①の続きです。
■頼る人が、いないなりに暮らす
福岡に来て3年。
慎ましい母子2人暮らしの我が家、
私に何かあったときに子供を託す人が近くにいません。
そういう事も覚悟して移住してきた訳ではあるんですが。
福岡にて、知り合いや友人は増えるいっぽうだけど、
いざという時に急に頼めるかとなると、
うーーーん、、、
別の話になってきます。
福岡に来て4ヶ月の時に、私の入院騒動でさっそく母子暮らしの危機があり、
その時はギリギリなんとか誰にも頼らず乗りきりました。
当時子供は、ちょうど3歳の誕生日を迎えた頃。
以来、最低限他人に頼らない暮らしができるよう、
母子暮らしなりに気にして子供を導いてきたつもりです。
遠い将来も考えると、他人に迷惑をかけないためにも、やっぱり健康は何よりも大事だなとつくづく思う。
■日本の中心から、物理的に距離がある
子供関係の何かの企画だったり、
著名な媒体の何かの企画取材だったり、(ざっくりすぎ~笑)
やってみたい仕事だったり、
日本の中心から発信してる物に関して、発信元が情報欲しさにわざわざ九州まで脚を運ぶかというと、やはりそうではないんだなと感じます。
近場で済むものと比較すると、
単純に物理的な距離がある九州まで来る事は、あっけなくばっさりと切り捨てられるものです。
私の中では、東北から東京は新幹線で2時間前後の感覚、それほど遠い道のりには感じないんですが、
九州から東京の場合は、途中に中国地方と関西、東海も越えるので、
どこか気持ち的に距離を感じてしまいます。
漠然と、日本の地図を見ると九州は首都と離れてるからね。
でもまぁ、飛行機なら福岡から羽田まで2時間、
福岡空港は博多まで地下鉄で10分かからないのでかなり便利ではあるんですが。
日本の中心から離れているぶん、色濃い九州の文化が活きているという事も関係あるのでしょうかね。
■移住して3年たっても葛藤がある
九州の素晴らしい所を見つけて嬉しくなる時、
無意識に東京を中心に考えてしまう時と、
仙台駅に降り立った時のとてつもない安堵感と、
どうも気持ちの宙ぶらり~んな部分が、時にあります。
移住の葛藤から気持ちを切り替えて、今を楽しんで暮らしていこうとは思ってるんですが、
ふと、この先の遠い未来はどうしようと、考える時がある。
福岡も東京も、故郷の宮城も大好きなところで、
それぞれに大切な人がたくさんいる。
最終的にどこを永住地とするのか。
子供の未来も慎重に考えるけど、配偶者がいない分選択肢も多すぎて、
もしかしたら一生このまま移民生活(笑)となるかもしれないし、
また別の土地に行く機会がやってくるかもしれない。
あるかもしれないけど無いかもしれない事を、いろいろと考えてしまう。
なんて、欲張りな。
今は若いから動きたかったらどこへでも動けるけども、10年先20年先を想像して、
子供と自分にとって、一番何が大切なのか、ぼちぼち考えていかないとと思っています。
永住地を悩むなんてことは、移住(移民)生活が向いてないのかもしれない。
悩むとまではいかないけど、
このままの流れだと、子供は福岡が大好きなので、福岡が永住地となる。
それならば、福岡に腹を据えて未来を考えればいいことだけど、
私は東京の魅力も味わっていて、
身内は皆宮城にいるもんだし。。
いまや、日本中さがしても、安全な土地はないですし。
永住地と覚悟して、住処としてしまえば、必要以上に悩まないのかもしれません。
日々の暮らしの上では、悩みはほとんどないんですがね。
まぁ、どこの地でも生きていけるような気はしますが。
まだまだしばらくは、未来への葛藤をしながら、
日々の暮らしを子供と楽しみながら生きていく事となりそうです。。
