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今日の文字は
3日の「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は
「準決勝 第一局 佐々木勇気八段(29) 対 増田康弘七段(26)」が
放送されました。
佐々木八段と増田七段はVS(一対一の研究会)をする仲だそうです。
対局前のインタビューで佐々木八段は
増田七段に中終盤の切れ味を警戒しています、と。
増田七段は
佐々木八段は序盤とても強くて終盤とても鋭い、と。
解説の三枚堂達也七段(30)は佐々木八段とは
子供の頃から同じ将棋道場(柏将棋センター)で学んだ仲だそうです。
ルールは持ち時間各10分、それが切れたら1手30秒未満。
別に一分単位で10回の考慮時間があります。
佐々木八段の先手
戦型は「角換わり相早繰り銀」
これは佐々木八段の作戦で増田七段が受けて立つことに。
増田七段の果敢な攻めをかわして
105手までで佐々木八段が勝利しました。
これで佐々木八段は2年連続で決勝戦に進出です。
次回(3月10日)は準決勝 第二局
藤井聡太竜王名人(21) 対 羽生善治九段(53)です。