1821th  ピンチはチャンス | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

ピンチはチャンスという言葉がありますが、本当でしょうか。

ピンチというのはなにかをする場合の大きな障害となるものが襲ってきた時のことを言うのでしょうが、なにをやるにしてもマイナス要素というものは出揃っていた方が良いですし、それが現実化すれば対処方法も具体的に検討することになるので、経験則として非常に役に立つことは確かだと思います。

しかし、ピンチは乗り越えてこそチャンスにできるのであって、ピンチのままなら全ては終わってしまうのです。

そして、ほとんどのことはピンチがやってきて終わります。

それを何度も乗り越えて成功するなどということは非常に難しいのです。

どのような形態かは別として神戸に来てから1年ほどで自営の仕事となったのですが、ピンチは必ずやってきています。

そのピンチを極端に少なくするために出来る限りリスクを取らないようにしてきたのですが、ノーリスクに近いとリターンも非常に少なくなります。

自分自身で経営をするとなるとある程度のリスクを背負わなければなりません。

リスクが大きければ大きいほど、必ずピンチも大きくなります。

もちろん、その分、成功した時に収入もそれに比例して大きくなるのですが、どんな必死になって、真面目にがんばっても必ずピンチはやってきます。

今年から始めた仕事も最初に小さなピンチがあって、なんとかそれを乗り越えたら、想像もしなかった大きなピンチがやってきて、何十年ぶりかで頭の中が真っ白になりました。

それでも、ただやられているだけではそのまま沈没してしまうので、徹底的に対処法を考えたのですが、今回は運が良くそれが全てうまくいきました。

結果的に運良くピンチを乗り越えることができたので、この経験は宝物のような財産となりましたが、まあまず普通はありえないことが起きて助かっただけです。

ピンチがやってきたら、ピンチはチャンスと前向きに考えてやれることは全てやったほうが良いでしょう。

しかし、結果は必ずしも良いものにはならないかも知れません。

それでも、なにもやらなければ、そのことを今後の違うことに活かすことはできません。

結果はどうであれ、やはりどんなことでも全力でやってみなければ得るものはないのでしょう。

やっても無駄だということないと思っています。

いくつかの選択肢があって、消去する際にこれは無駄、これは無理という判断は必要ですが、最初からなにもかも全て無駄と考えてしまっては、ピンチをチャンスにすることはできません。

例え、うまくいかなくてもその全力でやったことに対する経験は必ず違う場面で活かされる時がくると思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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