きてくださって本当にどうもありがとうございます!^^



今から書く話は、若干「不幸自慢」みたいですが



別に自慢になるような濃い話でもなく(そう言えばあんなことあったなーぐらいで)


なんの苦労もせず育ったもんなのであしからず。



ふと書きたくなったんで書かせて下さい。長いんで時間のある時に読んでください。


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<初めて来て頂いた方へ>

初めまして^^
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うちの家族は、うち、姉のあんり、母のあさえ、祖母のきよこ の4人家族です。




こないだ久しぶりに家族そろって



鍋をつついていて(つついてるっていうかもうお玉でばっさー!いってる)←それでも「つついてる」っていうねん




姉が中学校時代、毎日過呼吸になったり全身じんましんがでたりしたよねー



て話になりました。(もちろんこんな口調ではない)





それはストレスやったようで。



「あの時、ゆりに助けられたわー。」

「みんな隠れてたのに、あんただけケロッと対応してたもんなー」




と言われました。




なんのことかと申しますと




いわゆる借金取りのことです。



うちは昔から、恵まれた家庭に育った苦労知らずであることは確かやねんけど



そういえば、うちの小学校時代は



毎日電話と訪問の嵐でした。(はじけりゃイェイ!素直にグー!でした)←嵐ファンに謝れ


金融会社さんとか、なんか、よくわからん人たちの。





あのてつやが自分で会社を起こすなんてそらそうなるわ。ネバーえんどう豆やわ。(過去記事参照)



なんせ、てつやが借金を抱えてしまい


(そら小学生の子どもに『利子つけて返します』言うぐらいやから。この丸顔が。)←しっかり遺伝

でも当の本人は家に帰ってこんもんやから(ここがあかんかったとこやわ)





毎日玄関で、電話先で





お父さんどこおる?


お父さんの携帯番号は?


お父さんにここに電話くれるように頼んで。」と言われまくってました。



でもてつやには全く連絡がつかんから



自分のお父さんやのに何でわからんの?



とか



あんたのお父さんは詐欺師やで!



とか言われたりして



とにかく毎日頭下げてました。すいませんと。


(そんなこと子どもに言われましても・・・・と思ってたけど)


対応に病んだ山本家は



一番大変な月末だけ



うちは浜崎まいの家に、姉と母は友達の家に、きよこは京都の家に預けて家をあけよう


て話になってました。山本家雲隠れ計画立ててました。




結局それは実行されんくて


インターホンの線を切って電話の音を消す


というその場限りの対処法で乗り切っててんけども。



マンガみたいに家族で居留守してました。物音立てずに足音が去るまで待つっていう。



でもずっとそうしてるわけにもいかんし


母もそら病むし、あんりは泣くし、きよこは料理を焦がすから(いつもや)


大概うちが対応しててん。



当時の自分は全然不幸やと感じたことはなくて(不幸てオーバーな)


苦労とか我慢を強いられた思い出もなくて


でも、母は絶対「子どもがかわいそう」って思ってるんやろうなあとよく思ってて


うちは別にそんなことないのに


それがめっちゃかわいそうでたまらんかったのを覚えてます。



だから実際借金取りでも「近所の人やったわー」と嘘ついたりしてたし


この件に関して、泣くのは絶対あかんやろと思ってました。


泣くような出来事じゃなかったからやねんけど。別にそんなに問題じゃないし。



そして「この家族を守れるのは自分しかおらん。」と、自分に酔ってたのも覚えてるわ。




でも


今考えたら、お金を返して欲しくて家までわざわざ足を運んできてんのに


その家族は居留守してるなんて、めっちゃ申し訳ないよなあ。ごめんなさい。





なんか色々思い出してきたんで


次回に続きます!



全然おもんない、自己満足の話ですいません。自分にがっかりやわ。



(うわーこの日記あとで読んだらめっちゃ後悔しそう)←よくあるパターン


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