喘息 病院 点滴 ① | りんごチャンの気持ち

りんごチャンの気持ち

ブログの説明を入力します。

7月18日水曜日

 

通院日ではないが病院へ行ってきた。

 

どういうわけか

 

私の通院している病院は予約していない場合は

 

午前中の受付でないと診察してもらえないルール。

 

いつも診察してくれる主治医の先生がいる日なので

 

頑張って行ってきたんだけれど…

 

病院行く日に限って

 

若干元気な感じはなぜだろう?

 

なんて感じながら病院へ向かう。

 

そして、無事に受付も終わり

 

診察室前の待合所のイスに座っていたんだけど

 

皆さん、私の咳に注目してくる…

 

やめてほしい。。。

 

自意識過剰か?

 

看護師さんもみている気がしてならない…。

 

イスにちゃんと座ることができたら良かったのに

 

どういうわけか、イスに横たわる

 

看護師さんに「診察が終わったら処置室で横になることも

 

できるので言ってくださいね」なんて言われる

 

突然…知らないおばちゃんが私の背中をさすってくれた。

 

すると、その様子をみていた看護師さんが私のところに来た…

 

おばちゃんが「すごい汗…脱水症状おこしてるよ、かわいそうに

 

早く診察してあげて」なんて言ってくれているのが聞こえる

 

その後、看護師さんにどんな症状なのか聞かれる

 

風邪ひいている事とかを伝え

 

お薬手帳を渡した後

 

処置室ってところで休ませてもらうことになり

 

車イスで行くか、歩いて行くか聞かれる

 

歩けないって思われたのか???

 

ベットまで案内してもらうんだけど

 

せっかくベットまで案内してもらったんだから

 

横になれば良いのに

 

横になるより四つん這いになることを自然と体は求めた

 

今思うと、どうしてそんな体勢を求めているのか

 

全然わからない。

 

咳が苦しすぎて、身体をバタつかせてしまうと

 

看護師さんが慌てたように

 

私がベットから落ちないようベットの手すりをセットし出す…。

 

なにこれ?

 

私、そんなに慌てたんだね

 

診察してもらうまでベットで休ませてもらうので

 

いつになったら呼ばれるのだろう?

 

なんて思いながら待っていると…

 

わざわざ私のいるところまでお医者さんが来てくれた

 

遠くの方から「りんごさーん」って呼んでくれたんだけど

 

返事するべきなのか?

 

咳ばかりしていたから、返事できたのか覚えていないけど

 

私をみるなり…

 

「横になれないのか…」なんて独り言

 

聴診器で音を確認しているようだが…

 

多分、胸の音とか確認できてないはずなのに

 

「すごくひどくなっているね」と言って

 

「点滴と吸入するから、ちょっと待っていてね」なんて言われ

 

先生はどこかへ行ってしまった。

 

点滴のタイミングで、また先生が来た。

 

「コレ、どれくらいで良くなるんですか?」

 

なんて質問してみたら…

 

「元々、気管良くないから調子悪くなりやすいんだよね」

 

どうやら、いつ良くなるのかはわからない。

 

咳が出て苦しい時に会話をしなくてはいけないのは

 

結構大変なもので

 

すらすらと会話できたのか覚えていない。

 

ただ…

 

本気で体調が優れない時の

 

腕に針を刺される行為は

 

結構我慢ができるものなんだなという事が解った

 

その後

 

吸入の機械が登場する

 

口にくわえてくださいと言われるも

 

咳が苦しくなりそうな気がして

 

なかなか吸い込むのが怖い

 

看護師さんに言うと…

 

先生から指示が出ているからやってくださいって言われてしまう

 

少しは頑張ってみたが

 

いつまでやるんだろう?

 

口にあてるのを止めてしまったら…

 

様子を見に来たお医者さんにみられてしまった

 

吸いこめないという事を伝えると

 

「今はやめるかい?後で出来そうならやろうか」

 

なんて言って機械を切ってくれた。

 

「その様子じゃ、家でも吸入ちゃんとできてないみたいだね」

 

みたいなことを言われる

 

その後…

 

奥の方で看護師さんと会話をしているようで…

 

「やっと起き上がれるようになったみたいだわ」

 

なんて言葉が聞こえてきた…。

 

起き上がれるようになった?

 

この話の意味が私にはわからない。

 

むしろ、横になってないから

 

ずっと起き上がっているつもりですけど…

 

四つん這い…良くない?

 

それとも…

 

叫びながら咳をし続けてしまっている

 

とてもうるさいことになっているのが良くないのか?

 

気が付いたら

 

お医者さんが来る…

 

「いつから、そんな咳しているの?」

 

わからない…

 

「どんな感じで咳がでるの?」

 

わからない…

 

「入院するかい?それとも明日、明後日、病院来て点滴するかい?」

 

何その2択…。

 

「調子悪かったら土曜日も点滴できるからね」

 

私…そういうレベルなの?

 

先生がいなくなったと思ったら

 

奥の方から、看護師さんとの会話が聞こえてきて…

 

「もしかしたら、痰が絡みすぎて咳が出続けているのかもしれない」

 

なんて言葉が聞こえてきた…

 

お医者さん、声が大き目だなぁ…。

 

この空間にいる人達に、その会話聞こえているように思うよ

 

私の叫ぶような咳が病院に来た時からなのか

 

確認したりしているんだろうなぁ。

 

そして…

 

お医者さんはまた私のところに来た

 

入院するのか、点滴で通院するのか確認。

 

どっちでも良いって言ったら

 

「私もどっちでも良い」なんて言われるので

 

じゃあ明日も来ますと言うと

 

「点滴、予約入れとくからね

 

明日、午前に来る?午後に来る?」なんて聞かれる

 

午後に来ますって伝えると

 

「明日、午後も外来やっているからね」なんて言われ

 

「調子悪かったら来てね」なんて言うもんだから

 

調子良かったら来なくて良いって事か?

 

そして…

 

30分経過したら点滴が終わるから

 

帰っても良いことになるのかと思いきや…

 

「少し良くなった?」

 

はいとうなずくと

 

「もう一本、点滴追加しよう」なんて言われ…

 

まさかのもう一回!!

 

そして点滴が始まって少したった後

 

苦しくなって身体をバタつかせたら

 

お医者さんがいたらしく「大丈夫?」って聞かれてしまった

 

なんでこんなに苦しいのか…

 

やっぱり風邪はバカにできない。

 

そうそう…

 

鼻水が出ているって言ったら

 

ベポタスチンって薬と

 

カルボシステイン

 

クラリスロマイシンの3種類を処方してくれた。

 

うまく薬が効いてくれると嬉しい。

 

そして…

 

お医者さん、いそがしいのに

 

何度も私の様子を確認しに来てくれた事

 

本当に感謝します。