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レシピブログさんの「特集・連載 」で先月から連載をさせて頂いてまして
今日連載記事を更新しました。
↓
ちなみに毎回ですが、この上の画像押しても何もなりません。すみません。
今回は、サンドイッチです。
もしよかったら見て下さい。
そして今朝は早朝からなでしこジャパンの試合を見ていて
別に今まで何年も見てきたわけでも、何を知ってるわけでもないけど
くやしさとかっこよさと素敵さと嬉しさと感謝と
とにかく感動して色んな感情がごちゃまぜになり
とりあえず落ち着こうと
欲しくもないのに気付けば食パン２枚とプリン食べてた。この行動なんなん。
そして今眠すぎて・・・・・
下まぶたがあがってくる・・・・・（どんな目の構造しとんねん鳥か）
なでしこジャパンを見るたびに、高校時代の女子バスケットボール部のみんなを思い出します。
お正月以外の３６４日、ただただ練習で、家族より断然長いこと一緒に過ごしたみんな。
みんな完全なショートカットで、毎日ジャージで登下校して、バスケのことしか考えてなくて。
あ、私は完全に戦力外やったけど。
むしろ下の学年含む全部員で一番下手で、先生が辞める時に
「２０年以上教師をして、初心者含め色んな選手を見てきたけど
こんなに下手糞なやつ見たことなくてびっくりした。」
って言われたほど。（ちなみにバスケ歴は小中高合わせて８年。８年目にして「ボールが怖い」と気づいた）
ベンチからひたすら応援し続けたあの高校３年間
勝ちたくて勝ちたくて、みんながかっこよくて、しんどそうで、もどかしくてどうしようもなくて
とにかく「みんな頑張って！！」って叫びまくって見てたことを、なでしこをみると思い出すわ。
でも上のの先生の言葉のあとに続くのは
「最初はどうせ、こいつすぐ辞めるやろうと思ってた。失礼な話、辞めたほうがいいと思ってた。
でもお前は、１回もひねることなく、ひたすらうまくなろうとしてきた。
ゆりの存在はこのチームのみんなにとって、絶対になくてはならないものやった。いてよかった。」
っていう言葉で、今でも覚えてるわ。
初めて認められた言葉を聞いて、吐くか思うほど泣いた。（でも冷静に考えてどんだけ下手くそやねん）
その後仕事やら本の制作やら出産やら子育てやら
自分の中でなんかしんどいなと思うことがあっても
高校時代のバスケ部の経験がどっかで自分を支えてる気がします。ビヨーンと。（なんの柔軟性）
一回、３日間の練習試合合宿で
私以外は全部員交代で出してもらえてた時があって。
私だけずーっとまったく見向きもされんかってんけど
３日目いきなり、先生に「ゆり！次出すから準備しろ！」って言われてん。
先輩にもみんなにも「ゆり出れるで！！！！」「頑張って！！！」って背中を押され
気合いをいれてジャージを脱ごうとしたら
なんと、あまりにも試合に出なさすぎて、中にユニフォームを履くの忘れててん。
あの時のみんなの落胆ぶりと
先生の怒鳴り声と（「二度と出さんからな！！！！どアホ！！」っていう。ほんま同感。）
最大のチャンスを自分のドジで棒にふったことが情けなすぎて忘れられへん。
当時は一切笑われへんかったけど
その後、先輩の卒業時の集まりでも、自分の結婚式のビデオでも
この時の様子が劇として再現されるっていうな。今となっては良い想い出です。
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