きてくださって本当にどうもありがとうございます。
まためっちゃ長い記事なんで、暇なときに読んでいただけたらと思います。
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４月７日、宝島社さんから初めてのレシピ本を出版して頂きました。
今の大変な時期に本を出させてもらったことも
そんな中手に取ってくださった方がいることも、本当に感謝します。
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宝島社 ４月７日発売 「ｓｙｕｎｋｏｎ カフェごはん」 価格７８０円
このブログは、料理と、ただの個人的な話を交互に書いてます。
今回はそのただの個人的な話です。
↓ベーコンエッグとアスパラ、レタスのサンドイッチ＜記事と作り方はこちらをクリック
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出産の予定日まであと５日を切りました。
もう本当にいつ産まれてもおかしくないので
なんやったら
若干頭見えてるんで（嘘つけ）
母になる前に、今の気持ちでどうしても書いておきたいと思います。
ってもう
コウノトリが着床させた時点で母やっちゅーねんって話ですけど。（コウノトリ無意味ー！）
今の気持ちと、生まれてからの気持ちって絶対変わる部分があると思います。
変わらないでおこうと思っても変わるのが人間で。
それだけが２５年生きてきて唯一わかったことやわ。
人は変わる、っていうことと、その立場になってみないと人はどうなるかわからんっていう。
別になーんもあかんことないし
むしろ変わってくれな子育てなんかできへんのやろうけど
産まれて我が子を見てからやったら、思い出して書こうにも今の気持ちには絶対に戻られへんから
とりあえず今の気持ちを記録しておこうと思います。
あとから見て「こんなん言ってたくせに」ってなるんやろうなあと。
って毎回思うけどほんまオーバーやわ。
別に特別なことではないのに、自分の身におこるとすぐこれだ。がっかりだよ。（誰やねん）
大体、自分が結婚や妊娠する前は
なんだかんだいろんなことを考えて
こういう話を書くのはやめようと思っていたのに
もはやバリバリ書いている時点で、そこでも意識が変わってるんやと思います。
なんせ
１０か月もお腹に人間を住まわせてるのに
まだ自分が母親っていう実感がない。
いまだにちょっと信じられへん。太っただけちゃうん。（大問題やわ）
確かに、さすがに１０か月も経つとお腹に愛着も湧くし、
めっちゃ動くから、「ああ、おんねんなあ、人間が。」とはなるねん。
でも
「お母さんだよー。早く会いたいから早く出ておいでー。待ってるよー。」
みたいな感情じゃないねん。
なんて言ったらいいかわからんけど、あえて書くなら
「え、どうする？もう出てくる？まだおる？
別にうちはどっちでもいいけど、もうちょっとあとのほうがありがたいかも。
あ、でも別に今でも用意はできてるからいいねんけど！」
って感じ。（友達とのご飯か）
会いたいけど、怖くもある。
人見知りやし、なんか初対面よそよそしくしてまいそう。（どんなんや）
本の読み聞かせも、ほんの１回やってはみたものの（前書いた「こまったさんのオムレツ」）
聞いてるんやろうけど、反応ないから
「なんとなく恥ずかしい」
っていう感情にやられてそこから一回もせず。
むしろ血まみれ暴力三昧の漫画「野望の王国」にはまってました。
所詮暴力と金がすべてを作り上げているっていう世の中の本質を知れと。（そんな胎教いらんわ）
そもそも２５年生きてきて
別にこれ以上新しく、深い関係の知り合いがほしいとか思ってなかったのに
いきなり毎日一緒にいる存在が現れるなんて
どういうことやねん。
しかも何十年も一緒とか、もしあんまり馬が合わんかったらどうしようって思ってしまうねんけど。
我が子やねんから絶対可愛いってみんな言うけど
何を持って絶対なんやろう。
みんながそういうから
そうじゃない母親が追いつめられるんじゃないでしょうか。（なんの問題提起口調やねん）
だって、確かに自分が育てるけども、別にこの子はこの子でひとつの個体で
私がこうなってほしいって思うようになるわけがなく
この子にも性格があるわけやから
「あー・・・・あんまり合わへん子やわ・・・」
ってことがないとも言い切れへんはずやんなあ。冷静に考えたら。
でも、おそらくそういうことはなくて
たぶん可愛いくてたまらんねやろうと思う。
それがまた不思議やわ。
それに
お腹に子どもがいたらこう思うんやろうと思っていた
「命をかけてでもこの子を守り通したい」
みたいな感情も、まだ芽生えていません。まい、芽生えんかったわ。
子どもか自分のどっちが大事かって考えたら
最低野郎ですが、正直、まだ自分やと思います。
「このままでは母子ともに危険です！どうしますか！？」
とか言われたら、「是非母体をお願いします。」ってなると思う。(せめて是非は省け）
母体を守ってくださりんすって言うと思う。（野風さん絶対そんなん言わん）
それが、産まれたらどう変わるのか、変わらないのか、それも気になります。
でも
でも、こんな自分のもとに現れてくれたっていうのは
なんかすごい不思議で、「え、ほんまなんでなん？なんでここきたん？」って思うし
だからこそ、大事にせななあって思うし
出てきたら何してあげようかとか思うし
うまくいかんかもしれんけど、できる限りのことはしてあげたいと思ってます。
色々見せてあげたいし、色々教えてほしい。
こんなふうに思えたのも、周りにいるいろんな人のおかげなんで
勝手ながら、本当にありがとうございます。
今この子どもに言いたいことを書こうと思いましたが
長くなったんで、次回かけたらかこう。
最後になりましたが
乳を吸わせるってどういうことうやねん。
って思うわ。
え、ほんまに吸う気？
逆に一切吸ってくれへんくてもさみしいしな。
こっちは乳ぼろーん出してんのに素無視で粉ミルクにまっしぐらとか。
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