こんばんは!
あべぴょんです!
今更ながらレーシングカレンダーを確認したら、小倉2歳ステークスが今年無いんだな。
中京2歳ステークスってあったっけ?ウィキに書いてあった。去年で小倉2歳ステークスは廃止、今年から中京2歳ステークスに変更されて第一回を実施予定と。じゃあ変わったってことでいいんだね。
2歳重賞としては、7月20日函館2歳ステークス芝千二→8月16日新潟2歳ステークス芝千六→8月31日中京2歳ステークス芝千四→札幌2歳ステークス芝千八と続いていきます。
こうして振り返ってみると、なんか思ったより短距離重賞が少ない印象で、牡馬には全くの自信が無い私は、今の短距離戦線で出来るならひと稼ぎしようかなと思ったいたところだったので、この日程だと今の2歳短距離重賞はPOGに於いては軽視した方が良いかもしれませんね。
今週の印
P確ロスパレドネス
▲トーセンシーギリヤ
△ハッピーエンジェル
△ゼンノスタニング
注ハイティー
注スカイピア
ロスパレドネスは指名することにしました。自信ないけど。全兄のジオグリフと同じローテで行ってくれればいいかなと。スタミナの問題はない血統でパワーもあるので、どこかのG1で馬場が渋った時要員としては最高の馬だと思います。
▲トーセンシーギリヤは洋馬場の函館だったら合いそうで、函館2歳までであればいいかも
注ハイティーはこれは意外ですね。ミュージカルウェイの母系にミスターメロディを付けましたか。なんかキンカメ系とかそれこそドレフォンとか付ければ全然クラシックに乗れる馬は出てきそうだけどね。これは気になる。
注スカイピアはキングマン系統の産駒で函館はやれそう。
今週はこんな感じかな。
しらさぎステークス
1着キープカルム
2着○チェルヴィニア
3着コレペティトール
馬場良、ペーススロー、有利やや前
馬場は良だけど速い馬場ではなくタフめな馬場という印象。内外はあまり差が無いように見える。
ペースは道中フラットなところを59.1で行ってラスト3Fが33.9はスローペースで問題ないでしょう。
有利はまあ前にいるのに越したことはないと思いますが、馬場適正と脚の速さが重要な競馬になったかなと思います。
勝ったのはキープカルム。道中はインの中団からの競馬。直線で内にいた分、進路取りにてこずりましたが前が開いてからは一気の末脚で差し切りました。予想段階では前走は不完全燃焼なのでNCで良いと思いましたが、4走前の京都で勝ち切れなかったという所と、血統も速い血統ではあるもののバクシンオーの速さが活きる馬場ではないと思いました。スタートが遅い分、枠が不利になることもありそうだったしちょっと買えなかったっすね。結果でわからせられました。
2着は○チェルヴィニア。舞台は合っていると思いますが、勝ち馬が強かったですかね。もう少し時計が出る馬場でやりたかったと思いますが、海外帰り初戦の内容としては及第点ではないでしょうか。
3着はコレペティトール。最低人気が突っ込んできましたか。これはどうやったら買えるんだろ。血統的に速い脚は無さそうだから馬場適正だけで3着まで来たと思うけど、少しズブい面もあるのかなって感じた。そういう馬は今回のように捲っていく競馬というのは合っているのかなと思うけど、好走するにはかなり狭い条件下になるから、今後の出番は少ないのかなと思った。
◎デビットバローズは5着。ペースはスローの中の2番手で良さそうに見えたけど最後思ったより伸びなかったな。
府中牝馬ステークス
1着◎セキトバイースト
2着カナテープ
3着ラヴァンダ
馬場良やや外、ペースややスロー、有利やや外やや前キンカメ
馬場は良。天気は快晴。夏の東京最終週ですがDコースで馬場はややタフな印象。内外はやや外が有利に見えるかな。
ペースはややスローくらいかな。時計的には前後半で0.1秒しか変わらないんだけど、前半に下り、後半に上る関係でやや後傾に修正。
有利は書いた通りだけど、血統ではラップが上下の少ない持続ラップになったからキンカメ系が有利になりそうかなという所かな。
勝ったのはセキトバイースト。まあ、馬場、展開ともに恵まれたかなとは思いますが、勝ち切れたのは(個人的に)大きい。スタートで思ったより出足が悪くて、予想ではハナを取り切れるだろうと思っていただけに向こう正面では心配でしたが、直線入口では3番手、そこからは予想通りの馬場適正で他馬を退け優勝。騎手で切らなくてよかった。ミッキーアイルの斜行でディサイファを苦しめてから私の嫌いな騎手第一位の浜中騎乗でしたけど、私は騎手で買ってないんでね。
2着はカナテープ。血統的には買っても良いかなという部類ですけど、ちょっと実績が物足りない、それで3番人気なら買わないという選択をしました。結果は2着。最後は勝ち馬に迫っていますし、戦績を見ても東京コースは良さそうなので順当な結果という感じなんですかね。
3着はラヴァンダ。血統は評価してなかったけどセイウンハーデスのレコード然り、シルバーステート産駒はこの舞台では評価をあげるべきなのかなと思いました。ベーカバドという母父も私はうまく理解できていないので、今後のこの馬の活躍を見て学んでいこうかなと思います。とりあえず今のところは速い馬場であれば強い馬なのかなと思っていて、ポテンシャルもまだまだありそうなので来年のヴィクトリアマイルとかには人気になる馬になっているんじゃないかなと思ってます。
○ウインエーデルは7着。スローの一番後ろでの競馬では厳しいですね。それでも7着まで来れている辺り、予想としては悪くなかったかなと思います。
函館記念
◎トップナイフ
○サンストックトン
馬場良超内、ペーススロー、有利内、超前
函館の天気は曇りの予報で雨も降る事がありそうですが、馬場に影響するほどではなさそう。土曜の馬場はかなり内が良さそうで、3コーナーで外追走では勝負にならない印象を受けた。
ハナはアウスヴァールでしょうか。前走逃げてはいないものの、スタートでハナを主張していってはいた、今回はメンバー的にはハナを取りに行けそうではあるので普通に行くんじゃないかと。5走前のオールカマー2着の時はスローペースからの前残り展開で好走したので、今回もスローペースになるんじゃないでしょうか。
有利は馬場は内がかなり有利そうですが、スローペースになる事を考えるとこの有利は控えめになりそう。外追走でも先行出来ていれば短い直線で交わしきる展開もありそうなので、前がかなり有利になるかな。
本命はトップナイフ。前走はレコード決着のエプソムカップ、ハイペースを2番手で競馬して11着。これはNCでいいでしょう。枠は外ですがスタートから1コーナーまでは400m以上あり、外から被される心配もないので前目のポジにはつけれるんじゃないかなと。血統的に洋芝、時計がかかる馬場はプラスなので良い競馬が出来るのでは?
対抗はサンストックトン。この馬、北海道では好成績なんですよね。去年の函館は負けていますが、それ以前は4回走って全て連対していて洋芝適性は感じるところ。懸念点はテンが遅い事ですが、前走は休み明けながら5番手で追走出来ているので、前走より流れが遅くなるであろう今回は、先行集団に取り付く競馬ができるんじゃないかなと。
ラジオNIKKEI賞
◎ビーオンザカバー
○エキサイトバイオ
馬場良内、ペースミドル、有利内
福島は雨無し。馬場は開幕週でピカピカ。だけどそれほど速い馬場とは感じないかな。内目が有利そうで、福島も函館ほどじゃないけど3コーナーで外から上がっていくのは厳しいのかなと。
ハナ予想は難しいね。前走のテンが速いのは1.3.9.8.11ですか。前走の出方的にはハナはモティスフォントなのかな。スタート次第ではあるけど、反応が良くて推進力がある。スタート出なかったら1.3になりそうか。ペースは速くはならなそうで、過去のこのレースはほとんど50-50くらいで行ってるから、今回もミドルペースで予想。
有利は内で。今回は馬場的に過去のレース並みの時計、1分46秒台にはならないのかなと思ってるので、血統ではそこを加味して予想したい。
本命はビーオンザカバー。正直、展開予想したところで全く自信ないので、それであれば福島適性がありそうな馬を買おうという事で。私は中山と福島は繋がるところがあると思っているので、前走で中山を着差をつけて勝っているというのは評価出来るところ。スタートが遅く、後ろからになりそうなのが嫌なところだが、これ以上の根拠を挙げられる馬がいないです。
対抗はエキサイトバイオ。良いところを箇条書きすると、このレースはハンデ戦という事でこの馬は53kg。過去10年でこのレースでは内枠が好走傾向で、1〜3枠が7勝。最内枠という事で有利にラチ沿いで競馬が出来そう。血統的にはスタミナが豊富で良さそう。と、こんなとこかな。自信はかなり無いです。
ちょっと今週の競馬は難しいな。