なんで?


って感じやけど、理由は話し出すと長くも短くもなる。(どういうことやねん)


また書けたら仕事のブログを書いてほしい」というメッセージを何回かもらったのもあるし


自分でも常々書きたかったのもあります。忘れそうやし。



っていっても、たった2年しか働いてないから


私なんて仕事のしの字もしらないんですけどね。求人のきゅの字もしらん。


いっぱい教えてもらって同行してもらって、まさにこれからって言う時に会社を辞めるという


ものすごく申し訳ないことをしてしまったんで。



昔頑張ってた話なんてどうでもええわって感じですが(今を生きろと)


そんな過去の栄光みたいな話は全くなく、今だから笑える失敗談などを書ければと思います。



ちなみに今までの最大の失敗の1つは


とあるエステのオープニングスタッフの募集です。


ずっと紙の媒体で募集してたから


今はネットのほうが応募は多いはず!!と、ネットでの募集をすすめて


写真も何枚も撮って何度も原稿の相談をして何回も書き直して


「いい人がきてくれれば・・・・」とオーナーさんと一緒に真剣に祈っててんけど


初日、応募はゼロ。



たまたまその原稿を見てみると


そもそも、電話番号の横に本来あるべきはずの


「応募する」っていうボタンを付け忘れてました。



ドゥーーーーーーン・・・



応募できへんやないかーいってやつ。


(ちなみに一度掲載した原稿は掲載期間が終わるまで変更がききません)


もう、私の会社だけじゃなく、親会社まで含めて、前代未聞のミスって言われたわ。


上司とともに菓子折を持って頭下げにいったのが忘れられません。


確かラングドシャやったような・・・(菓子折の中身どうでもいい)



こんな話を色々思い出した。



当時は不景気で会社の売り上げも最低


インセンティブが一部お金じゃなくてシュークリームやったり(せめてチーズケーキにしてほしい)←好みどうでもいい


毎月のように人が辞めていって


一緒に入った同期7人も、1年もたたないうちに私ともう1人の男の子だけになり・・・


というような時代だったので


今とは何もかもが違うんやろうと思いますが。


世の中も、求人どころか人を減らしたいんですけどー!っていう時代。



毎日汗だくで自転車で街中を走り回り、化粧もほぼとれて日焼けしまくって


営業カバンの持ち手はボロボロで「猛犬の鎖」と呼ばれ(当時のブログはこのへんです


家についたら日をまたいでいるのもしょっちゅう。



ただ、先輩と上司には最高にめぐまれてて、優しいしおもしろいし賢い人ばっかりで


ボケカス怒ってくれて、とにかくいい職場でした。



寝ても覚めても仕事のこと考えてて(仕事が好きだからじゃなく、怖すぎて)


「自分が書いた原稿で人がこなかったらどうしよう・・・」とか


「来週ほんまに売上ゼロやったらどうしよう・・・」って毎日胃が痛くて


神社では「どこどこの会社に応募がたくさん来ますように」って本気で祈ってたり(ええ人か)


休みの日でもお客さんに手紙書いたり


今思い出しても足が臭い。(どういうことやねん。涙出るとかじゃないんかい)



※こんなん書いたらまるでめっちゃ忙しくて頑張ってる人みたいですが


実際は、ただ私の要領が悪く、自分に甘いだけで


定時で帰れるやろ!っていうぐらいの作業量と売上やったと思われます。


休みもめっちゃあるし、上下関係もゆるいし、そもそも下っ端でなんの責任感もないし


他の会社で働いてた人にしたら、なんて楽な会社なんだと思うんかもしれん。



また書けたら書きますんで、もし興味があったらみてください。



最後に


その頃の内輪でやっていたブログ(みんみん、さきちゃん、さや、しーちゃん、あさみ)で


営業時代のものをたまたま見つけたので抜粋。



2009年7月の日記


『昨日は本来なら休みやってんけどアポがあって出勤した。


写真にこだわる人で「お前のセンスにまかせて大丈夫なんかよ。頼むで」とか言われて


提案したキャッチフレーズ鼻で笑われて

「ほんま気合い入れてや!?募集来んかったら会社に電話すんでほんま」 っていわれて

なんかもう、この会社のこれからを担うのが怖すぎて逃げそうになった。 』



『意味わからんぐらい怖いパン屋に二回目いってみたら、やっぱり怒鳴られたけど、

ラッキーなことに「もう、原稿持って来週こい!」 と言われた。


そして最後に 「何でまだおんねん!何やねん!」 って言われたから

「名刺ください!」

って言ったら、めっっっちゃダルそうにくれた。よかった。』



入社当初の日記



『個人経営のハンコ屋さんのおじいさんに

「うちはいらんし、資料も勿体無いからいらん。

この飴食べていきー。この飴おいしいよ。色々あるやろうけど、頑張って。」


て言われて


不覚にも泣きそうになったわ。』



2009年10月


『最近、会社でメスゴリラと普通によばれています。』


-----------------------------------------------------


山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」Powered by Ameba

↑cottaさんのサイトでレシピを掲載しています。


↑「含み笑いのイイ加減食堂」毎月連載させて頂いてます。(8月号はカフェ風ぶっかけうどん)

-------------------------------------------------------------

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。


お手数ですが、最後に下の2つのバナーをクリックして応援頂けると嬉しいです。
                 

           

    レシピブログのランキングに参加しています。  


             にほんブログ村 料理ブログ おうちカフェへ          

    料理ブログ おうちカフェ よろしくお願いいたします!


ブログを続ける励みになります。本当にありがとうございました!


☆今までのレシピ本です。

(読んで下さっている方のおかげです。本当にありがとうございます)


-------------------------------------------------------------
返信はできなくて本当に申し訳ないのですが、気軽にコメントしていただけたら嬉しいです。


無人の野菜売り場」のような個人個人の秩序で、ずっといい雰囲気を守って頂いてますので、完全公開です。(コメント欄に、「コメントは管理者により確認されています。掲載されない場合もありますので、あらかじめご了承ください。」と出てきますが、管理者はいません。すぐ公開です)


また、他の方のコメントに対する返事など自由にしていただいたら嬉しいです。

質問はコメント欄内でほとんど答えますので、気長に待って頂けたらありがたいです。