就活にうまくいかない修士2年生後期の就活について | 就活ブログ

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Q. 理系大学院修士課程2年生です。
春から就職活動に励んできたのですが、うまくいかず、この時期になってしまいました。
今年中に就職できるかどうかわからず、不安で仕方ありません。
そこで次に自分が取るべき行動の方向性について、アドバイスを下さい。
就活するに際しては、①卒業して就活するか、②留年して就活するか、③進学して就活するか、いずれが最も良い選択だと思いますか?
理由も合わせて教えてください。
よろしくお願いいたします。

A-1. ①は最もダメな方法ですね。
新卒採用は既卒採用の数倍ですし、そもそも既卒になると受けることができる求人がほとんど無くなってしまいます。
なんとか秋採用を頑張るべきだと思いますが、ダメなら②番です。
③については、博士でしょうか?
最低3年間、ですが、このような理由で、半端な気持ちで行っても中退してしまう可能性が高いのではないでしょうか。
先日の日経新聞で掲示された情報では、来季の大卒採用は大手企業でも30%減ということが紹介されていました。
学生数は変わらないのですから、今後はより厳しくなることは目に見えています。
なんとかして今年中に勝ち取れるように頑張ってください。
理系の人でよくあるケースとしては、単純に就活に対しての努力が不足している場合が多いです。
まず自分の就活に対する姿勢を見直してみてください。

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A-2. 私も大学院修士2年で、全く同じ状況です。
やはり一番良い方法としては②番だと思います。
ですが、学費などを親に負担してもらっているということならば、今から親に説明してお願いしておいた方が良いでしょう。
ちなみにこの方針でいく場合には、出来る限り今年の内に修論を終わらせておくことです。
そうすれば来年度には就活により集中できるようになります。
教授の受け売りですけどね。
親に相談してみたところ、就職留年する場合の学費諸々一切の費用は出さない為、自分でなんとかするようにとのことでしたから、結果的に①を選ぶこととなりました。
とは言っても、修了までまだ数ヶ月ありますから、お互い、頑張りましょうね。

A-3. いっそ、④教授に泣きつく、というのはいかがでしょうか。
理系の教授であれば多少なりともコネがあるのではないでしょうか。

A-4. ①既卒になってしまうとエントリーシートすら受け付けてもらえなくなります。
②就活を再開する際に留年した理由をどのように説明するのでしょうか。
就職活動に失敗して留年したという人を、企業側の人事の方が選ぶ気になるでしょうか。
③修士課程の就職状況はご存知のことと思います。
やはり④教授に泣きつくしかないのではないでしょうか。

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