来ていただいて、ありがとうございます。
今日の文字は
今日、「朝日杯将棋トーナメント戦
本戦トーナメント 準決勝 決勝」が
東京都千代田区の「有楽町朝日ホール」で
行われました。
持ち時間各40分、それが切れたら1手1分未満。
準決勝は
藤井聡太竜王名人(21)対 糸谷哲郎八段(35)
藤井竜王名人の先手で開始。
藤井竜王名人が先に1分将棋になりましたが
落ち着いて指していき、99手で熱戦を制しました。
永瀬拓矢九段(31)対 西田拓也五段(32)
永瀬九段の先手で開始。
西田五段が「四間飛車」に、永瀬九段は「穴熊」に。
西田玉が入玉し、「地将棋」模様に。
219手までの長い将棋となりましたが、最後は
永瀬九段がしっかり西田玉を追い込み勝利しました。
決勝戦
藤井竜王名人 対 永瀬九段
永瀬九段の先手で開始。
永瀬九段の研究で序盤はほとんど時間を使わず指し進み
藤井竜王名人が1分将棋になった時、永瀬九段28分残して
いました。
熱戦になりましたが、永瀬九段が徐々に形勢を良くしていき
129手までで永瀬九段が勝利しました。
以外なことに永瀬九段は棋戦初優勝とのこと。
おめでとうございます!
YouTubeで羽生善治九段(53)と佐藤康光九段(54)の
「決勝戦」の楽しい大盤解説を観ることができます。