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今日の文字は

 

 

18日の「ABEMAトーナメント2024」は

「予選Bリーグ 第一試合」

 

チーム菅井

菅井竜也八段(32)、佐藤康光九段(54)、丸山忠久九段(53)

 

チーム斎藤

斎藤慎太郎八段(31)、高見泰地七段(31)、三枚堂達也七段(31)

 

ルールは持ち時間各5分、一手指したら5秒追加のフィッシャールール。

一人につき最大3回まで出場可能。

決着までにメンバー全員が最低1回は出場すること。

先に5勝したチームが勝ちです。

 

1局目 佐藤九段 対 三枚堂七段

佐藤九段の先手、佐藤九段は「雁木」に

三枚堂七段は「美濃囲い」に。

 

三枚堂七段がペースをつかんでどんどん攻めてゆき

138手までで勝利しました。

 

チーム斎藤 1勝目です。

 

2局目 菅井八段 対 高見七段

高見七段の先手、菅井八段は「ゴキゲン中飛車」

高見七段は「穴熊」に。

 

高見七段は菅井八段の粘りを振り切り109手までで勝利しました。

 

チーム斎藤 2勝目です。

 

3局目 丸山九段 対 斎藤八段

丸山九段の先手、戦型は「角換わり」

 

難しい将棋を制し、106手までで斎藤八段が勝利しました。

 

チーム斎藤 3勝目です。

 

4局目 丸山九段 対 三枚堂七段

三枚堂七段の先手、戦型は「相がかり」

 

3局目が惜しかった丸山九段は志願して連投に。

丸山九段が追い詰めましたが、三枚堂七段が冷静に指し進み

逆転、103手までで勝利しました。

 

チーム斎藤 4勝目です。

 

5局目 菅井八段 対 高見七段

菅井八段の先手、戦型は「中飛車」で「相穴熊」

 

後がないチーム菅井、リーダー登場。

大熱戦の末169手までで菅井八段が勝利しました。

 

チーム菅井、待望の1勝目です。

 

6局目 佐藤九段 対 斎藤八段

斎藤八段の先手、戦型は「一手損角換わり」

佐藤九段は「ダイレクト向かい飛車」

 

激戦となりましたが、113手までで斎藤八段は勝利しました。

 

これでチーム斎藤、勝利しました。

1993年生まれの同い年チーム、作戦会議室でも

和気あいあいでした。

 

次回はBリーグのもう一組チーム永瀬とです。

 

次週(25日)は「Cリーグ予選 第一試合」

チーム藤井 対 チーム豊島です。

 

いよいよ藤井聡太竜王名人、羽生善治九段、青嶋未来六段チームと

現在、名人戦を戦っている豊島将之九段率いる、糸谷哲郎八段、

大石直嗣七段チームが対戦します。