きてくださって本当にどうもありがとうございます。


出産記事にたくさんのコメントどうもありがとうございます。


肉屋で破水された方、1人で運転し、陣痛がきたらハザードをたいて耐え抜いた方、

立ち会いで旦那様の愛のこもったでこなでにイラッとした方たち、ヤンキーママの奇跡の7分出産・・・・


もうどれ読んでも面白いですし、みなさん生きてることが奇跡やわ。


お時間のある方はコメント欄まで是非読んでいただけたらと思います。

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4月7日、宝島社さんから初めてのレシピ本を出版して頂きました。


今の大変な時期に本を出させてもらったことも

そんな中手に取ってくださった方がいることも、本当に感謝します。


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病院で、自分の中では「これは陣痛やろうな」と思ってはいたものの


母や友達から


陣痛やと思ったら間違いでいったん家に返されちゃったよパターンをよく聞いていたんで


「ただの便秘です」とか言われたら恥ずかしいと思い


「これ間違いで返されるパターンっぽいな。」と言うてました。



いつものように尿をとり血圧をはかり、診察を受けました。


先生に今の状態を聞かれたとき、結構痛くなってたくせに小心者ゆえ、


「おしるしはあったんですけど、そんなに痛いわけでもないし、間違えてると思います。


と告げてしまい(なんで)、妙にこざっぱりとした顔をつらぬいた。(なんで)


看護師さんたちにも「あれ?全然痛くなさそうねー^^」と言われてひけなくなり


痛み消えてしまったかもしれないです。たぶん間違いですよねー^^」と言ってしまい


痛みがきても全く動じないように心掛けてしまったんで


間違い妊婦モードがむんむん漂ってました。むーん。



むーん。



なんやねんこの性格。昔からそうやねん。


中学でも高校でもうちだけ保健室で絶対寝かせてもらわれへんねん。(ヘラヘラしてるから)


そして内診。わからない方のために今更説明しますと


下半身丸出しで、股を自動的にバッカー開くタイプの椅子に座らされあそこを診察されるというもので

(「回転しながら上昇し、足が開きます・・・・」←椅子の声)


妊婦健診では毎回おこなうものです。

(テレビとかでは「お腹の赤ちゃん動いてますよー」みたいなエコーのシーンしかうつらんくせに)


その内診中も陣痛はきて、「うーわ。痛い痛い。結構痛い。」って思ったけど


その思いは決して口に出さず胸に秘めて。(恋心か)


その次にNSTをしました。


NST(ノンストレステスト)は、15分間ぐらい寝っころがった状態で、お腹に機械をつけて


胎動やら胎児の心拍数、お腹の張りなんかを調べるもんで、折れ線グラフで表されるやつ。


びーーーーって。


びーーーーイーーーーって。(上昇したーー!)


この途中でも3~4回陣痛がきて、何がノンストレスじゃと思ってたけど(嘘。その略って今知った)


こちらははっきりとデータで出たから助かった。


ジ、ン、ツ、ウ、キ、テ、ル、ゼ、と。(どんなデータや)


あの淡々とした先生()に


「子宮口はまだ開いてないですけど、陣痛は陣痛なんで、入院してください。

でもまだまだ時間がかかりそうなんで・・・・早くて今日中に産まれたらいいかなーぐらいですね。」


と言われました。(その時点で11時ごろ)


そして3階の個室に移動。


ここが金庫です。ここが冷蔵庫です。あれがパジャマです。

あれはなんですか?これは私のペンです。


と色々説明して頂きました。(英訳文か)


私は贅沢ながら大きい病気をまったくしたことがなく、入院というものが初めてだったので


病院ってこんなに設備が充実してるん!?この部屋自由に使っていいん!?とテンションがあがった。


なんせ


壁紙が可愛い。(どうでもええ)


その間、何回も陣痛はおこり、正直立ってるのがちょっとつらくなってきました。


この時の痛みはどちらかというと腰痛


お腹と腰をトラックがひいていった感じ。鼻からスイカとか全然そんなんじゃなく。


「私は法定速度を守ります お先にどうぞ」とゆっくりとひいていった感じ。(迷惑)


心の中で「あの日の下痢に比べたら全然・・・あの日の生理痛に比べたら全然・・・」と言い聞かせて


看護師さんが


「まだまだ余裕ね♪でも痛みと痛みの間は十分休んで体力温存してね。体力勝負だから!」


と笑顔で去っていくのを笑顔で完全に見送ってから「あかん。」と座りこみ


そこから旦那とダラダラしゃべってました。


そして、まだまだ子どもは出そうにないということやったんで


旦那もまわしっぱなしの洗濯物を干してこようといったん家に帰り、1人になりました。


あの時のワクワク感。忘れられへん。


これから何がおころうとどんな痛みがこようと耐えられるとなぜか確信した。


なんやろ


これから一生に一度の戦いが始まる・・・その後新しく生まれ変わる・・・・


っしゃーーー!!こい!!いくぞ!!


みたいな。(どっちやねん。いくんかくるんか)


とにかく痛みさえも楽しくて。


これ人生で初めての感覚


痛楽しいっていうジャンルを発見した。(ブサカワイイ的な)


もうめっちゃ痛いねんけど、「痛すぎるやろ!(笑)」と子どもに話しかけてる感じ。


痛みがきたら「・・・・きたきたきた!うわー痛い。次そっちきたか!んーーーー・・・・おお・・・引いた・・・」


みたいな。(変態か)


ほんでお腹の子どもにむかって「頑張ろな」と一言告げ


幼馴染のはまざきまいに、痛みの詳細を伝えるべく電話をしました。


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うわーまためっちゃ長くなりました!続きます。


これ終わるんかな。後半ちょっとはしょったほうがいい気がしてきたわ。

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