★作戦会議~2学期担任面談4回目②★ | 中2息子★LD・不注意優勢型ADHD~ここまでとこれからの親子奮闘日記

中2息子★LD・不注意優勢型ADHD~ここまでとこれからの親子奮闘日記

5年の歳月をかけてやっと息子が何で苦しんでいたのか、何故うまく出来なかったのかがわかってきた今日この頃。

これまでとこれからの親子の奮闘記録日記です。

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現在、小3の息子がいます。
先日発達障害の確定診断を受けました。


●LD(学習障害)の中の
読み書き障害

不注意優勢型ADHD
(旧ADD=注意欠陥障害)

●発達性協調運動障害

●視覚機能障害

が、現時点での息子の確定診断名です。


前回の記事の続きになります。
(前回の記事)



次は加配について。


まず、加配を受けるには、支援級在籍が絶対なので、支援級に席を移さないといけないらしく。

仮に、書類上は支援級在籍にした時、
ずっとクラスで加配をつけて過ごす、
は、可能なんだけど。


そもそも、支援級の先生の数が足らず、
満足な加配を受けることが難しい。

学校が手をあげて人員増加に、ここ何年も取り組んでるが、市の仕組みとして、すぐに
人員増加ができず、年単位でも人が増やせるかどうか、な状況だそうです。


なんだ、それショボーン


市の仕組みってなんなんだ?

と、怒ったところで、担任がなんとかできるわけでは無い様子で

仮に管理職(校長と教頭)に私が直談判したり、診断書を提出したとしても、

今のところ状況が変わる可能性は極めて低い、という話でした。。。

実際、今支援級に在籍していて、加配を望まれてるお子さんにも、
満足にフォローできていないのが現状なんだそうです。



主治医の先生は、息子の場合、授業によほどついていけなくなって、本人が乱れない限りは

出来るだけ通常級の中で、みんなと同じように学べる環境の方が望ましいといわれています。



1対1での支援級で学習となると、
先生と自分とのマンツーマンに対する
「頑張らなきゃ」「出来なきゃ」の
プレッシャーを感じやすくなり、逆効果になるだろう、ということだったので。


加配を、受けるために支援級に在籍しても
その、加配を満足に受けられないのであれば
メリットがなくなる、ということになります。


担任も、意味がなくなりますよね、と。


じゃ、今のまま、なんとかクラスでみんなと同じように学習していく場合、
どうしても、担任の力がより必要になってくる。


12月にさらにLDセンターで、色々検査や面談をして、息子にあった学習方法を見つけてもらったあと、具体的な『指導』が始まるのは
早くても恐らく3学期から。


3学期は実質2ヶ月しかないわけで、
2ヶ月今の担任に対応いただけたとしても、
その先は?


これから、な、タイミングでのクラス替えに
担任変更。



ムリムリムリムリガーン


またいちから、息子の事を理解してもらうように、私自身も新担任との人間関係構築からはじめなきゃいけない。


無理だ、絶対に無理。
なんとか来年もこの担任に
持ってもらいたい。
本当は卒業までお願いしたいけど。
せめて、来年もう一年は、今の流れの中で
息子にご指導いただきたい。


という思いがあふれでた私。
思わず担任に



「先生のご意向や、お気持ちは全く無視した話になりますがあせる

来年も先生に担任していただくためには
私は今何ができますか?

私にできることなら、何でもします!

と、口走ってしまいましたびっくり



するとこの日はじめて、いつもの豪快な笑顔で


「お母さん爆笑
嬉しいお言葉ありがとうございます照れ

実はボクも同じ事を思っていました。

もし、ボクが来年4年生に配属されれば
その後は、担任間で話ができるので、
ボクがシンちゃんを持たせてもらうつもりでいました。

ただ、どの学年に配属されるかの部分は
ボクの意向は伝えられなくて、
全て管理職だけで決められるんです。

そこをクリアできれば、来年も、は
可能なんですがおねがい


え?じゃ、私から校長や教頭にお願いしてみたらいいのですか?
直談判したら可能性はありますか?


「はい、無くは無いですニコニコ

恐らくボクは少なくとも来年の転勤はなさそうです。
もしあるなら、このくらいの時期になんとなくわかるんだそうです。

なので、後は、4年生を持てるかどうかになると思います照れ


となり。


校長に話す?教頭に話す?
二人同時に話す?
どう話す?


などなど、早速二人で作戦会議笑



結果、私からまずは教頭だけにお話してみることで話が進みました。


教頭に、息子の現状、担任と私の今の信頼関係もそうですが、

何より息子は絶対に今この担任が必要なんだと、頭を下げてくるつもりです。




担任はお約束通り、すぐに教頭に

「何の内容かは聞いてないけれど、シンちゃんのお母さんから、教頭先生にご相談したいことがあるようなので、お時間いただけますか?」


と、お願いくださり、近々教頭と面談していただくことになりましたおねがい


とりあえず、不安は少し解消照れ


本当のところはどうなのか、担任のほんとの心内まではわからなかったけれど。


「ここまで、お母さんと二人三脚で、シンちゃんのフォローをしてきたのだから

4年生だけとは言わず、6年生まで持ちたい気持ちもあります爆笑

それに、卒業後、彼が思春期になって、自分の将来を考え出した頃にも、
もう一度逢いたいな、とも思っていますおねがい


とまで言ってくださり。


もう涙ものでした笑い泣き笑い泣き
実際は泣いてませんけどあせる



とにもかくにも、どこまで私の思いを汲み取って下さるかはわからないけど、
当たって砕けろ精神で、教頭にお話ししてきます照れ



息子の将来を左右すると思うと、緊張するわあせる