1658th  罪は許されるのでしょうか | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

罪は許されるのでしょうか。

法治国家においては、犯した罪をつぐなう方法が用意されています。

しかし、道徳的に許されるかどうかという問題は残ります。

人類は地上に降りることによって罪を犯しました。

原罪と言われるものです。

この人類の罪は許されるのでしょうか。

許す許さないという話になれば、当然、その主体がおられるはずです。

罪を許す存在です。

ところが、神霊やキリストのような高貴な方々が罪を許す許さないのご判断をされるわけではないようです。

そう考えると霊的な罪は許されるというものではないようです。

結局、自分で蒔いた種は自分で刈り取るしかないのです。

地獄の閻魔様のような存在がいて、個々の生き方や人生について判断をするわけではない以上、自らがその罪に気がついて、その罪をなくす方法を選択して、実行しなければならないということになります。

すなわち、自分から求めていかなければ罪がなくなり、救われるということはないのです。

罪がある以上、人の苦悩は絶対になくなりません。

地上だけの問題ではなくなっているのです。

今の地上の霊的状況では、まず普通の方は死後下の世界に入りますから、幽質界では地上以上の苦悩が待っていることになります。

下の世界での苦悩は地上の比にはなりません。

どんなに徳を積んだ方であっても、世界中の尊敬を集めた方であっても、その幽体の質に応じた世界に必ず入ります。

誰も信じませんが、それが事実だとしか私からは申し上げることが出来ません。

とにかく、ご自身の守護霊や指導霊と繋がることを考えて頂きたいと思います。

繋がることは依存することではありません。

結局は、自ら努力することが必要ですが、繋がらなければ何も始まらないというのも事実なのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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