近所のとても親切な薬屋さんのはなし

きてくださってありがとうございます！

テレビを見てコメントを下さった方,、ありがとうございました。

「泣きそうになった」とか「緊張した」とか、もう、身内かと思うようなコメントがいっぱいで

なんてあったかいんだと。

摂氏ーー！！ってなった。（何℃やねん。それによっては冷たいわ）

本当にありがとうございます。

ちなみに、いつもはあの板じゃなくて、実家で撮り溜めしています。やむを得ない時だけあれ使います。

こんな料理の基礎も何もわかってないやつが調子乗ってテレビ出て

日本の料理界を汚すのはほんとやめてほしい

って自分に対して思ってたけど、誰もそんなん思わんというか

そもそも己にそんな影響力があると思ってるほうが傲慢なんで

ゆるく考えても全然大丈夫だと気づいた。

私は怖くてまだ見てないんですが

たぶん、いつものごとく挙動不審やったと思う。

もっと陽気に挨拶したらよかった。

「こんにーちーはーーーー」

って言えばよかった。（うちのマンションの大家さんの奥さんの真似な）

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このブログは、料理とただの個人的な話をだいたい交互に書いています。

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近所に、おそらく昔からある薬局があります。

看板も、ザ・昭和って感じの看板で、色あせたケロちゃん（服が変）が立っていて。

この店同様、愛すべきお店です。（なんやねんって言いたくなる酒屋さんについて）

ここ、おじさんが１人で経営しています。

おじさんっていうか、お医者さん的な人なんかもしれん。白衣着こなしてるし。（はおるだけやろ）

近所の子どもたちにも人気もので

１歳の娘を連れていったら、タオルやら指人形をくれたりもして

すごく親切なんです。

ただ、親切ゆえ、薬を買いに行った時

置いてないものを「置いてないです」とスッと言わへんねん。

前回

山本：ロキソニンってありますか？

おじさん：ロキソニンなあーーー。最近ロキソニンとかそういうのは普通の薬局でも売っていいみたいになってるけど、色々副作用とか問題あるからなあーーー。いや、あかんことはないよ？でも、なんでもかんでもロキソニン使うような人がいるからなあ。・・・・・（中略）・・・・え、ちなみにどんな症状ですか？

山本：いや、私じゃないんですけど、頭痛と関節痛で。

おじさん：それは風邪の予兆かなんかで。

山本：たぶんそうだと思います。

おじさん：せやけどな、風邪の時は、風邪薬のほうがいいと思うよ。頭痛とか関節痛にきくような成分も入ってるからね。今あるのやったら・・・・・（ガサゴソ）・・・・・・このバファリンとかね。これやったらね、風邪もよくなるから。ロキソニンはねえ、やめといたほうがいいと思うよ。

山本：そうなんですか。

おじさん：あと、とにかく横になって、安静にすること。風邪の時はね、それが一番なんです。そして消化のいいもんを食べる。おかゆとか、うどんとかね。それから温かくすることですよ。この風邪薬を飲んで温かくして・・・・（以下略）

その時は結局、バファリンを購入しました。（夫　「え、ロキソニンは？」）

今回、ケロイドの手術跡に貼る

何の薬品もついていない、ベージュの医療用のテープを買いに行った時

山本：すみません。こういう医療用テープ（実物を見せる）売ってますでしょうか。

おじさん：あー。それか・・・・・・・・・・・・それに似たような、ちょっとジェル状のプルプルしたもんがついてるような傷口に貼るテープやったらあるねんけど。

山本：あー・・・何もついてないのはないでしょうか。傷跡を固定するだけの。

おじさん：それは何？縫った跡かなにか？

山本：はい。ケロイドの手術をしたんですけど・・・

おじさん：そうかー。手術のあとはね、とりあえず患部に触れないようにしないといけないからね。

山本：はい。（だから買いに来たんです）

おじさん：とりあえず２～３日は何か貼ってたほうがいいかもわからんね。

山本：なんか、お医者さんに、半年間貼ってって言われたんです。

おじさん：半年！！？　それはちょっと貼りすぎちゃうのん。・・・・・あ、でも、深く縫ったのかな。ケロイドなんかで深く切って縫った場合はね、ちょっと長いこと貼ってないとあかんからね。

山本：そうなんですねー。

おじさん：せやけど半年か・・・半年とまではいかなくても、まあ、２～３か月は貼っといたほうがいいよ。

山本：はい。・・・・あの、やっぱり病院でしか売ってないんですかね。

おじさん：あー・・・まあ、そんなふうに何もついてないただのテープっちゅうのは・・・・・うちにはないかなあ・・・・ちょっと薬がついたようなね、ジェル状のプルプルっとしたのがついてるのはあるんやけどな。でも手術の跡やったらなあー・・・・お風呂とかにも入れるような、貼りっぱなしのやつやと思うんですよ。

山本：はい。（ジェル状のプルプルっとしたのがついてないのが欲しいんです）

おじさん：とりあえずね、普段の生活が一番大事なわけですよ。ちょっとここがすれるようなことがあったらね、悪化するから。子どもを抱っこするときとか当たったりするでしょ？

山本：はい。

おじさん；あと、そんなカバン下げてたらそのカバンがグッ！と引っ張られた時なんかに傷口に当たるよ。ウエストポーチみたいなのにしなさい。

山本；はい。

おじさん：普段がすべてだから。最初その傷みてそのかばん見た時、それはあかんと思ったよ。ウエストポーチにしないと。ウエストポーチやったらここだけ（腰回り）やからね、すれないし。

山本：そうですよね。気をつけます。リュックとかのほうがいいですね。

おじさん：リュック？ウエストポーチがええんちゃう？

どっちでもええがな。

山本：そうですね。ウエストポーチにします。

おじさん：そのカバンはあかんわー。危ないよ。ウエストポーチにすること。

山本：ありがとうございました。