1806th  わからないから | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

ずいぶん前にも書いたのですが、守護霊や指導霊の方々となんらかの形でコミュニケーションが取れれば霊的な人生を送りやすいのにと考えたことがあります。

もちろん、今はそうではないほうが良いと思っていますが、コミュニケーションが取れているという実感があれば否応なしに霊的な世界にのめりこんでいく方がほとんどだと思います。

実際に偽物や詐欺ではない霊能力者と言われる方々はご自身の守護霊や指導霊ではないけれどもそうだと信じている霊魂とのコミュニケーションが取れているわけです。

肉の脳では聞こえたり見えたりしないことが可能となっている場合が多いでしょう。

では霊的修行者が幽体や霊体をかなり成長させても守護霊や指導霊と直接的なコミュニケーションがとれないのでしょう。

取れないようにされているからです。

霊的修行者は一般的な霊能力が使えないようになっています。

秘伝に至れば話は別ですが、コミュニケーションが取れてしまうと霊的世界に興味がわくなどというレベルでは終わらないからです。

物質界の価値観など全く意味がないという感覚になってしまうので地上の人間としてまともに生きていくことができなくなります。

それではダメなのです。

そこまでいかなくても山に篭って神伝の法を毎日何十回やったとしても日々の生活における修行が皆無であれば、やはり修行者としては壁にぶちあたるでしょう。

肉の脳では明確にわからなくても霊的感性でなにかを感じながら、日々の生活や修行や霊的活動をやっていくことに意義があるようです。

いつも書いているようにそのあたりのバランスが難しいわけです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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