89日 金曜日

 

米国株、ダウ反発し683ドル高 景気懸念後退で買い ナスダックも反発

東証寄り付き 日経平均、反発 一時800円高 米株高と円安追い風

リクルートの株価反発 46月営業益、市場予想上回る  「46月期の円安進行の恩恵をどう評価するかという点はあるが、各事業とも収益性の高まりがうかがえており進捗は順調。米雇用情勢や為替の急激な変動がなければ業績の上振れにも期待できる」とみていた。

東京エレクトロン株10%高 今期純利益と配当引き上げ  AI(人工知能)の開発・運用に使うサーバーの好調な設備投資を背景に、DRAMやロジック向けの需要が想定以上に伸びている。岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリストは「きょうは前日の米半導体株高も追い風となっているが、第1四半期の段階で通期予想を上方修正したことは意外感もあってポジティブだ。今後の需要見通しについて、ある程度の自信があるのだろう」とみていた。

<東証>ネクソンが一時17.3%安 79月期営業益見通しの弱さに懸念

ニコンの株価が急落 上期は一転減益へ  市場では「半導体装置関連の最大顧客である米インテルの業績低迷や投資減速の影響が出ている。半導体関連の事業は成長分野として一定の期待があったが、その成長期待が後退していることも株価の重荷となっている」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれた。

<東証>レゾナックが13.4%高 今期純利益の大幅改善を好感

<東証>カバーが大幅反落 46月期は微減益  ライブ・イベント分野で夏季イベントの準備などのため46月期には大型ライブコンサートの実施がなかった。収益部門における高度人材の採用やコンテンツ制作能力の拡充といった体制整備に向けて固定費も拡大した。今回据え置いた253月期の通期純利益予想に対する進捗率は12%にとどまった。

<東証>ダイフクが一時ストップ高 今期上方修正と配当増額を好感

小林製薬株価続伸 通期見通し開示、目先の不透明感後退

東証前引け 日経平均、反発 米株高と円安で、上値では売り

新興株前引け グロース250が続伸 投資家心理持ち直す

<東証>INPEXが一時5.7%高 株主還元の積極姿勢評価

<東証>名村造がストップ高気配 46月期の大幅増益を好感  鋼材価格の高止まりや人件費上昇などの影響は大きかったものの、円安進行や建造船価の改善に加え、グループ戦略商品の連続建造と操業量拡大による原価削減効果で補い、大幅増益を達成した。液化石油ガス(LPG)を運ぶ大型船(VLGC)などの受注で受注残高も増加した。

<東証>フジクラがストップ高買い気配 今期一転増益見通し、配当引き上げも

<東証>トレンドがストップ高気配 「身売り検討」報道、会社側は否定  記事によると、株価が同業他社と比べて割安水準にあることなどから、買収のターゲットになっている。トレンドはプライベートエクイティ(PE)企業を含む買い手候補からも関心を募るために投資銀行と協力しているが、買収が成立するかどうかは確かではないという。会社側は「報道内容は事実に基づく内容ではなくコメントできない」と回答した。

<東証>JR九州が大幅反落 地震で運転一時見合わせ、「注意」も重荷

新興株9日 グロース2504日続伸 後場は一時下げる

東証大引け 日経平均、反発 米株高と円安支え 日中値幅1000円超え続く

地盤HDが急伸、南海トラフ「巨大地震注意」臨時情報で地質調査・防災関連に思惑的資金  今回の情報発表により、防災・インフラ強化のニーズが高まるとの思惑が株式市場で膨らんだようだ。コンクリート2次製品のヤマックス<5285>やヤマウホールディングス<5284>も買われている。

 

鈴木が一時S高、今期は連続最高益・大幅増配計画を好感

ハピネットがS高、TCGやカプセル玩具好調で上期業績予想を上方修正

セレスが大幅続落、4~6月期営業利益が54%減  主力のモバイルサービス事業で、ポイントサイトであるモッピーが会員数の増加などにより引き続き好調に推移したほか、化粧品・ヘルスケア商品などを取り扱うD2Cは前期からのヒット商品の牽引により大幅増収となった。一方、D2Cのオイグルトの広告費が増加したほか、暗号資産価格下落による子会社マーキュリーの苦戦や、CVCの営業投資有価証券評価損などが利益を圧迫した。

バンナムHDは反落、上期業績予想を上方修正も想定内との見方

QDレーザ--反落、253月期第1四半期は赤字幅が拡大