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今日の文字は

 

17日の日曜美術館は

「コルシカのサムライ NIPPONを描く 画家・松井守男」

 

フランスのコルシカ島在住の画家・松井守男さんは

赤ふんに着物姿で絵を描き、コルシカのサムライと呼ばれている。

 

松井守男さんは1942年愛知県豊橋市に生まれ

武蔵野美術大学造形学部油絵科と同時にフランス政府奨学生として

フランスへ。

 

パリの美術学校に学ぶも、認められず絶望の中で

ピカソに認められ、ピカソに学ぶ。

 

苦闘の末、面相筆による細かなタッチの作風を確立。

フランス政府によりレジオンドヌール勲章を授与される。

 

そんな松井さんが日本に帰国している間にコロナ禍となり

フランスに帰れなくなる。

 

そこへ、奇しき縁から兵庫県家島の宮浦神社から襖絵の依頼が。

 

宮司さんが言われるには、この辺りは神話に出てくる

「国生み」の行われたところ。

 

松井さんはその言葉に触発されて

島の子供たちとも交流をしながら襖絵を書き上げます。

 

私はその作品に神々しさを感じました。

 

松井さんが島の原生林のスケッチから始め襖絵を仕上げるまでを

紹介しています。

 

再放送

1月24日(日)20時~20時45分

 

 

 

 

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