こんにちは 碓井です!

 

最近、あまりあちこちブログ巡りを出来てないのですが

パッと目に飛び込んできた記事の中に

パルボウイルスが出たというお話がありました。

 

 

保護猫さんにとって、パルボとFIPは特に命に関わる病気ですし

しかもパルボは感染しちゃいます。

 

感染力も強いですし・・なかなか死なないウイルスだから

 

以前このブログでも書きましたが、改めて気を付けていきましょう。

ということで、猫さんと暮らす皆さんにも知っておいて欲しいから

 

前に読んだ人も復習しておいてくださいね!

 

 

 

・パルボウイルス感染症

 唾液・排泄物・吐物などから容易に感染。

 嘔吐、下痢、汎血球減少症を引き起こし、致死率は高い。

 突然の元気食欲廃絶から症状が始まる事もある。

 感染から潜伏期は最大で2週間ほど。

 治癒した後も最大4か月ほどウイルスを排出する。

 環境中でも1年ほどは生存可能。

 一度感染して治癒したら、終生免疫を獲得。

 ワクチンで防御可能

 アルコールやせっけんでは死なないが、0,1%次亜塩素酸ナトリウムが有効。

(獣医師橋本エリコ先生作の 資料より)

 

 

ワクチン接種がいかに大切かというのは以下で書いています。

読んだことない人は是非読んでください。

 

 

 

https://ameblo.jp/syumi-kurumi/entry-12588487620.html

 

 

 

 

 

記事でも書いてますが

 

ワクチンってホントに大事です。

 

今は自然派な考え方も沢山で、ワクチンはNOという人も多いですよね。

それももちろん1つの考えですが

 

私個人的には、やっぱり感染しちゃう病気はしちゃうので

それを防げるならワクチンはしてあげて欲しいです。

 

 

何も対処できないで命を終えていくのを見守るしかない病気も沢山ありますよね。

 

パルボウイルス感染症はとても危険で命に関わるほどなのに

ワクチンで予防出来るってすごいです。

 

室内飼育のお家がほとんどだとは思いますが、

是非、2年に1回はワクチンを打ってあげてください。

 

こういう事書くと、病院はお金儲けの為に・・とか言われる事もあるけど

 

ホントに私は1円も儲かりませんから!!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

「外で生きてる猫はどうしたらいいニャ」

 

 

チーン「外猫さんは不安だよねえ」

 

 

 

外猫さんはいつも、どんな時も

あらゆる危険と隣り合わせですよね。

 

この猫さんがいる場所は、いつも同じ猫さんがいて

毎日ちゃんとお世話してくれる人がいる場所です。

 

でも、それでも絶対に大丈夫とは言えないですが

TNR手術の1回でもワクチンをうってあげて欲しいとは思います。

(というか手術の時しかワクチンなんて出来ないとも思うし)

 

 

外の猫さんでも、

TNRボラさんはワクチンをうって下さる人もおられたりしますので(自費でですよショボーン

 

 

 

保護猫さん、家猫さんにこそはしっかりワクチンをしていけば

守ってあげられるのですから

 

初年度は2回、あとは2年に1回 ちゃんとしてあげたいですね。

(仔猫さんは初回の週齢によっては3回です)

 

 

 

 

 

 

「注射なんて嫌いだニャ~」

 

デレデレ「キミは肉厚さんだから痛くないよ♪」

(ていうか、TNRされているからもう注射もされないと思うし・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼なニンゲンだニャ・・ デブをバカにしたニャ・・」

 

ちゅー「ぽちゃぽちゃで可愛いって事ですよぅーーー!」

 

 

 

 

 

コロナも今はワクチン開発きっと頑張ってますよね。

 

3種ワクチンだって、なかった時代には

もっともっと猫さんの命も失われていたと思うのです。

 

作ってくれた人のおかげで助かる命が増えたのです。

猫さんにも犬さんにも、必要な予防医療はしてあげてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

今日が皆さんにとって猫さんにとって

そして私にとっても素敵な1日になりますように♪

 

 

 

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