1502th  龍をつける | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

何度書いている霊能力者の方との交流があった時の話です。

その方は、大国主命から霊的な玉を頂いて、信者の方に渡しておられました(もちろん、物理的ではありません。)。

霊的にどのような効果があるということで渡していたのかよく分かりませんが、よくやっておられました。

もう一つ、よくやられていたのは、仕事の成功や受験の合格をサポートするために龍をつけたりしていらっしゃいました。

玉も、龍も霊的な知覚ですので、なんらかの霊魂が肉の脳のどこかを刺激して見せていたものなのでしょうが、龍に関しては、実際にその霊能力者の方の自称守護神(大国主命ということでした。)の霊魂が、手下として使っていたかも知れないと僕は思っています。

小説を読まれた方はご存知だと思いますが、龍は、地上の人間を助けるために地上に降りたために、未熟な霊魂や邪霊と関わり、結果として霊的なレベルを落としてしまって、手下のような存在になっているものもいるようなのです。

その方の自称守護神はどのような霊魂だったのか具体的には分かりませんが、霊視のようなことはよく当たっていましたので、その手の霊魂としては力はあったのかも知れません。

そうであれば、龍を使っていても不思議ではないのです。

ただし、実際に、つけたという龍が四六時中、その人のそばにいたかどうかは分かりません。

そして、そのような経過で龍がついてしまったとしたら、それは霊的には良いとは言えません。

このようなことは、一応霊的トレーニングを続けてきた今だから言えるのであって、水波霊魂学と出会う前の僕は、そのような龍にご利益を願っていました。

それどころか、いろいろな神社に行っては、狐よついて来て、天狗よついて来てなどと、漫画のバベル2世のような気分になっていたのですから、偉そうなことは言えません。

ただ、僕が運が良かったのは、そのような交流の中から、通常存在する霊能力者というのは、インチキでなくても、霊的な事実を本当は分かっていないのではないかと感じて、ある時から一切関係を絶ったことことです。

しかも、その時になぜか霊的なことを否定するようにはならず、霊的な事実を知る方法があるはずだと思ったことでした。

なぜ、そのような上手い方向に進んでいったのか分かりませんが、少なくても守護霊や指導霊の方々が最善を尽くして動いて下さったことは間違いないと思っています。

誰もがそのチャンスがあるはずなのに、自由意思によって、無視したり否定したり、最悪の場合は攻撃する方々が大変多いことが残念でなりません。

ブログを始めた頃から申し上げていますが、状況はどんどん悪くなっています。

それを毎日毎日感じています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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