きてくださって本当にどうもありがとうございます。
４月７日、宝島社さんから初めてのレシピ本を出版して頂きました。
今の大変な時期に本を出させてもらったことも
そんな中手に取ってくださった方がいることも、本当に感謝します。
↓本屋さんなどから購入できます。
【送料無料】syunkonカフェ
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このブログは、どこにでもある材料で、できるだけ安く、誰にでもできる料理を載せていきたいので、
◆大さじ１杯の生クリーム
◆卵黄５個分
◆ローリエ、バルサミコ酢、八角、渡り蟹、ワインビネガー、備中ぐわ、千歯こき・・・・
なんかは使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。高句麗へむかって。
いちごのパンナコッタです。
粉ゼラチンがおいしい季節になったので。（絶対いちごやろ。そこは年中味変わらんわ）
プレーンのパンナコッタにいちごを入れて固めただけの
めっちゃ簡単なデザートです。
本当に簡単なので、子どもでもできます。ある程度かしこければ。（めっちゃ嫌な言い方ー！）
量りもオーブンもいりません。冷蔵庫は要りますすいません。南極で作るとかなら話は別ですが。
でも、実はこれ、横から見て可愛くしあげようとしたんです。
せっかく透明なカップやから
いちごを半分に切った断面をカップの内側からキレイにぐるっと一周はりつけて固めようと。
でも
当たり前やけど
丸い容器にいちごをぎゅっと押さえつけてみたところで
隙間に液が思いっきり入り込んで
それはそれは思いっきり入り込んで
むしろ
いちごがプカプカ浮いて
なるほどな
ってなりました。そらそや。液体だもの。
だから下のほうにはいちごがいません。
最初に見えてる部分食べてしまったら残るはただのパンナコッタですので
うまいこと残して食べてください。
＜材料＞（写真のカップ６個分ぐらい）
●牛乳・・・・・・・１と１/２カップ
●砂糖・・・・・・・・大さじ５ぐらい。今回６入れたらめっちゃ甘かったんで。
●生クリーム（植物性のホイップクリームで十分です）・・・・・・・１カップ（ちょうど１パック）
●ラム酒（あれば）・・・・・・・・大さじ１ぐらい。バニラエッセンスを数滴いれてくださってもいいです。
●粉ゼラチン・・・・・・・５ｇ（１袋）
●水・・・・・・・・大さじ３ぐらい
●いちご・・・・・２１個（細かいわ）
＜作り方＞
水に粉ゼラチンをふりいれてふやかす。いちごは縦半分に切り、飾り用に１個づつ残してカップに入れる。
って別に丸ままいれてもらっても全然いいです。
鍋に牛乳と砂糖を入れて弱火にかけ、木ベラで混ぜながら砂糖を溶かす。
ふやかしておいたゼラチンをレンジに３０秒ぐらいかけて完全に溶かし、牛乳の鍋に入れる。
火からおろして少し冷めたら、生クリームとラム酒を混ぜる。
ちょっととろみが出るまで室温で冷まし、型に流して冷蔵庫で冷やしかためる。
固まったら飾りのいちごを乗せ、好みで粉砂糖をふる。
Q．今回ラム酒はいれましたか？
A．いいえ、一滴たりとも。
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＜お知らせです＞
６月下旬、エンターブレインという出版社さんから、「女子キッチン」という雑誌が発売されます。
色んなブロガーさん、料理研究科の方の料理が載っている本だそうで
その中で「温泉卵を使った簡単なレシピ」があり（こんなタイトルではなかったかもしれませんが）
ありがたいことに、私のものも載せて頂いています。
作り方をお送りしただけなので、どんなふうに撮影して頂いて載っているのか
自分でもまだ見てないんで、楽しみです。絶対かわいいわ。予想ですが。
そして、その女子キッチンの紙面上に今回、ブログをお持ちの方や一般の方から
お弁当を募集する企画を設けているみたいで、詳細などがここから見れますので
是非のぞいてみてください。
朝寝坊さんのためのおしゃれマニュアル→http://www.asajikan.jp/asabijin/rumiko_igaki/
余談やけど、レシピのほかに「卵に関するエピソードはありますか？」と聞かれ
「例えば・・・」っていう例文が「板東英二並にゆで卵が好きな友達がいて・・・」っていう内容で送られてきて
真面目なのかなんなのかわからんくて笑いました。
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最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
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宝島社 ４月７日発売 「ｓｙｕｎｋｏｎ カフェごはん」 価格７８０円
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