きてくださって本当にどうもありがとうございます。


この間から出産について(おもに回転寿司について)書いてます。

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4月7日、宝島社さんから初めてのレシピ本を出版して頂きました。


今の大変な時期に本を出させてもらったことも

そんな中手に取ってくださった方がいることも、本当に感謝します。


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(チュンチュン・・・・)


んんーーーー・・・・(伸び)


「おはよう^^」


朝になりました。(そんな爽やかな起床あるかい)



予定日当日です。


もし今日産まれたら、翌日旦那も母も休みやしいいよなあって話はしててんけど


全く気配はなく、8時ごろまでボーっと過ごしていました。


そしたら旦那がいきなりお腹にむかって


「おーい。お前今日予定日やぞー!わかってんのかー!何しとんねん出てこいよ!」


と呼びかけました。



1分後、何気なくトイレにいくと



?!



おしるしが。(たまたまやろけどな。当時は舞い上がってるから「声が届いた」とか言ってたわ)



おしるしって私は知らなかったんで説明しますと


血液がまじったおりもののことで


これがあったら陣痛が近いというもんです。(「おしるし」って単語なんか恥ずかしいわ。)



「おしるし」っていう単語なんか恥ずかしいわ。(なんでもっかい正式に言うねん)



病院に連絡するのは、破水したとき、もしくは陣痛が10分間隔できたときで


おしるしだけならまだ病院にこなくても大丈夫とのことだったんで


とりあえずパンツをあげました。(そらな。たとえ陣痛でもパンツはあげてくれ。)



出産には、破水から始まるパターンと陣痛から始まるパターンがあるみたいで


旦那に「今血出てたからもうすぐかも。」と冷静に告げると


その1分後には早速陣痛が。


なんとなく陣痛は夜中っていうイメージがあったから


この晴れ渡った朝の陣痛に「え!今かい!(笑)」ってなったわ。


(※ちなみに破水から始まるパターンの大変さは昨日の記事のコメント欄 を是非みてください



今までも、お腹の張りやら下腹部の痛みはよくあったし

ほんまに陣痛きたらわかるんかな・・・って思っててんけど


この痛みはなんかピンときた。ピンピーンときた。


ピロピロピーンときた。(きかたどうでもええ)


痛みがはっきりしててん。


「なんか痛いような・・・?」というよりは、「痛い。痛いわ。痛いわい。」と。(三段活用みたいに書くな)


ほんで、痛みのある時とない時がはっきりしてて


ピタッと消えて、また始まって。無い時はまったく痛くないねん。


痛みの種類は、生理痛にひどい腰痛が加わったような


下腹部の痛みに腰回りの痛み。


ずぅぅうううううん・・・


って感じ。(語彙力ーー!)


痛みをパンに例えるとしたら


適切なパンが浮かばんけど、しいていうなら黒糖パンやわ。(なんで今痛みをパンに例えようとしたん)



「イタタタ・・・おお・・・これやな。」となったけど


まだ全然、全然耐えられる痛さ。



これならいける!


私・・・・やれるわ!


ヘレンになれる!(マヤか。姫川あゆみか。)←それぞれのヘレン



とりあえず今のうちに洗濯をしておこうと洗濯機を回してんけど


耐えられるといえども痛みが来たら結構つらくて、洗濯をのんびりしてる状態でもなくなりました。


旦那に「たぶん陣痛やけどどうしよー。もう病院電話したほうがええかなー。」と冷静に言いながら


時計を見て間隔をはかることに。


でも、なんか不規則で、10分間隔といえば10分やし、そうかと思えば止まったり


よくドラマで見るような、いきなり顔をしかめてもだえる感じも全然ないし間違いかもなあと思いつつ


ようわからんからとりあえず電話してみたら


まあ、おしるしあるし、予定日当日やし、きてくださいとのこと。



入院セットは用意してたからそれを持って、旦那の運転する車で病院に向かいました。



私はこの出産にあたり、3つの目標を決めていて。(すぐこういうことする面倒くさい性格)


①楽しむ


②こういう場面で人間が見えるであろうから、

どんなに痛くても怒ったりイライラをぶつけたりせず、

仮にしてしまったら後からお礼や謝罪をきちんとおこなう。(何この目標)


③できる限り鮮明に覚えておく。(特に痛みを分析する)


特に①の楽しむっていうのは、今まで考えもしなかったことで。


でも、このブログのコメント欄で「楽しんできてねー!」「リングで戦ってるみたいで楽しかった」

という言葉をたくさん頂いて衝撃を受けました。どMすぎるやろと。


でも確かに人生で1回か2回、多くても27回のことで(69人出産したギネス記録らしいわ。食費ー!!)


この体験ができるっていうのはめっちゃ貴重で恵まれたことやねんから


できる限り楽しまなもったいないと思うようになりました。


これが今回の出産で一番よかったことやと思う。


たとえのちに楽しめなくなるとしても。(怖いわ)


今まではもう苦しみに耐え抜く日としか考えてなかったから

不安すぎてドキドキして、余計にしんどくなってたと思います。



みんなに「陣痛きたらメールしてなー」と言われてたから


一応打てなくなったら困るとその時までに作っておいた「陣痛きたから病院いってきますメール」


親やら友達にばーー送りました。こういうしょうもないとこだけ用意周到な自分よ。



そして病院につき、最後駐車場で


「うわーこれ明日にはもう1人おんねんで。」と言うようなソワソワした会話を交わし


「ほないこか!」と中に入りました。


続きます。

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