1535th  動物愛護 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

中川翔子さんのブログが動物愛護関係の発言やその後の話の展開によって炎上しているようです。

詳しい内容はネットで検索して頂ければと思います。

動物愛護という問題は霊的に見ると非常に難しい内容になってしまいます。

我が家にも愛犬たちがいるので、動物虐待には心が痛みますし、家族のように一緒に生活していると単なるペットというのとは異なる心情が生まれてきます。

かなり細かい感情のやり取りができるようになるので、犬や猫という視点では見られなくなるのです。

その意味では動物愛護というのは分からない話ではないのですが、結局、地上の人間は動植物の生命を奪って、食とすることによって生きているという事実は否定出来ません。

知能が高いと言われている動物は保護されるべきでそうではない動物は保護されなくても良いのか、家畜とされている動物を殺して食べていると言う事実に整合性があるのかという話にもなります。

動物は食べないけれども、植物は食べても良いのかということも話題になります。

人が地上で生きるために動植物の命を奪うと言う事実は今後も変えることが出来ないでしょう。

それを思えば、個人が全く自分に関してだけ、動植物に対する強い拘りを持つことは自由なのですが、それを他者にも強要するということは宜しくないと思います。

そして、世界的な動物愛護の運動にはいろいろなしがらみやお金が複雑に絡み合っていて、表面に現れていることは事実の全てが出ているわけではありません。

暴力や障害や破壊行為の裏では邪霊もうごめいているようです。

いずれにしても、他者に対して何らかのことを強制すると、トラブルになりますし、そうなると霊的にも良くない状況になることが少なくないでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


新刊のご案内

「神体」第二版出ました。僕もさっそく購入しました。超お薦めです。


このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、水波霊魂学 早わかり 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村
yahoo
google