あべぴょんのブログ

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エルムステークス展望

 

 

 馬場

札幌の天気ですが、今週一週間通して雨は降らないようなので、ダートはほぼほぼ良馬場で出来そうかなと思います。

 

 過去10年

人気では、1番人気が(1.3.2.4)となっており、複勝率ベースでは優秀なもののわずか1勝しかしておらず、やや苦戦傾向。2番人気(2.1.1.6)で悪くはないものの、3番人気(0.1.0.9)と全然ダメ。

2桁人気の馬は5頭も馬券に絡んでおり、しかも23年から3年連続10番人気が3着となっているので、伏兵にも要警戒な重賞という印象。

 

まず気になったのが、先行馬の成績が良さそうだという事ですね。

過去10年、馬券内30頭中4角通過順位が4位までの馬が脅威の23頭となっております。4番手で併走している馬とかもいるので、4番手以内の対象が5.6頭いるかもしれませんが、それでも先行馬有利と言えそうかなと。

良馬場の4回に限ると、4角4番手以内の馬がなんと11頭。12分の11を占めるという事になります。

差し馬であれば、3コーナー付近で捲って行くような機動力がある馬じゃないと、特に良馬場では厳しいかなと。

 

レースを見ても、先行馬の活躍が目立っています。先行有利という事をジョッキー達も意識してか、4角では前が2,3頭広がるケースが多いので、砂被りを苦にしない馬が良いでしょう。

それが過去10年の成績にも出ていて、砂を被るのが得意ではない父エーピーインディ系の馬は馬券内0頭となっています。21年の1番人気はタピット産駒のアメリカンシードでしたが、勝負どころの3角ではインの4番手という絶好位につけていたものの、砂被りを嫌って頭が上がり、そのままズルズル最下位に。

こういう例もあるので、砂被りが苦手な馬は避けた方が良さそうです。

 

ローテーションでは、函館のマリーンステークス組が6勝しており、相性は良さそう。特に、マリーンステークス2着以内の馬が好走しやすく見えるので、私は人気が上がりそうな1着馬ではなく、人気が落ちそうな2着馬の評価も上げたいと思いました。

 

 狙い方

結構、展開読み競馬なのかなと思いますね。

ミドルペースまでは先行有利だと思いますが、ハイペースになるといくら先行有利でも前が止まります。上で書いた通り、4角では前が2,3頭広がって追い比べをするので、先行総崩れ展開というのも無くは無いんですよね。

ですが特別登録馬を見ると、そこまで先行馬がごった返している感じではなく、むしろ少ない感じにも見てとれるので、馬場も良で出来そうですし、普通に先行有利で考えて良いんじゃないかなと思います。

 

 注目馬

ウェイワードアクト

前走マリーンステークス1着馬。これはドが付くほどのド楽勝競馬でした。良馬場とはいえ小雨が降る中での競馬でしたが、1度も先頭を譲ることなく、直線は持ったまま、2着に3馬身半差つけての快勝。力が違ったという印象です。

血統的には、父がフォーティナイナー系のマクリーンズミュージック。競走成績としては1戦1勝ながら、産駒成績としてはアメリカでG1を5勝したジャッキーズウォリアを輩出。適性としてはダート6~8Fといった感じ。

母父がマジェスティックウォリアーなので上で書いたように、この重賞では全く走っていないエーピーインディ系ですが、このコース、札幌ダート1700mの成績としては悪くなくむしろ良い寄りではあるんですよね。

砂を被らなければ強い、今回のメンバーを見てもまあまあ逃げれそうではありますね。前走と同様にレヴォントゥレットが競りかけては来そうですが、前走は先行争いもレースにも勝っているので、人気にはなりそうですが素直に買いかなとは思います。

 

レヴォントゥレット

マリーンステークス2着馬なので書いておきます。

前走は逃げ馬に3角から離されて2着。2走前の大沼ステークスでもおんなじ位置取りからおんなじ負け方で2着。いずれも3コーナーではちょっと後退加減なんですよね。

血統はロードカナロア産駒なので、ダートであれば東京14~16が強いと思いますが、この条件を使わない理由はこのズブさかと。レースを見ると3コーナーで手綱を扱きまくっても順位を落とし、直線でその順位を回復して入線という競馬をしています。

少なくても、直線では勝ち馬に離されている競馬なので、マリーンステークス2着馬とはいえ、ちょっと買いにくいですかね。

 

オンザムービー

前走は札幌で1勝クラスを勝ったばかりの3歳馬となっていますが、どうなんでしょうね。

走りは良かったですよ。函館で未勝利を勝った時がダート変わり初戦となりましたが、稍重を1:43.5で走破しまして、3着馬には2秒差を付けての勝利。前走が札幌の良馬場を1:43.9で走破しまして、2着に1.8秒差を付けました。

タイム的にはすでにオープン以上級なので、優勝してもおかしくはないんですよね。過去の良馬場では22年は1:44.2、21年は1:44.5、20年は1:43.4で時計は足りていると思います。

脚質は差しですけど、3コーナー前から捲って行ける走力はあるので問題は無し。血統もサンダースノー産駒なので多少砂被り不安はありますが、捲って行く脚質なので問題なし。斤量も微々たるものながら前走比1kg減は嬉しい。

という事で、唯一、スタートで砂を被りたくないというのはありそうなので、外枠に入ることが出来れば、全然買いの部類なんじゃないかなと思います。