3月31日。

今日で創業3期目が終わった。

明日からは4期目がスタートとなる。

「石の上にも三年」とはよく言うけれど、今日は非常に感慨深い一日だった。

その創業3期目の最後の仕事は、地元相模原市にある、JAXA宇宙科学研究所

1F展示コーナーの改装工事をお任せ頂く事になり、丁度、昨日無事に引き渡しとなった。

地元への貢献を掲げてスタートした3年前。

その節目にこのような仕事をお任せ頂いた事に心から感謝申し上げたい。

今年の年初より準備期間約3ヶ月間を費やし、スケジュール通りに完成となった。

今日は早速、娘と一緒に一般見学者として行ってみた。

娘は改装前も何度も一緒に行っていたので、新らしくなった部分を見てとても喜んでくれた。


ご存じの通り、ここはあの世界に誇る小惑星探査機「はやぶさ」が生まれたところである。

その「はやぶさ」を題材にした映画が昨年秋より3本も続けて制作されており、

現在はその第3弾目となる「おかえり、はやぶさ」が上映中。

こういった同じ題材で3本の映画制作は日本の映画史上、初めてとの事。

僕も、3本とも全部、公開初日に見に行ったが、その映画の影響もあってか、

また子供達の春休みとも重なり、展示コーナーには連日多くの見学者が訪れている。

そういった中での改装工事だった。

「ここを訪れる子供達に少しでも喜んで頂きたい。」

唯々その思いで、制作準備と現場工事にあたらせて頂いた。

今日、改めて一般見学者として行ってみて、沢山の子供達が喜んでいる姿を実際に見る事が出来た。

本当にうれしかった。

僕の仕事はこの達成感があるから、やめれないのだ。

この後、5月には映画「宇宙兄弟」の公開や、5月21日には、国内で25年ぶりとなる金環日食、

さらには「日本のロケット開発の父」と呼ばれる糸川英夫先生の生誕100周年と、

今年は宇宙が熱い1年となりそうだ。

こういった非常にタイムリー時に、僕の仕事で関われた事、

この間、有名な先生や多くの関係者の方々との出会いがあった事、

その全てに感謝し、明日からの第4期目への弾みとしよう。


第3期のスタートは震災の影響で、本当に展示会業界は大変な事になると思った。

でも終わってみれば、第2期目よりも多くの仕事をお任せ頂き、地元神奈川県内の大手の企業との

取引もかなり増えた。

終わりよければ全てよしではないが、いい1年となった。


しかし、明日からの4期目、決して油断をせず、もう一度創業の気持ちに戻ってスタートしよう。

そして、

「展示会の出展を通して、お客様の売上拡大に貢献する。」

この揺るぎない理念のもと、また大勝利の1年に必ずしよう。

新しい1年、多くの方とのいい出会いがありますように。

しっかりと頑張ります!

$習慣屋(しゅうかんや)

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