最近読み始めて下さった方もいらっしゃるでしょうから、守護霊に関して、最も重要なことを書かせて頂きます。
世間的には、守護霊は、先祖とか親族であるとされていることが多いようです。
また、地上の人間を見守って、時には助けてくれるとされているようですが、その見守りや助けは、あくまでも地上の人間の都合から見た、地上の人間の価値観によるものであることがほとんどです。
まず、通常、先祖や親族が守護霊になることはありませんし、自分が生まれてから亡くなった方が守護霊になるということはあり得ません。
守護霊は生まれる前に決まっていますし、むしろ、どのような夫婦の子供として生まれるのが良いかということが検討されることもあるようですので、地上での血縁関係のある方が守護霊になるということは、通常(確率の問題として)あり得ないのです。
物凄いレアケースでたまたま先祖に結果的になってしまったということはないとは言い切れませんが、誰々の子供として生まれるということで守護霊が決まるわけではないので(その逆ですから)、まずあり得ないと申し上げるのです。
守護霊が決まってから、生まれる先が決まるということをご存知の方は、水波霊魂学徒の方であっても多くないように思います。
守護霊がどのような視点で、地上の人間を見守って下さるかは、ほとんどの水波霊魂学徒の方がご存知の通りです。
地上の価値観による幸せとは無関係に霊的進歩向上にとって、プラスか否かという判断で担当した地上の人間のサポートをして下さるのです。
従って、結果として、表面的には地上の価値観と被るという場合はないわけではないですが、どちらかというと地上の価値観において、不幸だとか苦悩だとか判断されていることが、実は霊的には必要なことで、極めて重要な転機を迎えるという場合が少なくありません。
具体的に申し上げれば、受験の失敗とか大失恋とか仕事での挫折というものが霊的には非常に重要なポイントとなることがあるのです。
但し、地上の人間があまりにもショックを受け過ぎると、悪い方向に向かったり、それによって邪霊に狙われたり、社会人として不適合だとされることもありますので、一概に霊的に良いということでもないのです。
要するに、個々によって過去世も霊的カルマも育った環境もそれまでの守護霊との接触の度合いも異なるので、表面的に同じことが起きても人によってそれが霊的に何を意味するのかは全く異なります。
180度違うこともあるので、霊的相談を受けたり、アドバイスをする場合には細心の注意が必要となるのです。
いずれにしても、守護霊は地上の人間とは次元が違うような愛があるようですので、担当者のことを場合によっては本人以上に真剣に考えて下さっているでしょう。
ところが、そのような地上の人間にとって最も大切な存在と全くつながっていない方がほとんどだという事実が現在の人類の最大の悲劇なわけです。
まず、そこが重要なのですが、地上の人間側が拒否してしまっているので、もはや打つ手はほとんどないというのが現状なのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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