７月１３日金曜日…
１３日の金曜日という言葉があるが
なんだろう？
少し、怖さとか緊張感とか
何も考えずに悩んだりしなさすぎたのが
今回の反省点だったように感じる。
昼間、外出した私は…
外出先で咳込んだまでは良い。
日頃から咳が出てしまうので
咳のレベルが極端に強力な感じになっているのも
わかっていたし
手を力強く握れば持ちこたえられるのも
わかっていた。
ただ…
超強力ハイレベルな咳になってしまった時
最後には、どうなってしまうのか？
想像することが今までなかったような気がする。
今まで、どれだけ自分が健康に過ごさせてもらっていたのか
それをなんだか実感してしまった。
超強力ハイレベル級の咳に出会った私は…
喉に何か異物が出てきそうな感覚になり
なんだか怖くなり
咄嗟にトイレに向かっていった。
胃の調子が悪いわけではないので
咳がおさまれば、何事もないので
最悪な出来事は回避できたんだけど
喉の異物に関しては
体験してしまった事なので
１度このような事を体験したという事は
軽く考えていたら
また同じことを体験するってことなんだろう
それは恐ろしすぎる。
1度家に帰り…
どういうわけか、お腹がすいていたので
やきそばを食べた後
近所の病院へ行ってきた。
超強力ハイレベル級の咳を持つ私は
ドラックストアで薬を購入しようとしても
登録販売者の方から薬をうってもらえなかったので
風邪薬とか処方してもらえると良いなと
とにかく、助けてもらえたらありがたいという気持ちでいっぱいだった。
すると…
その近所の病院のお医者さんは
「うちじゃ診断できません、助けてあげられなくてごめんね」
「通院している○○病院さんに行って、ここの病院の先生…
○○先生ね、有名な先生だから」
「処方してもらっている薬も専門的な薬がちゃんと出てる
これ以上、何を処方したら良いのかわからない
これで良くならないのであれば、○○先生もきっと
頭を悩ませていると思うよ」
「抗生物質効いてないみたいだから、違うの出してあげるね
今まで飲んでいたのを飲むのを止めて、コレ飲んでね」
なんだろう？
診断できないとか言っているのに薬は出すって
本当に大丈夫なんだろうか？
不安しかない…。
調剤薬局に行ったら
話大好きな薬剤師さんがいて…
色々と説明してくれたのだが
吸入器の補助器具を使った方が良いから
取り寄せた方が良いですよって
永遠と説明を受ける。
そして…
私が風邪をひいたのも
吸入器をしっかり使っていないからだと説明される
そういうものなのか？
もやもやした気分で家に帰る…。
一応、病院へ行けたので安心感もあったが
全然良くなるような気分にはならない。
なんで今日が金曜日なんだろう？
そんな気分。
明日が金曜日なら通院している病院へ行けるのに…
土曜日だけど調べてみて、やっているなら行くか？？？
そして…
夜は、どういうわけなんだろう？
はっきり言って咳ばかりでるものだから
横になって眠ることができない。
だから起きていたんだけど…
朝の６時頃…
胸のあたりがムズムズ。。。
咳するのが怖くて
必死で我慢していたら
それは逆効果だったらしく
小刻みな咳がものすごく苦しくなるレベルで出てくる
プチパニックで部屋の中を歩き回る
叫ぶ
泣く
叫びながら小刻みな咳が出てくる
唾液と痰が出てくる
少し落ち着きたくて台所へ行き
ゆっくりと数滴ずつ水を飲み込む
喉の痛痒さが
全く落ち着くような感じの気配がせず
ついには嗚咽を…
そして
本人は求めていないのに
身体は反射的に吐く体勢に持ち込んでいく
その瞬間…
吐く時って喉の角度とか
異物をきちんと吐き出せるように
食道と喉と口が開くんだ
心の中の私は…
ついに私、吐いてしまうのか。
そう思っていたら…
胃の中に何も入っていなかったのか？
身体が吐くのを拒否したのか？
解らないけれど
嘔吐物は出てこなかった
変わりに出てきたのは
気管にたまっていた大量の痰と唾液と鼻水
食道の動きが逆になってしまって
そうなってしまったのか？
ニュルニュルとジェル状の液体が自然と
喉から出てくるのはどういうことなんだろう？
なんだか、また同じことになったらどうしようと思ったら
泣き叫ばずにはいられなかった。
風邪ってバカにしてはいけない