ONE PIECE 672話・673話 感想 | ゲーム・漫画・日々の記録

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アニメ「ワンピース」、
第672話「最後の光 我らが隊長の秘密!」と、
第673話「破裂人間 グラディウス大爆発!」の感想です。


第671話「打倒シュガー 小人の兵隊突撃!」の感想はコチラ
ONE PIECE 671話 感想


今回は2話まとめて書きます。

まずは672話

ディアマンテに斬りかかるレベッカ。
剣は足に当たりましたが・・・なんとレベッカの剣には刃がなく、ディアマンテは無傷です。

刃がない剣か・・・まあレベッカの戦い方(背水の剣舞)なら確かに攻撃しませんからね。
でも人を傷つけたくないからって、なにもそこまでしなくても・・・

ディアマンテは「人を切れねえならお前が血を流せ」と言って、能力で作りだした棍棒でレベッカに攻撃。

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これは痛い!
兜が割れるほどの一撃を受け、レベッカは倒れてしまいました。

それを見たルーシーは、バルトロメオ(マッスルメロンと呼ばれてましたが)にレベッカを守るように命じます。

倒れるレベッカに、ディアマンテはスカーレットの死に様を語り始める・・・!


一方地下交易港では、前回トレーボルが海賊船をぶつけたことで幹部塔が半壊しています。
ウソップ、ロビンは無事でしたが、レオたちトンタッタ族は捕まってしまいました。

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ベタベタにくっついてしまって身動きできない小人たち。
自らも危険な目にあったシュガーはトレーボルにキックしてます。

トレーボルとシュガーに誘導されるがままにウソランドや片足の兵隊のことを話してしまうレオ。
騙され過ぎだぞ

情報を手に入れたトレーボルはベタベタにを点けます。
すると大爆発が!


・・・この爆発で小人たちはボロボロに。
レオを見つけたウソップは、作戦を諦めて逃げることを勧めます。

しかし、レオはSOP作戦を成功させれば片足の兵隊がドフラミンゴを倒してくれる」と信じ、諦めません。

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小人たちに信じられている片足の兵隊は・・・その頃ラオGにやられ倒れていました。
倒れながら、ドフラミンゴが王位を放棄した朝のことを思い出しています。
(作中ではまだ一日経っていないんですよね

王位放棄の報せに、コロシアムの囚人やトンタッタ族は大喜びしますが・・・それはルフィたちを騙すためのドフラミンゴによる
報せが誤報であることが明らかになり、絶望に突き落とされてしまいます
それとは逆に、ドレスローザの真実を知らない国民はホッとしています・・・。
(真実を知るからこそ絶望する片足の兵隊たちと、何も知らずに喜ぶ国民・・・どっちが幸せなんですかね)

耐え切れなくなったレベッカは、大会に優勝しメラメラの実を手に入れ、ドフラミンゴを討つ覚悟を決めます。
しかし片足の兵隊は大会に出ることを許しません。

「たかだか16で大人にでもなったつもりか」「お前はまだ子供だ」と厳しい言葉をかける片足の兵隊。

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そんな言葉に反発して、レベッカもつい心無い発言をしてしまいます。

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事情を知っていると本当に見てるのが辛い展開・・・

「だってあなたは片足のオモチャじゃない!」という言葉はズシッと来る重いセリフですね・・・。
片足の兵隊が初登場したときは面白いキャラだと思ってたのに、ストーリーが進むごとにどんどん辛い過去が明らかになって・・・最後には報われるといいですが。

場面は現在に戻り、ラオGは片足の兵隊に詰め寄ります。
しかし、隙をついて小人たちは片足の兵隊を連れて脱出に成功。
とりあえず難を逃れましたが、この先どうなるか・・・。


その頃、地下交易港では・・・
レオたちがなぜそこまで片足の兵隊に懸けるのかが分からないウソップ。

ここでも「ただの片足のオモチャ」というセリフが。
確かに見た目だけだとそう思いますよね。

するとレオは、片足の兵隊はシュガーによってオモチャにされたときに「契約」を交わされなかったことを明かします。
よって片足の兵隊はドンキホーテファミリーに逆らえる唯一のオモチャになったとのこと。

彼がいたからこそトンタッタもドレスローザの真実を知ることができた、彼の叫びを聞き逃したらこの国はもう救われないと言い放つレオ。

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そして、オモチャの兵隊が人間だったときの名を明かします。
・・・その名はキュロス


片足の兵隊はあのコロシアムの伝説の剣闘士だった・・・!

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これは原作読んでると驚くことじゃありませんが・・・
ドレスローザ編はキャラの関係性や過去が少しずつ明らかになっているので、全て終わってからまとめて読むとさらに面白くなりそうです。
(アニメだと大変なのでコミックで


次は673話

ゾロとピーカの戦闘は続きます。

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原作より戦闘シーンが長く描写されていますが、ピーカは未だ喋らず。
そこは原作と合わせるんですかね・・・どんな声になるか気になってるんですが。


片足の兵隊は小人のカブとランポーと共にドフラミンゴの元へ向かいます。
そこに立ちはだかるのは、ファミリー幹部のグラディウス!
(カッコいいのにどうも出番がイマイチですよね)

今の片足の兵隊では敵わないと見て、カブとランポーは隙を作るために突撃します。

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・・・がグラディウスは二人を簡単に捕まえてしまいます。
小人のスピードに対応できるキャラが意外と多い・・・。

さらに自らの腕を破裂させ爆発を起こします。
カブとランポーはボロボロに。

彼らの想いを無駄にしないために、一気に走り抜ける片足の兵隊!
しかし、グラディウスはすぐに追いつき、片足の兵隊を捕まえます。


グラディウスは「パムパムの実」破裂(パンク)人間。
自身の体と触れた無機物を破裂させることができます。
(うーん、なんか分かりにくい能力ドンキホーテファミリーの能力は微妙なのが多いな・・・)

オモチャの体である片足の兵隊はどんどん膨らんでいきます

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シュールな絵ですがかなりヤバイ状況ですね!

必死の抵抗も空しく、もはやこれまで・・・
というところでルフィの「JETスタンプ」グラディウスに直撃!


ここでルフィとヴィオラが片足の兵隊と合流しました。

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裏切り者のヴィオラに怒るグラディウスですが、相手にせずに先を急ぐルフィたち

グラディウスはそんなルフィたちに「メットパンク」を放つ!

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技名通りヘルメットを破裂させただけですが、勢いよく飛んだ破片がヴィオラに当たってしまいます。

負傷したヴィオラと片足の兵隊を抱えて、ルフィは一気にドフラミンゴのいるスートの間へとゴムゴムの能力で進みます。

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ルフィたちを見失ったグラディウスの元には錦えもんが現れます。

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ドフラミンゴの頭ってそんなだったっけ・・・?

それにしてもグラディウスは気付かないのか
さっきヴィオラに「若を侮辱した」とか言ってたのに

錦えもんはグラディウスから「カン十朗がスクラップ場から消えた」という情報を聞き出します。


スートの間まで辿り着いたルフィたち。
早速乗り込もうとするルフィを「SOP作戦が成功するまで待って」とヴィオラが止めます。

ドフラミンゴはローの尋問中。
なぜシュガーを狙うのか尋ねますがローは「麦わらの一味との同盟は終わった」としらを切ります。

真面目に答えるようローをはたいて、睨まれて泣くベビー5。

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673話は作画がイマイチな場面が目立つかな・・・。

ドフラミンゴを倒すため、人間に戻るのを待つ片足の兵隊。


そして、地下交易港では既にボロボロのレオたちが立ちあがり、シュガーたちに向かっていきます。
しかしトレーボルのベタベタやシュガーによってオモチャにされたトンタッタが立ちはだかる・・・!

絶望的な状況でも諦めない小人たちを見ながらまだ動けないウソップ。
一方ロビンはハナハナの能力でシュガーとトレーボルの動きを封じ援護します。

タタババスコの実をシュガーの口に入れようとするレオ・・・!

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しかし、もう少しというところでシュガーはロビンの腕にタッチし、オモチャにしてしまいます。
惜しかったなあ~
ウソップも協力していれば・・・

最大のチャンスを逃してしまい倒れるレオたちに止めを刺そうとするトレーボル。
オモチャになったことでロビンは皆の記憶から消えています。


もうウソップが最後の希望・・・!
ここ最近全くいいところなしのウソップ、頑張れ!

次回はウソップのカッコいいところが見れるか・・・?