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現在、小3の息子がいます。
今年5月に視覚機能障害を伴う学習障害の疑いがある。。と発覚。
現在は、他の発達障害も含めたトータル診断を受けるために、専門病院の受診予約待ちです。
その息子が今までどう成長し、ここまでたどり着いたのか。
いまは振り返り日記を書いています
息子とも話ができ、6月から目の学校に通うことになったのですが。
それまで、たびたび家でも学校でも腹痛を訴えていた事で、一度今の現状を担任に報告する必要があるかな。
と思い、その前にもう一度息子と話をしました。
シンちゃんの目のこと、先生に伝えた方がいいかな?とママは思うんだけど
シンちゃんはどう思う?
と聞いてみたら。
「ボクの目のこと、先生には知っていてほしいけど、
お友達には絶対知られたくない」
と言っていて。
尚更その点も先生のご協力とご理解が必要かな?と思い、面談していただくことになりました。
5月下旬の頃です。
5月中旬に受けた、視機能検査をうけて、
視覚機能障害だと言われたこと、
原始反射(ATNR反射)が強く残ってると言われたこと、
LDセンターの受診予約をすること
(予約をした片方のセンターでは、担任の先生に子供の学校での様子を箇条書きで書いてもらって、問診票と一緒に送り返してほしいと言われたので、そのお願いをこの時にしました。)
息子は、自宅でも腹痛を訴えているが、
比較的目については前向きにとらえていること、
ただ、先生には知っていてほしいけど、
お友達には絶対知られたくないといっていること、
当面は漢字の学習方法について、相談させてほしいこと
などなど、その時点で息子がおかれている状況や状態をすべてお話しし、今後より一層連携をお願いしたい旨、了承頂きました。
先生は教員歴10数年だそうで、学習障害のお子さんとも何名か関わってきたことがおありだそうで。
「自分の経験だけで言えば、まだどこかで、シンちゃんは大丈夫(学習障害ではない)じゃないか、という気持ちがあります、、。
1年前のウィスク4の検査結果も取り寄せて拝見しましたが、そこまで凸凹が大きくないですしねー。」
と
ただ、そんな先生でも
視覚機能障害やオプトメトリストの存在はご存じなく、
ATNR反射が残っていると、文字の読み書きに困難が生じることも、初めて聞いた、とおっしゃっていました。
んーーー。
ホントに視覚機能障害やオプトメトリストって教育の場でも知られていないんだなー、、
と、あらためて実感し、北出先生の本をお貸しして、読んでいただくことにしました。
とにかく学校生活の中で、息子に成功体験を増やしていくことと
こまめに褒めていき、小さなことからでも
自信に繋げていけるように、対応してみます。
とおっしゃってくださり。
漢字テストで0点を取ってしまった後、学習方法について、先生にお預けしていた点は、
元々、朝他のお友達よりも早めに通学していた息子と、
お友達にはあまり目立たない形で、
『バズル』形式の練習をしてみたい、とのことでした。
例えば『勝』という漢字ならば、
最後の『力』の部分だけあけておき、
先生がそれ以外は書いてくださり、
息子にここには何が当てはまるか考えさせ
『力』のみ書かせる、
次は『月』のみ先生が書いておいて、右側すべてを書かせてみる、
といった方法のご提案でした。
それを小テスト前に、何度か息子と、漢字パズルゲーム!のような楽しい遊びの延長、の形で取り組んだら、
いざ本番!となったときには
少なくとも0点にはならないのではないか?
とのご意見でした。
とにかく、息子の中で
漢字小テストで100点を取りたい!
の強いこだわりが出始めていたので、その点は先生にお任せすることにし。
連絡帳やお電話でも引き続き細かい連絡は取り合いつつ、
今後は、家での息子の様子、学校での息子の様子を、お互い情報交換もかねて、
1ヶ月に一度程度、先生と私の定期的な面談をしていきましょうとご提案くださり。
次回は6月末にお会いするお約束をして、その日は失礼したのですが。
結果的には6月1ヶ月間で、週に1~2度、担任と面談することになってしまいました