台風21号の猛威凄いですねぇ。
和泉地区壊滅的ダメージを受けていて、
北海道では震度7の地震。
どちらもどうしようもない被害ですが、
早急な原状復帰をお祈り申し上げます。
そんなメディア報道等々から、自己対策もしておいた方がいいような気がします。
特に、携帯電話依存社会になっているので、
電池の確保が必要なようです。
そんな時、クルマからは12V電源が供給されていますが、
ハイブリッドは別として、通常エンジンをかけないとDC12Vの電機は供給されません。
ということは、ガソリンを消費するから、ガソリンスタンドに頼ることになります。
ところが、
キャンピングカーなど、車中泊できる設備。とくに電気の供給。
が、マイカーに設置できれば、家庭用電源AC100Vもエンジンをかけずに供給することもできます。
夢のような話ですが、簡単な方法でできるんですよ。
それは・・・
インバーターという商品です。
DC(直流)12Vクルマのバッテリーから家庭用電気AC(交流)100Vを発生させるものです。
ピンキリで販売されていますが、最低1500Wの容量のあるもの、
そして、「正弦波」というもの、疑似正弦波はやめておいた方がいいです。(詳しくは直接お話します)
でも・・・
これはあくまでも、緊急の対応策です。
クルマのバッテリーを消費するので、定電圧になると、肝心な車のエンジンがかからなくなります。
じゃーどうするねん、ということですよね。
クルマのバッテリーから直接取るんじゃなくて、
別のバッテリーからとる方法があります。
クルマのバッテリーをメインバッテリーと称すると、
別のバッテリーは、サブバッテリーと言います。
バッテリーを2個にする。
メインに全く負担をかけずに、サブバッテリーが全力で支えてくれます。
なんじゃそりゃーーー
ですよねぇ。
普段、メインバッテリーから走行中のみ、サブバッテリーに充電してくれて、
サブバッテリーからメインには逆電流は流さないものです。
簡単に言えば、銀行みたいなもんです。
当社サービスカー(ハイエース)に設備している走行充電システム
サブバッテリーは、容量のデッカイやつにしておくと安心で長持ちしますよ。
ちょっと、興味のある方は、スタッフに色々聞いてみてください。
クルマのコンピューターから電気回路まで得意とする、『Bosch Car Service シュンエイ』です。
電気通信取得資格 : 第一級陸上特殊無線技士、3級アマチュア無線技士(2級チャレンジ中)